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村本博之さん・井上ひさしさん・木村拓也さん◆戦士の弔鐘から

2010-04-12 09:41:01 | 日記
おはようございます。

先週までに亡くなられた
3名の方に心から哀悼の意を表します。

ジャーナリスト
村本博之さん(享年43歳)
タイ・バンコクの銃撃騒乱
【取材中】

作家
井上ひさしさん(享年75歳)
がん闘病
【執筆中】

プロ野球選手
木村拓也さん(享年37歳)
くも膜下出血で試合前のスタンド
【練習中】


The burying of the dead
戦死者の埋葬というテーマでお届けします。


◆職務による崇高な終焉

MEMENTO MORI
死を思え

人生の終焉を常に念頭にし
日々の人生を真剣に生きよ

以前にも紹介したラテン語の成句です。

軍人であれば戦場における名誉の戦死によって
MEMENTO MORIが生き方の基準になっています。

これは古代から続く「仕事の死生観」
のように私には感じられます。


◆後に残せる、見えない遺産こそ!


ジャーナリスト、作家、プロ野球選手は
それぞれ自分の仕事が

天職である。この仕事は生きがいである。

という人生テーマであろうと思います。


それぞれの仕事中に亡くなられた3人は

やり残した仕事は
まだたくさんあったに違いなく
悔しい思いがあったと思われてなりません。

非常に残念な事であります。


残された我々には、たとえ仕事の分野が異なろうとも
彼ら3人からバトンタッチされた大切な宝物があると
信じております。


◆The burying of the dead

我々が彼らを想う時。
彼らは自分の仕事に、命の果てる直前まで従事していた。

殉職者であり
名誉の戦死であり
人間の生き方として
崇高な姿を見せてくれたのだ。

このことは決して忘れてはならない。


自分が天職であると思い定めた仕事において
職務に殉じることは英雄なのである。


長い人間の歴史では
このように
さまざまな領域で職務に殉じた人たちが
大勢いたのです。

キャリアや人生の問題解決では
それぞれの職業やそれぞれの人生に

かつて従事し、そこで殉じた人たちが
あの世において
神々となって守護し導くことがあります。
このことは信じたほうが良いでしょう。


人生の進路を
決めかねている人たちに!

一生を貫く生き方を
3人から学ばなきゃいけませんよ。

The burying of the dead

偉大な3人の戦士たちに敬礼。



我々もそれぞれの職場や家庭で
MEMENTO MORI
今週もしっかり歩んでいきましょう。




1 コメント

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天職の仕事であれば(注意) (tarebon)
2010-04-12 09:52:22
私がここで書いていることは

仕事で亡くなる=過労死

という意味とは全然違いますので注意してくださいね。過労死とは仕事にいやいや殺されることです。

仕事に旬じるということは死の瞬間まで「これが俺の天職(生き方)なのだ」という意識でいる精神的な態度のことをいいます。

まちがえないでね。

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