堂宇の光影

寺院建築の優美さ・秀麗さを追いかけています。
最近,更新に取材が追いつかず・・・
今しばらくお待ちください。

相国寺・庫裏

2010年09月06日 | 京都
相国寺の諸堂は,1788年(天明8年)天明の大火で法堂以外を焼失し,現存の伽藍の大部分は19世紀はじめの文化
年間の再建とあります。写真の庫裏は,「香積院」と呼ばれ1807年(文化4年)のものです。

昨日★一ついただきました。禅宗の伽藍配置はどこも一定なのですが,法堂前庭の雰囲気に各寺院の特色が出ている
ように思います。昨日の一枚は個人的にも気に入っているものです。ゲストさんありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする