こんにちは。
そろそろブログテーマを本格始動しますね☆
昨日、虎ノ門で寅の酒枡を頂き、ほろ酔い気分で
同じ虎ノ門にある金刀比羅宮にお参りしてきました。
大勢のビジネスマンに混じってお御籤を引いたら
18番 中吉というのが出ました。
■おみくじから
このクジ運の人は、煩ひも仕合せに急変する運勢なり・・
何かの急変あっても心焦らず 自然(カミ)を待つが大吉
・願事
心迷わずば、早く昇運にのりて 叶ふ
・・
私がこの御籤から直感で読み取ったことです
↓
<心焦らず>や<心迷わず>という文言は
『信念があればそれを<迷わず>貫くことが良いのだ』
ということなんだろうと思います。
ブログの共通テーマにもつながる考え方かもしれません。
昨年の9月16日ブログから一部再掲しますが
ここのブログにはテーマがあります。
(再掲)
■キャリアという言葉の定義から
ここのブログテーマにある『キャリア』という言葉はいろいろと使われています。
・大学の学部の名称に『キャリアデザイン』とか。
・就職や転職指導の担当者が『キャリアカウンセラー』と呼ばれていたり。
・キャリア官僚とノンキャリアという言い方もあります。
なんとなくのイメージから、
キャリア=仕事の経歴
を表すような感じですよね。
それでもいいのですけど、一応の定義をしておこうと思います。
■エドガー・H・シャインの説がすっきり
『キャリア・ダイナミクス』(白桃書房1991年)という本を書いた
シャインという学者の定義が、私にはすっきりするのでご紹介します。
キャリアとは『生涯を通しての人間の生き方・表現である』
(再掲終わり)
では
今日の本題に入ります。
シャインという人は、キャリアを船の航路にたとえて
『キャリア・アンカー』という考え方を提唱しています。
船にとって必要な碇(アンカー)のように、職業選択に必要な能力を
アンカーのように形成して備え付けていけば人生航路は乗り切れる。
キャリア論的には、アンカーには8つの能力があるとされています。
(専門的になるのでここでは立ち入りません)
昔から人生は、海を進む船の航路にたとえられてきました。
碇(アンカー)は船が流されないように海中に投じるものです。
私は、『物事に流されない個人の考え方・信念』という意味で
アンカーという言葉を使いたいと思います。
■海の守護神とアンカー
金刀比羅宮のお御籤は、私には
(汝、信念のアンカーを作れ!)
というように読み取るのが現代的かなと思うのです。
金刀比羅宮は、もともとは漁師さんの信仰が厚い
船の航海を守る海神が起源になっています。
船乗りにとっての守護神
であるということは
人生航路にとっての守護神
と言い換えてもいいかと思います。
こういうシンクロニシティは縁起担ぎとして
いいものですよ。
人生の航海において必要なのは
荒波に流されない碇のごとき重く確実なる
仕事の信念であり哲学である
船を安全に進ませるには
流されないための碇(アンカー)と
前に進むための風を受ける帆である
アンカーが信念であれば帆は
動力としての情熱であり勇気である。
虎の門の金刀比羅宮は、寅年に
海の龍神として坂本龍馬のような
信念と勇気を人生航路の指針に示してくれました。
いくぜよ
では
そろそろブログテーマを本格始動しますね☆
昨日、虎ノ門で寅の酒枡を頂き、ほろ酔い気分で
同じ虎ノ門にある金刀比羅宮にお参りしてきました。
大勢のビジネスマンに混じってお御籤を引いたら
18番 中吉というのが出ました。
■おみくじから
このクジ運の人は、煩ひも仕合せに急変する運勢なり・・
何かの急変あっても心焦らず 自然(カミ)を待つが大吉
・願事
心迷わずば、早く昇運にのりて 叶ふ
・・
私がこの御籤から直感で読み取ったことです
↓
<心焦らず>や<心迷わず>という文言は
『信念があればそれを<迷わず>貫くことが良いのだ』
ということなんだろうと思います。
ブログの共通テーマにもつながる考え方かもしれません。
昨年の9月16日ブログから一部再掲しますが
ここのブログにはテーマがあります。
(再掲)
■キャリアという言葉の定義から
ここのブログテーマにある『キャリア』という言葉はいろいろと使われています。
・大学の学部の名称に『キャリアデザイン』とか。
・就職や転職指導の担当者が『キャリアカウンセラー』と呼ばれていたり。
・キャリア官僚とノンキャリアという言い方もあります。
なんとなくのイメージから、
キャリア=仕事の経歴
を表すような感じですよね。
それでもいいのですけど、一応の定義をしておこうと思います。
■エドガー・H・シャインの説がすっきり
『キャリア・ダイナミクス』(白桃書房1991年)という本を書いた
シャインという学者の定義が、私にはすっきりするのでご紹介します。
キャリアとは『生涯を通しての人間の生き方・表現である』
(再掲終わり)
では
今日の本題に入ります。
シャインという人は、キャリアを船の航路にたとえて
『キャリア・アンカー』という考え方を提唱しています。
船にとって必要な碇(アンカー)のように、職業選択に必要な能力を
アンカーのように形成して備え付けていけば人生航路は乗り切れる。
キャリア論的には、アンカーには8つの能力があるとされています。
(専門的になるのでここでは立ち入りません)
昔から人生は、海を進む船の航路にたとえられてきました。
碇(アンカー)は船が流されないように海中に投じるものです。
私は、『物事に流されない個人の考え方・信念』という意味で
アンカーという言葉を使いたいと思います。
■海の守護神とアンカー
金刀比羅宮のお御籤は、私には
(汝、信念のアンカーを作れ!)
というように読み取るのが現代的かなと思うのです。
金刀比羅宮は、もともとは漁師さんの信仰が厚い
船の航海を守る海神が起源になっています。
船乗りにとっての守護神
であるということは
人生航路にとっての守護神
と言い換えてもいいかと思います。
こういうシンクロニシティは縁起担ぎとして
いいものですよ。
人生の航海において必要なのは
荒波に流されない碇のごとき重く確実なる
仕事の信念であり哲学である
船を安全に進ませるには
流されないための碇(アンカー)と
前に進むための風を受ける帆である
アンカーが信念であれば帆は
動力としての情熱であり勇気である。
虎の門の金刀比羅宮は、寅年に
海の龍神として坂本龍馬のような
信念と勇気を人生航路の指針に示してくれました。
いくぜよ
では
船が港に停泊する時に碇(アンカー)が必要になります。そこから転じて
港を会社やポジションと考えて、必要なアンカー(能力)があればキャリア形成としての港に停泊できる・・というような考え方です。
私のブログテーマでは便宜上このアンカーを能力に特化せず、生き方の信念というイメージで表現してみました。
本職は生命保険営業なので、キャリア論はサブの領域です。ご了承ください。