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入社3年目では3割が離職するんだって。
そういう少し先のことを考えながら就活をスタートしていこう。
★★★定期更新は★★★
原則週2回(木・日)+増刊で予定です。
11月もどんどんいきます。
★★★☆☆☆☆★★☆☆
■入社3年内離職増加
気になるニュースをどうぞ。
※※※※※※
厚生労働省は7日、2011年3月に大学を卒業して就職した人のうち、入社3年以内に離職した人の割合は前年比1.4ポイント増の32.4%だったと発表した。
リーマン・ショックの影響を受けた世代で、同省は「希望通りに就職できなかった人が多く、近年の景気回復で転職しやすくなったためでは」
と分析している。
発表によると、就職した人は前年より1万2016人多い37万7606人。就職率は統計をとり始めた1997年3月卒以降で最低だった。うち12万2197人が離職した。
※※※※※※
読売新聞2014.11.8
入社3年以内に離職を経験する人の割合が増えつつあります。
ある意味で
「入社3年目で、もしかしたら、ふたたび就活をすることがあるかもしれない」
ということです。
■転職もキャリアの一つ
入社3年目という節目は
ちょうど中学~高校時代の学年サイクルと同じように
社会勉強を一通り学んで、それを次に活かすタイミングでもありますね。
同じ会社で、次の成長ステップに進んでもいいし
思い切って転職にチャレンジし、新しい環境で成長を目指すこともありです。
転職というキーワードで
勇気の出るドラッカーの有名な言葉を紹介しますね。
※※※※※※
最初の仕事はくじ引きである。最初から自らに適した仕事につく確率は高くない。得るべきところを知り、向いた仕事に移れるようになるためには数年が必要である。
「得るべきところはどこか」を慎重に考えた結果が、今働いているところではないということであるならば、次に問うべきは、「それはなぜか」である。
「組織の価値観になじめないからか」「組織が堕落しているからか」。もしそうであるならば、人は確実にだめになる。
このように自らがところを得ていないとき、あるいは組織が腐っているとき、あるいは成果が認められないときには、辞めることが正しい選択肢である。出世はたいした問題ではない。
※※※※※※
ドラッカー「プロフェッショナルの条件」ダイヤモンド社(上田惇生 編訳 2000年初版)
■一冊読んで、それから転職を考えてみよう
大学生・就活生の段階では
ドラッカーの本を「読もう」と思っても、なかなか難しいと思うのですが
社会人になって3年目になる頃であれば
それまでの仕事の経験と、本の内容を照らし合わせることができるので
案外すらすら読めるかと思います。
前段で引用紹介した箇所を含めて、特に今、
「転職しようかどうか迷っている」20代の社会人には
ぜひ1冊読みこなして、その上で転職するかどうか
進路選択の判断基準を培う材料にするのもお勧めです。
◆読者様へ応援画像◆
こんな風に応援されたら、嬉しいものです。
(画像:Tumblr)
・・・・・・・・・・・・・・
就活生の少し先輩世代。
入社3年目前後の人たちへ。
いろんな職業選択、前向きに考えて進んでいこう。
ではまたね。
2014.11.9
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厚生労働省は7日、2011年3月に大学を卒業して就職した人のうち、入社3年以内に離職した人の割合は前年比1.4ポイント増の32.4%だったと発表した。
リーマン・ショックの影響を受けた世代で、同省は「希望通りに就職できなかった人が多く、近年の景気回復で転職しやすくなったためでは」
と分析している。
発表によると、就職した人は前年より1万2016人多い37万7606人。就職率は統計をとり始めた1997年3月卒以降で最低だった。うち12万2197人が離職した。
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読売新聞2014.11.8
入社3年以内に離職を経験する人の割合が増えつつあります。
ある意味で
「入社3年目で、もしかしたら、ふたたび就活をすることがあるかもしれない」
ということです。
■転職もキャリアの一つ
入社3年目という節目は
ちょうど中学~高校時代の学年サイクルと同じように
社会勉強を一通り学んで、それを次に活かすタイミングでもありますね。
同じ会社で、次の成長ステップに進んでもいいし
思い切って転職にチャレンジし、新しい環境で成長を目指すこともありです。
転職というキーワードで
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最初の仕事はくじ引きである。最初から自らに適した仕事につく確率は高くない。得るべきところを知り、向いた仕事に移れるようになるためには数年が必要である。
「得るべきところはどこか」を慎重に考えた結果が、今働いているところではないということであるならば、次に問うべきは、「それはなぜか」である。
「組織の価値観になじめないからか」「組織が堕落しているからか」。もしそうであるならば、人は確実にだめになる。
このように自らがところを得ていないとき、あるいは組織が腐っているとき、あるいは成果が認められないときには、辞めることが正しい選択肢である。出世はたいした問題ではない。
※※※※※※
ドラッカー「プロフェッショナルの条件」ダイヤモンド社(上田惇生 編訳 2000年初版)
■一冊読んで、それから転職を考えてみよう
大学生・就活生の段階では
ドラッカーの本を「読もう」と思っても、なかなか難しいと思うのですが
社会人になって3年目になる頃であれば
それまでの仕事の経験と、本の内容を照らし合わせることができるので
案外すらすら読めるかと思います。
前段で引用紹介した箇所を含めて、特に今、
「転職しようかどうか迷っている」20代の社会人には
ぜひ1冊読みこなして、その上で転職するかどうか
進路選択の判断基準を培う材料にするのもお勧めです。
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こんな風に応援されたら、嬉しいものです。
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・・・・・・・・・・・・・・
就活生の少し先輩世代。
入社3年目前後の人たちへ。
いろんな職業選択、前向きに考えて進んでいこう。
ではまたね。
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