(本日の女子力イメージ)
夏休み企画ということで大学3年生の就活スタートを
「女子力」キーワードで書いています。
★前回更新のまとめ★
「就活クールビューティー・ゴールド」
(造語)
金貨のように
「ゴールドの価値+希少性」という2つの価値を
自分自身に当てはめられるスタイルを持とう。
金の価値は誰でも認識できるので、
もうひとつの「希少性」という価値について
具体的に書いていこうと思います。
■その場だけの個性か、ずっと続く個性か
※※※
希少性ということ (tarebonkuma)
よく見かける学生向けキャリアアドバイスで「就活のESや面接では自己PRで個性を発揮せよ!」というのがあります。このアドバイスから学生は自己PRを「何かの一発芸」のように勘違いして失敗するケースがあります。
個性の発揮というのは「一発芸」ではなくて「希少性の発揮」ということであります。
面接官が「この応募者の個性には『仕事の上で役に立つ希少性』を感じる」というものです。
仕事でその個性を大いに発揮していくことが、会社にプラスであると認められるような要素なんだよね。
※※※
ブログコメント2011-08-16 20:09:42から
応募面接で表現できるリアクションは
あくまで「技術としての個性演出」なので
オリジナルの個性を希少価値に高めていくのが
地道な就活へのステップということになります。
■短所が長所になる瞬間(解釈は広がる)
自分では短所のように感じていることが、実は長所として
認められることがあります。
女子力的な表現でいえば「チャームポイント」
これを発掘していくためにはどうしても
自分の見方ではなく
「他人の見方」も大切になっていきます。
夏休み企画の最初から書いているように
自己分析の段階でネガティブモードは避けよう。
(ポジティブ・クール)
※ここで言っている「他人の見方」というのは
あくまで
・自己分析の作業の中で自分の長所を見つけていくために
・他人からの評価・判断をもらう前段階として
・まずは信頼できる身近な家族、友人に聞いてみようということです。
★★生まれつきを輝かそう★★
信頼できる間柄から聞いた
自分自身の「チャームポイント」を
希少価値まで高めるための加工が
大学での勉強であったり多様な経験であったり
興味・関心の広がりによる創意工夫なのだと信じてみよう
ではまたね。
強い個性=圧倒的な存在感
個性が強いということは就活の段階では諸刃の剣で、人事担当者によっては「協調性がなく一匹狼になりやすいのでは?」というネガティブ評価を受けることもあります。
ただし無個性の順応タイプへのネガティブ評価に比べ「相対的な希少性」があるということで、アクティブな企業の採用トレンドです。
人も企業も生き残りをかけている今の時代のトレンドは無個性よりも個性的なほうが生き残りやすいということなのだろうと思われます。
ブログのアクセス推移から、今月はやはり学生さん(大学生以下)が増えてきたようです。
就活キャリアブログの枠を外さないようにして大学生以下の方々にも参考になるようなテーマを思考中です。
イメージショットもまた考えねば★