人生の折り返し地点はとっくに過ぎていますが

2000年になる前、ECサイトの仕事をしていて、そこで
Living In The Beatles' Material World
なるコラムを連載していました。連載といっても10本くらいかな。

ちょうどヤフオクがはじまり、まさに物質世界にどっぷり浸かりました。

Not a thing did I have
Not a thing did I see

本当に何にもわかっちゃいなかった。
本気で生まれ変わろうって思ってます。そんな気持ちでトロッポの
ハイレゾを聴いています。1982年からずっと聴いていて、１度も
飽きないな、このアルバム。

ツナのリミックスハイレゾ

すごい。
すごいの一言だ。
いまさらハイレゾで聴いてる私。



そっか。今のリミックスやリマスターはテープでオーバーダブもしないし、
指でコンソールをいじらないし、テープで混ぜたものを確認しないんだという
ことをつくづく感じた今晩。

レコードでは感じられない気持ち良さ。もちろん違和感はあるけど、気持ち良さで
打ち消されてしまう。いまいまのリミックスやリマスター物はハイレゾで聴くべき
なのかな？

あんまりこのあたりを喋るとセミプロのエンジニアの方にからまれるのでこれくらい
にしよう。私の趣味は楽しむもので、言い争ったり、勝ち負けじゃないから。

拓郎さんの初夏のツアーも決定し、もう思い残すことはないね。

国際フォーラム、大宮ソニック、パシフィコ横浜の３箇所いければいいけど、
難しいかな？

05月23日(木)
市川市文化会館 大ホール
千　葉
17:45 / 18:30
05月28日(火)
宇都宮市文化会館 大ホール
栃　木
17:45 / 18:30
06月04日(火)
東京国際フォーラム ホールA
東　京
17:30 / 18:30
06月12日(水)
アクトシティ浜松 大ホール
静　岡
17:45 / 18:30
06月19日(水)
名古屋国際会議場 センチュリーホール
愛　知
17:30 / 18:30
06月26日(水)
大宮ソニックシティ 大ホール
埼　玉
17:45 / 18:30
07月03日(水)
パシフィコ横浜 国立大ホール
神奈川
17:30 / 18:30

ダニーリマスター再考

長男が私の家族会員のカードでスーツ買ったようで。
息子よ、今はあなたの方がお金持ってるんじゃないの？

仕方ない、クリスマスプレゼントとしよう。

で、ジョージの息子のダニーのリマスター。
2014年のApple Yearsの時のリマスターなんですが、当時は普通のCDで聴いて
音のこもり具合にすごく落胆したものの、帝国のMQAハイレゾを聴いたらその
音の力強さと艶やかさに、かなりびっくり。



ということで、一番がっかりしたマテリアルワールドをハイレゾウォークマンに
リッピング（リッピングとはいえ、途中でMQAリストアソフトをかまさないと
いけないという面倒くささはなんとかならないのかな）。

ダニーはハイレゾを意識してリマスターしたんだということがこのタイトルで
はっきり理解できました。とにかく重厚な音。

で、帝国、物質世界の次はハイレゾ未配信のトロッポ。普通に音が良いワーナー
盤のLPに比べどうなんだろ？トロッポは明日また。

ハイレゾ

やっとSACDを聴ける環境を構築しました。すでに絶滅しそうなSACDですが。

で、ずっと楽しみにしていた壁橋のSACDを。
実は1999年にリリースされ、密かに一番音が良いと言われていた
UK盤リシューがビニ焼けとなってしまっていたのと、UK盤もUKカットの
4/4、USカットのZ5/Z6もどうも音がなんか糞ずまり系で納得できずにいたの
です。



あのー、SACD、良いですよ。

サムタイムとR&Rはすでにプレミア価格、このタイトルもそろそろ見なくなって
います。ハイレゾにはまってしまっているなあ。

今週はついにハイレゾ未配信のリンゴのタイトルが出ます。年末年始の休みは
ハイレゾで癒されよう。レコ磨きは少し休みかも。

コイコイさん、ありがとお

無事届きました。

興奮しますが、次男からは冷たく、「みんな同じ、１枚以外は処分しなさい」と。

当日、楽しみです。




コイコイさん、梅さん、よろしくお願いします。

MQA

アナログ生活者の私、やっとハイレゾを聴く気になり、いきなりMQA地獄に
陥った今週。

まずは、Music Center For PCなるソニー製のソフトをインストール。これが
ウィルス対策ソフトと相性が悪くやっとダウンロード。さらに、MQAファイルの
変換ツールを導入し、やっとの思いでMQA対応のウォークマンへ。ここまで
48時間。

