フレパイのダウンロードファイルを聴いてます。ツナやビートルズは本当に聴き込んだのでちょっとしたリマスターとか音をいじると途端に嫌悪感を感じるのですが、パイはそこまで聴き込んでいないのでへっちゃらです。
しかし、ハイレゾ系の巨大ファイルは音が詰まりすぎなのか、MacBookと安ヘッドホンだと厳しいね。あのジェフリンサウンドの軽さが。って、あの軽さが嫌いな私なのに。
こうやってポールの物体に触れているとしあわせだなあと思います。でも、しあわせって何だっけ?何だっけ?って追求するのは良くないですね。自分探しと同じです。
昔、中間管理職の1割がメンヘルで出社できないという部署で働きました。最後は一般社員から自殺者が出て、それで病んでいる中間管理職が更に締め付けられて。その時、すでに祭り上げられていた事業部の長が、「会社は生活の糧」だって言いました。でも、その何年前からか、思ってたのですよ。
「しあわせって何だっけ? じゃなくて、しあわせの為に というのが人生の一丁目一番地だって思わないといかんなと。」
しあわせに暮らすためには、それなりのお金はいる。だから、そのお金を得るためにはプライオリティは仕事や会社になるかもしれない。でも、それ以上というかしあわせに暮らすため以上のお金を得るために仕事や会社を一丁目一番地にしたら無理が出る。
結構、この一見シンプルなプライオリティ付けが出来ないんだよね、人間って、特に自分のことになると。
ハゲタカNHK版を見て、鷲津が
「お金は単なる紙切れ、でもその紙切れの為に首をくくる人もいる」
というセリフ。
サラリーマン仕事なんか、お金以上でも以下でもないのかもしれなあいくらいに思っているといいかもしれません。