ケーキなどを焼いてみる

お菓子作りのこだわり、材料、レシピ等を気ままに。"PENTAX K-50"等のと機材、撮影ポイント紹介他。自転車日記

使い方の注意は守りましょう(PENTAX K-50にて)

2015-05-21 22:10:38 | 日記
レンズ交換の際は電源をOFFにするようにいう注意を忘れたために、
撮影データが正しく保存されていないことに気が付きました。

istDSではその機能がなかったので、今まではそこまで気にしたことがなかったのですが、
k-50では焦点距離情報のないレンズを取り付けた際に、焦点距離を入力することを促されます。

タムロンの500mmF8レフレックスレンズを外した後に、F☆300mmF4.5を装着したのですが
その際にカメラの電源をONにしたままだったので、EXIFデータが問題がありました。

露出具合には問題なさそうな感じだったためか、撮影中には気が付かず、
PCにデータを読み込ませた後で気が付くことになりました。

レンズの焦点距離が"500mm"のままで、f値が"0"になっていました。

その場面での数カットの撮影後には電源OFFにしていたようで、それ以降のデータは問題なかったのですが。

その後で何度かこのシチュエーションを試してみましたが、
同じ現象は必ず起こるというわけでもなさそうです。




デジタルカメラの時代になり、様々なデータがEXIFデータとして保存されることになり、
後から使用レンズや撮影状況を確認することで、画像ファイルの整理や撮影技術向上にも役立つようになりました。

レンズのデータに関してはPENTAXではレンズ内のROM情報がFレンズ以降のものが対象になっており、
手振れ補正の機能にも役立ているようです。

銀塩カメラで撮影データを残そうとするとそれはとても手間のかかることでした。
それでもAFカメラが主流になり、フィルム送りもオートマティック化たことで、
撮像されないフィルム面(撮像面のとパーフォレーションとの間等)に
f値、シャッタースピード等の撮影データが自動で記録されるようになりました。
その機能があるカメラはごく少数で、ほとんどプロ向けの機材でありました。
コメント
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