そして、ついに！

ジョージハリスン帝国を堪能開始。
そしてUK盤アナログと聴き比べじゃ。



パティーを思いながら作ったのか、オリビアを思いながら作ったのか。
このアルバムは奥が深いのです。

とにかくびっくりするのは「ギターは泣いている」のカウントとスライドギターの
響き。これがハイレゾかあ。2014のダニーリマスター、CDで聴くととっても悲しい
音だったのに、ハイレゾで聴くと凄まじいね。

うーベイビー、わかりますよ、この音の迫力。

やっぱり好きなんだよね

結局行かなかったイギリス。そしてドジャースタジアムも前から３列目ど真ん中を
引き当てるも1750ドルという途方も無い価格にビビり、４度もチケットを流して
諦めました。

でも、レッドローズがしみます。


UKマト3、音工、Fameマト5、そして2018リマスターとA面だけはしご。

UKマト3の迫力、音工盤の霧のかかったような音なれどそれが雰囲気ある感じ、
Fameマト5のおとなし目だけどキレッキレな音、そして2018リマスターは
音圧は絞ってあるけどもボリュームをあげるとUKマト3のような迫力。


今回のリマスターアナログ、いいですね。
というより、昔は甘すぎて、ぜんぜんロックに感じなかったレッドローズが
少し苦手でした。でも35年のうちに、私が甘いクッキーやドーナツを食する
ようになったように嗜好が変わるんですね。

レッドローズ、今は大好きです。
一番のお気に入りはヘンリーの家でサインをいただいた初版CD。これは多分、
UKからマスターを再配布されて作ったんじゃないかな、そう思える音です。



年末は予定通り、ジョン、ジョージ、リンゴのハイレゾを堪能予定。
ジョンのロックンロールだけ、持ってないのよねSACD。定価+2000円くらいで
譲ってくれる人、いないかしら？

晩、納屋でね！
ばーん、納屋でね！

中学生の時覚えた英単語。

軍事政権盤

同期の出世頭（私より３ランク上）と昔の上司（拓郎さんつま恋1975参戦）
と懇親会。いやあ、出世頭も大変だとつくづく思いながら帰宅。

帰宅後に軍事政権盤。1973年のナイジェリア盤。ジャケはUK輸出仕様、
盤はUKマザー。アフリカンな逸品をレコクリン、レコクロス、水の劇落ちくん、
シルコットで磨いてプレイ。



ナイジェリアといえば、オブラディオブラダとバンドオンザランかと思いきや
これはすごい音ですね。ぶっとい。UKマザーだからかもしれませんが。

時代の重さを感じるね。

How?

How can I go forward when I don't know which way I'm facing.

どっちに向いているかわからないのに、どうやったら前進できるのか。

29歳から20年間、この曲のこのフレーズを頭の片隅に置いてきました。
進歩ないけど、そう考えれば何が成長なのかもわからないので、それも
それでいいのかと最近は思っています。

Happy Christmasのアウトテイク、しびれるほどいいですね。
Lost Lennonとかでは出ていたのかどうか知りませんので前からあった
かもしれませんが。

中学生の頃は粋がっていて、イマジンよりジョン魂だとか言っていたん
ですが、今ではずっとイマジンです。



久々でした、この時期にジョンを聴くなんて。
今年はいろいろあったし、いろいろ決断した年だからね。そんな時は
ジョンなんだよね。

Early 1970

野生、赤バラ、想像してごらんをジョンの命日に聴いていたら、来週発売の
MQAハイレゾでジョージを聴きたくなりました。

MQAの再生、本当に面倒臭そうなのですが、アマゾンでハイレゾWalkmanを
買ってリッピングするかな。年末はひたすらEarly 1970になりそう。

Imagineのブルーレイでアウトテイク聴いていると、こんなもんが
堂々と、しかもハイクオリティで聴けるなんて本当に時代が変わったなあ
と。もうVigotone要らない。


Oh My Loveのカウントはジョージなんですね。



あ、噂だと今日、明日にエジステ関係が（笑）。