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採用でGPA成績重視■導入61%の大学生へ~!■

2013-12-15 20:30:49 | 日記
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はい。
就職と大学の成績の話をするぞ。
ドキッとする人は、就活生の約61%ですよきっと。

~~~~~

【GPA制度の導入の状況】

平成23年度におけるGPA制度を導入している大学数
学部段階においてGPA制度を導入している大学・・・H23:453大学(61%)

※GPA 制度:授業科目ごとの成績評価を例えば5段階で評価するとともに、それぞれの段階に数値を付与し、この数値の平均を算出してその一定水準を卒業等の要件とする制度。

(文部科学省「大学における教育内容の改革状況等について(概要)」平成25年11月7日から)

~~~~~

GPA制度が導入されていない大学の学生でも
そういう成績評価制度がスタンダードになりつつあるという情報は知ってこう。

※場合によっては就職後、早期に転職するときに
転職先から求められる成績証明がGPA表示だったりするからね。



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■グーグルの採用~SATとGPA


採用時に大学での成績をチェックする企業。

こういう話をどうぞ。


※※※※

グーグルの共同創業者のラリー・ペイジーとサーゲイ・ブリンは、長い間、就職応募者の大学進学適性試験(SAT)の点数と卒業時の平均成績(GPA)にこだわってきた。だが、創業者より社会人としての経験が長い40代の管理職は、点数評価に悩み、当惑を隠さなかった。


点数と実際の働きぶりの間になんの因果関係もないことが内部調査で示された後も、長い間、グーグルは二つの数字にこだわった。


グーグル基準では、大学を卒業していないビル・ゲイツもマーク・ザッカーバーグもスティーズ・ジョブズも雇えないのだから。

※※※※
アスキークラウド 2014.1月号より



注)2013年12月現在のグーグルは以下の採用基準を公表してます。

※※※

Google では、応募者の学校での成績よりも、その人のものの考え方を重視します。多くの場合、その人の問題解決への取り組み方がわかるような職務関連の質問をします。「正解」を当てることにとこだわるのではなく、提示された問題に自分ならどう対処するかを示してください。

※※※
グーグルHPより




新卒の採用時に、大学での成績をどの程度重視するかということは
どこの企業でも非常に悩むところです。

グーグルはさまざまな試行錯誤を経て現在の基準になったというわけだ。



■現状の成績評価に不安がある場合


日本企業もこれから試行錯誤の段階に入ります。
つまりGPAなどの成績評価を就活時に厳密にチェックするというトレンドだ。


2016年卒(今の大学2年生)以降の就活では
履修登録段階から就活でのGPA評価を考慮に入れて
戦略的な準備をしなければいけない、とも言われてます。



2015年卒の大学3年生の場合は
「現状の成績で評価されること」をリアルに考えて

どのように選考通過するかを考えていかなきゃね。



“(GPAの)点数と実際の働きぶりの間になんの因果関係もないこと”

を企業に説得させていく作業が必要になると思うぞ。



■成績評価・選考を超える「説得力」を身につけよう



エントリーシート(ES)の書き方にも関係してくる領域ですが
相手先企業に自分のことをPRし、認めさせるためには「説得力」がいちばん大切だね。


説得力というのは「具体的な内容」を伴うもので
具体的な内容というのは「事実に裏打ちされたもの」が重要だ。

そして事実に対して、どのように解釈し表現するかが「説得力」のポイントだとされてます。
「説得力」というのは学校の成績と必ずしも同一ではなく、別次元の個人能力なのだよ。



~~~トップ営業マンのワザ~~


トップ営業マンのワザのひとつに「だからこそ・・」というトークがあります。


自社の商品・提案・価格に、他社と比べてデメリットがあるときでも
「だからこそ、この提案がオススメなんですよ」と言い切り相手の意表をつく。


意表をつくことで相手の関心をデメリットよりメリットに向かわせて
そのメリットによる採用・購入決定を決断させるテクニックです。




※“欠陥商品を意図的に売り込む”ならば鬼畜の所業。絶対にやってはならんよ。




ここで使うワザを就活にオススメする前提条件は

“自分は欠陥商品じゃない。きっと会社で活躍し、世の中の役に立つ存在なのだ”

というピュアな熱意と積極的な自信がある場合だぜ。







成績評価が思わしくなく、そのことに自信が持てない場合なら

“だからこそ、これから仕事を一から学べる自信があるんです”

と言い切るくらいの意表をつくトークが思いつけば上等。



エントリーシートを書くときも、そんなニュアンスを大切にしてください。
そういう姿勢は就活やその後の仕事でも必ず実を結ぶものだぞ。



~年内は合同企業説明会へ足を運びまくろう~

ではまたね。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
就活の成績評価トレンド (tarebon)
2013-12-15 21:05:30
GPAに関する2011年の過去記事も参照ください☆☆
http://blog.goo.ne.jp/tarebon/e/99b1beb36a0f1ec90a9fe6272069caa8

返信する
勉強は基本 (tarebon)
2013-12-16 09:02:46
「大学の成績なんか気にしなくても大丈夫」とストレートに言い切っても良いんですが(そうアドバイスするキャリアカウンセラーも多い)、そうすると言葉の一人歩きで「成績は採用と一切無関係だ」と解釈して、勉強を手抜きする学生がホントに出てくることがあるから補足しますよ(`o´)

大学での成績GPA評価導入は文科省の施策でもあり、まともな大手企業の採用担当ならその意義をきちんと理解してます。

学生生活の基本は勉強だからね。その原則は外さないようにしよう(`o´)
返信する
ニュースから (tarebon)
2014-01-30 23:44:44
読売新聞2014.1.30記事から~!!

・・・・・・・・・・・・
■大学成績表 面接前に出して■
~文系新卒 導入企業増加~

文系の学生を新卒採用する際、大学の成績表を面接前に提出させる企業が増えている。

2012年の採用活動以降、三井物産や帝人などが面接前の成績表提出を導入したほか、今後導入を検討している企業もある。

(中略)

14年 富士通、三菱商事、リクルートキャリア、神戸製鋼所、JT

検討中 三井化学、セブンイレブンジャパン

・・・・・・・・

今後も改めてブログでも紹介していこう。
まずはニュース速報だ。
返信する

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