TEAM QUADRA  - RC Acrobatic Airplane -
電動ラジコン飛行機とグライダー のページ、デプロン・EPPで自作してます。
 



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ホバリング

ハミングバードを作った方は、やはりホバリングやトルクロールをしたいのでしょう。
宙返り、ロールを先に説明しましたが、いきなりホバリングの練習をはじめても何の問題もありません。
ただし水平旋回の練習はおこなったほうが、リカバリーがうまく出来てよいと思います。
トルクロールもまずは、ホバリングができてからですからホバリングの練習はトルクロールにつながります。
ハミングバードは、低速でもってきて、アップ急激にを打てば簡単に垂直に立ちます。しかしこの状態で保のが、最初難しいのです。
始めは、10メーター以上の高度で練習しましょう。
アップを打ったとき、頭が上がるような動きをすればよいのですが、お尻がさがるような動きをするときは、重心を少しさげてみるとよいでしょう。舵角がたりないことも考えられます。
さあ、垂直に立ったらエレベーター、ラダー、モーターコンで修正してください、機体がまわりはじめたら(トルクロールのはじまりです)エルロンを右に当てておさえます。ハミングバード4は、フルに切ると右にまわれるぐらい切れますので完全のおさえられます。あとは練習あるのみです。

練習のコツを
垂直に立ったらパワーを少しいれますが、練習では、すこし機体が上がっていくぐらいにすると、機体が安定して、舵も良く効きます。
舵が効かないときは、パワーをいれます。(ペらの後流を舵に当てるようにします)
修正舵は、かならず機首が上に向くように、打ちます。具体的には、背面で機首が45度ぐらい下を向いたときでもダウンで修正します。
スタント機を飛ばしている感覚だと、ここまでくるとダウンではとても回復出来ないと思い、おもわずアップを引いてしまいます。
そうすると、急激に機首が下を向いて、失速して、墜落することが多いのです。
この状況、でもハミングバードは、ダウンをあてると、ゆっくりと機首をあげ回復できます。
この、感覚を身に付けるまでに、2、3回は皆落としてるようです(笑い)
ホバリングの最後(フィニッシュ)ですが、必ず水平もしくは上に抜けて終わりましょう。下にむいて終わったら、長時間できても失敗だとおもってください。短い時間でも上に抜けたら成功です。だって、低い高度で演技したときは、下は無いんです。最初からそのつもりで練習してください。

この項つづく(来週木曜日)

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