かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

アッ今年、まだ西瓜食べてないのにもう10月。

2015-10-04 | 気ままなる日々の記録

  今日の新聞で見つけました。何新聞だったか忘れました。スミマセン。僕もそうです。昔は8月の午後3時ごろ家族みんなが集まって食べなければいけないようにして井戸から西瓜を引き上げてよく冷えた西瓜をたべていました。

  この習慣が薄れたのは冷蔵庫が家に入ってからでしょうか。この施設ではクーラーがよく効いていて場所によっては寒いほどでしたから、西瓜を頂いたとしてもむかしのように、美味しいという感激はなかったでしょう。新聞を読みながら、奇妙な感慨に耽っていました。今日はのどかな日曜日です。僕の場合毎日が日曜日ですが、やはり、本当の日曜日はホットします。

  リハビリなど決められた予定がないということが嬉しい理由のようです。オソマツなことです。失礼シマシタ。

 

 


新発見でした。

2015-10-04 | 気ままなる日々の記録

 昨日夕方車椅子で散歩に出て、前回のブログで取り上げたコンバインのかかった田圃を見てきました。すぐ気が付いて少し慌て気味でよく見ました。稲の刈取りが済んだ田圃に細かく切った藁ともみ殻が落ちていないのです。かって僕が見て拍手したコンバインは、①刈り取った稲から脱穀をし続いて脱穀したモミを、②籾摺りをして、もみ殻と玄米に分け玄米を袋詰めし、藁は細かく切って、もみ殻と一緒に田圃にばら撒いていました。人間が欲しいのは玄米の方で藁ももみ殻も田圃にお返しし翌年のための肥料にしようと云う考え方の機械でした。しかし、藁は農作業に実によく使う素材です。もみ殻の方もリンゴを入れて置いたり、枕に入れたりと結構なくてはならない素材です。だからこれも持ち帰ろうというコンバインでした。とくに藁は相当の量になります。軽トラで運んでも何往復もする必要があったことでしょう。玄米だけ持ち帰るコンバインと藁ももみ殻も持ち帰るコンバインとを見分けることができなかった自分の非才を恥じた次第です。やはり農作業は多種多様で想像以上に手間がかかります。綺麗に刈り取られた田圃に最敬礼して帰りました。(T)