「抗がん剤がなんぼのもんじゃい」改め「肉腫も腎臓ガンもなんぼのもんじゃい」

青天の霹靂の大腸肉腫発覚、抗がん剤治療を終了したら今度は腎臓ガン発覚。治療を記録することにしました。

久しぶりの大腸内視鏡

2016-09-05 19:10:04 | お気楽日記
おとといの記事で予告した通り、大腸の内視鏡検査を受けてきた。
病院の検査予約は10月までかなりいっぱいだったのだが、ちょうど3日後にキャンセルの空きが出来ていて、不安を抱えて待つのがなによりも嫌なので「すぐやってください」と入れてもらったのだ。

その結果は、なにもなくて真っ白

正直、ポリープの再発は覚悟していたのだが、上から下まで見ても「何もないですねえ」。
先生は前回の大腸肉腫の切除跡を一生懸命探していたようだがそれすら見つからず。
「痕跡もわからないということはいい状態と言うことですね」のお墨付き。

結局出血するような要因は何も見つからなくて、肛門が切れたのかもしれないが痔もないとのことで、「また何かあったら来てください」と言いつつ、ほとんど「なにしに来たの」状態。

よかった~~。

時間もお金もかけてしまったけれど、この安心感を買ったと思えば安いもの。
これでまた思う存分旅行計画が立てられる、ってそれが心配の種だったとは馬鹿につける薬なし。

しかし7年ぶりに受けた大腸内視鏡検査、
 相変わらず2リットルの下剤を飲まなければならなくて、その合間にはさらに1リットルの水かお茶も飲んでくださいと言われた時にはひっくり返りそうになった。
しかも今回の下剤は味が濃くて、飲むたびに思わずしかめ面になってしまう。
結局下剤1リットルにお茶を半分飲んだところでお腹がきれいになったのでそれ以上は飲まずに済んだが、検査そのものよりやっぱりこれがつらかった。


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