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就活で知って欲しい3か条◆NHK特報首都圏なう◆小島貴子先生

2010-11-19 22:08:33 | 日記
こんばんは

本日放送されたNHK『特報首都圏』
(11月19日19:30~首都圏にて)
テーマ『大学生内定率過去最低~何が必要か』

タイムリーな30分の生中継の番組で
解説されていたのが立教大学の小島貴子先生でした。


私はtwitterでこの番組の書き込みをしていて

小島先生が
「国民的人気ネコ型ロボットキャラクターの初代声優さん」
と極めて近似値のかたであることなどにも注目しながら


内定が決まっていない学生さんのために
番組で先生が示された就活ポイントをまとめてみました。



◆内定率と求人倍率の乖離(かいり)から


11年採用の大卒一般有効求人倍率は1.28倍です。
就職氷河期(09年)の0.47倍よりも高いのですが
大卒内定率が過去最低の57.6%となったのはなぜか。


番組では、現場で起こっている事をリポートしていきました。

以前、私がブログで紹介させていただいたこともある
就職指導で定評の聖学院大学キャリアサポート課などや
複数の学生の取材からわかってきたことがあります。


学生側の安定志向と企業側の厳選採用とのミスマッチです。


◆ぎりぎりまで諦めなかった先輩への取材から


番組で非常に良かったと思うのが、今年の4月に入社した
ある先輩女性社員へのリポートです。


その先輩は内定がなかなか取れず、あるとき「自分史」をまとめて
それまでの自分の生い立ちからゆっくり振り返ることで、
自分が本当は介護の世界へ興味があることがわかったようです。


そして卒業の直前になって介護の会社を受けて内定をもらい
今、その会社で働いている様子と先輩からのメッセージが放送されました。


(最後まで諦めないで、ということだったと思います)


◆小島貴子先生の「知って欲しい3か条」


番組の最後で、小島先生が、視聴者へ「知って欲しい3か条」
を示されていました。卓見であると思いますので紹介しますね。


1.学生は不安

「知らない」ということが、すべての不安に繋がっている。
いろいろな企業、会社、仕事のことを知ることで
不安というものは基本的に解消できるものである。


2.情報と事実と真実はちがう

就活に関する情報と事実と真実はちがうものだから、自分でよく調べて
会社訪問や就職課など積極的に自分から動いて確かめることが大切。


3.若者はきっかけで伸びる

(主に会社の採用担当者に向けて)
応募して落ちたとき、なぜ落ちたのかが分からなければ学生は悩んでしまう。
理由を丁寧に教えることで、納得させるきっかけを作れば学生は伸びていく。

社会人からの気づき、きっかけということが学生には大切であるということ。



◆twitterからの荒削りメモ。


私が番組から受け取って理解した内容を
twitterの荒削りメモからまとめました。
もしかしたら受取内容が違っているかもしれません


内定率や、聖学院大学キャリアサポートや、小島貴子先生の事は
たまたますべて私の過去ブログで紹介しているものですから


予備知識もあわせて書いてみました




私のマニアックな注目の発見は小島貴子先生の
「国民的人気ネコ型ロボットキャラクターの初代声優さん」近似値です。
それもあわせて、ご意見をいただけたら幸いです。



未内定者に必要な事は
「まだ諦めてはならない」という先輩からのリアルな声なのだろうと感じています。


それではよい週末を




1 コメント

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11月21日読売新聞記事 (tarebonkuma)
2010-11-21 20:50:14
就活ブース2万2000人というタイトルで、合同企業説明会に集まる学生の記事が掲載されていました。

21日夕方の日本テレビ「真相報道バンキシャ」でも就活の特集が組まれていました。

厳しいとは思いますが、学生へのアドバイスは「自分は何をしたいか、ということを考えて、そのことをきちんと説明できるようにしよう」

大企業に内定したい。なぜか?
安定した会社に入りたい。なぜか?

その気持ちを相手に説得できるか?納得させられるか?

深いところで相手を「なるほど!」を納得させられるのは、ものごとを深く考えて「説明することができる能力」なのだと改めて思います。

そのことを就活生やご両親も、あわてずに考えて欲しいと思います。

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