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思考する持続力をつけよう!★就活と日経新聞★“やのけい”って何?

2011-11-10 06:53:47 | 日記
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こんにちは。



朝の通勤電車に乗ってみるとわかると思いますが
ほとんどの社会人が電車の中で読んでいる新聞は
日本経済新聞です。



就活のために日本経済新聞を読み始めた
学生さんもいると思うので
特に日本経済新聞からのインスパイアでいこう。




◆やのけい=矢野経


※※※

タブレット端末の法人向け営業では米アップルの「iPad」を販売するソフトバンクモバイルが先行している。



矢野経済研究所によるとタブレット端末の国内出荷台数は2010年度に96万6千台。今後は用途開発が進み、一般消費者に加えて法人利用が増加し13年度には6倍強の602万台に達すると予測する。


※※※
日本経済新聞2011年11月7日記事「タブレット、法人需要開拓」から



タブレット端末の話は今回ひとまず置いといて

矢野経済研究所というキーワードからいこう。





tarebonが新入社員のとき、会社の休憩室で

「…『やのけい』によれば…『やのけい』がね…」

という上司たちの会話が聞こえてきて 「やのけい」という言葉が分からずに
ずっと「誰のことだろう?」と思ってました。




いったん疑問に思ったことは、そのままずっと頭の中に
残しておくと、いつか解ける瞬間がやってくるんですよ。



「やのけい」が人の名前じゃなく
矢野経済研究所の略ということが分かったのは
ずいぶん後になってからです。



市場調査とマーケティングの会社で、この会社のレポート資料は
企業でもよく利用されている。




◆疑問を感じたら、ずっと考え続けよう



「やのけい」という言い方で、上司たちは

“矢野経済研究所のレポート資料”のことをしゃべっていたんです。




「やのけい」の意味が分かったとたん

当時の上司たちが何の話をしていたのかという疑問も
全部解明できたわけです。






「やのけい」って何だろう?という興味と疑問を
ほんの一瞬ではなく

ずっと持続して記憶の奥に眠らせておいたから

新聞記事に出てくる矢野経済研究所というフレーズが
ぱっと目に飛び込んできたようなものかも知れません。




■自分に正直であることがいちばんいい。


こんな文章もあるので紹介しますね。


※※※

分からないのなら、分からないという正直さは貫き、心の中で生煮えのような状況でも我慢する。

そうすると、ある時、何かが縁となって、その声がしかと聞こえ、自分のアイデンティティーや哲学といったものが自分のものとなって心にストーンとと落ち、確立されるのではないでしょうか。

※※※
渡部昇一「渡部昇一の人生観・歴史観を高める事典」PHP研究所1996年から



いろんな謎や疑問は、そのときにはすぐ解けなくても


「そのことをずっと考えておく」という心理的な態度が
いつかは問題解決に導かれる要素になるのかもしれないよね。


↓↓↓

自己分析や進路、就活のいろんな疑問は
「いつでも、ずっと考えておく」という姿勢が、いちばんいいと思うよ★

時々思い出したように考えるのではダメで、
どんなときでもずっと、必ず考えておこう。

忍耐力がいる作業かもしれないけどね。




やのけい
OK?



今日はそんなところで★


ではまたね。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
レポートは企業向け★ (tarebon)
2011-11-10 07:00:16
矢野経済研究所のレポートはもちろん有料で、主に企業向けなので就活生が見たり買ったりすることは無理なんですが・・


もしOB訪問などで企業の経営・営業企画系の先輩に出会うことがあったら話題にしてみるとどのようなものか教えてくれることもあると思いマス★
返信する
なぜリラックマなのか (tarebonkuma)
2011-11-10 22:51:59
とくに意味はございません★

何も写真がないと殺風景なんですよ★
だからリラックマさんです。
返信する

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