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延岡RCさん コメントありがとうございます。
板胴の場合、胴体の横に板を貼ってクロスにすると、格段に強度があがります。
以前は、1枚の胴体の横に板を貼る構造で作成していたのですが、 前作 より、横板を1枚にしてこの板に胴体を上下2分割にしたものを接着する方法に変更しました。
EPPの習作 では、この横板(我々は、ほっぺたと呼んでいます)に強度を持たせることにしました、カーボンの補強は、三角形をつくると強度がでます。三角形は、小さくするほど強度があがるようです。
面積の広い胴体に小さい三角形を作るのは、カーボンの量も大変だし、重くなります。そこで面積の少ない、ほっぺたに小さい三角形をたくさん作って強度を出してみました。(写真のほっぺたは、飛行しているものと別のものですが、9グラムです)
さて、ねじれ方向の強度ですが、初飛行の項にも書きましたが、
キュウバン8でテストしてみました、ロールするとすこしねじれますが、ショクフライヤーの半分ぐらいです。
胴体の剛性が、不足すると ナイフエッジループ の抜けで癖がでますが、出ませんでした。
ですから、合格の強度としました。
もし、剛性不足の場合は、 張り線 をいれるつもりでした、張り線の重量増加は2グラムぐらいです。
張り線は、完成してから簡単に追加できてべんりです。
なお、ロール性能は、良好です。4ポイントロールなどは、尾部を下げても、機首で軸が通る、むかしのブルーエンジェルのようなロールをします。
また、アスペクトの無いとてもスタント出来そうに無い平面形をしていますが、スタント性能も良好です(笑い)
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