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オリンピック選手は国家を背負うからこそ◆仕事の使命感から

2010-02-09 07:03:32 | 日記
こんにちは


今週はバンクーバー冬季五輪
にインスパイアでお届けしています。


さて
日本選手はぞくぞくとバンクーバー入りして
準備に余念がありません。

選手個人はもとより
選手を支えるトレーナー、コーチや
その他スタッフを含めると

オリンピックは選手だけではない
「組織による戦い」という
側面も見えてきますね


◆組織の使命に信念をもつこと

ピータードラッカーの言葉から


組織に働く者は、優れた仕事を行うために、
自らの組織の使命が社会において重要な使命であり、
他のあらゆるものの基盤であるとの信念

をもたなければならない。

(ドラッカー「プロフェッショナルの条件」ダイヤモンド社より)


オリンピックに関しては

組織という部分を
「国」
働く者という部分を
「選手」

と置き換えても通用するように思えます。



仕事をする上で欠かせない使命感は
組織の担う使命がバックボーンにあると
個人としても強いものです。

オリンピック選手にとっては自国の誇り、
名誉というものが最大のバックボーンです。


◆国や民族を背負う一番の名誉とは。


いろんな考え方があると思いますが・・

歴史的な文化から考えて、自分の国や民族を
自分の生き方や仕事の使命にすえてきた人は

いちばん輝くキャリアや人生を歩んできた
ように感じています。

仕事に持つべき使命感には段階というもの
があっていきなり「世のため人のため」は
難しいものです。


だいたい最初は「自分のため」
それがだれでも出発点にあって

そのうち「家族・会社のため」

それからようやく「社会のため」


だんだん拡大させていくときに
仕事の幅が広がってきます。

そこで
オリンピック選手の背負う「国のため」
という使命感は

仕事における究極の使命感の源泉

なんだなと思えるのです。


◆すべてが総力戦


スポーツウェアやスポーツ用具のデザイン
には、その国の文化の力が込められています。

チーム運営に見られる財務力や経営力にも
その国の能力が見受けられます。


オリンピックでは、すべてが総力戦です。
選手は一人ではなく、その国のすべてが
4年に一度の試練で試されるものでしょう。



選手を応援することから、すでに我々も
この総力戦に参加するメンバーなのです。


◆だからこそ一番を目指そう!


目標がなければ、人間はだれも前に進めません。

自信喪失、意気消沈してしまいやすい
今だからこそ

オリンピックを応援するところから少しづつ
自分の目標を組み立てていくのがいいかもですよ


ではまたっ




1 コメント

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国と個人のバランスをね! (tarebon)
2010-02-09 07:12:32
国を背負うことが「個人・個性の埋没」にならないようにするのも重要です。

全体主義国家は個性を認めないのですが、そのような国ではなくて、
・個人が生き生きとして
・その自由を認める国に所属することに誇りをもって国のために尽くす
というのがいいです☆
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