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採用繰り下げ7割内定■悲喜こもごもの採用日程■2015夏。

2015-08-29 22:09:25 | 日記
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・・採用日程の繰り下げ余波・・

2015年の夏が終わる時期。

注目された8月1日の採用面接解禁の影響について
リアルタイムの状況を見ていきましょう。


学生・企業双方に(従来より)負担が強まったという見方があります。



『経団連が採用日程を繰り下げたのは大学生の勉学への影響に配慮するためだ。ただ、多くの企業が解禁日前の数ヶ月前から選考を行ったため、学生は早めに活動せざるをえなくなった。一方、内定を辞退された企業は説明会などを続ける必要があり、双方の負担が増えることになった。

経団連は10月をめどに企業の実態調査を行う予定だが、昨年の日程に戻す要望が強まりそうだ。』
(読売新聞2015.8.28記事)



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■■■解禁日の理想と現実■■■


前掲記事を詳しく紹介しますね。


※※※※※※

来春卒業予定の大学生の就職活動はヤマ場を超えた。少なくとも1社から内定を得た学生は8月15日現在で、全体の70.6%に達したことが分かった。就職情報会社リクルートキャリアが27日発表した。多くの企業が8月1日の採用面接の解禁前に選挙活動を行ったためとみられる。

(中略)


内定を辞退した学生の割合は8月1日時点で44.2%と、昨年の解禁日(24.1%)から大幅に増えた。うち3社以上辞退した学生の割合は17.4%に上がった。

就職情報会社の担当者は「企業の採用数が多い『売り手市場』になり、複数の内定を得た学生が多く、辞退も相次いだ」と分析する。景気回復で大卒の求人倍率は16年卒業で1.73倍と、11年卒業の1.28倍から大きく上昇している。

※※※※※※
(読売新聞2015.8.28記事)


過去記事で紹介した『おわハラ(就活終われハラスメント)』も今年の採用日程に起因するものと言われました。

解禁日の理想と現実がクローズアップされた2015年の夏です。



■■■■季節の変わり目に■■■



猛暑が続いたかと思えば

一転して冷夏のような寒さが続いている東京です(2015.8.29現在)



解禁日の理想と現実のように

寒暖の差が激しいと、その状況に慣れるのに大変だなと思うこのごろです。


がんばる就活生を応援しますね。

またね。


もうすぐ新学期
2015.8.29



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1 コメント

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バブルの解禁日の記憶 (tarebon)
2015-08-30 22:40:11
過去記事で紹介したこともありますので、簡単に書きます。

tarebonが就職活動をしていた1990年はバブル期ど真ん中の売り手市場でした。

その当時も就職協定というのがあって8月中旬が採用活動の解禁日でした。



当時、就職活動解禁日は『学生が内定先から旅行やイベントの接待を受ける日』ということで、ずいぶんバブリーだったんです。

→→ここらへんの話は、バブル世代の人たちに聞けばたくさん話をしてくれます。「海外旅行に行った」「豪華なディナークルーズ」(ホントの出来事だ!)


もちろん経済環境は今と全然違いますけど、その当時から「就職解禁日」という設定がまったく機能していなかったことを考えると、解禁日なんてそんなもんだよねー。

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