新しい たんすの納品のときに
代わりに今まで使っていたのを 引き上げてくることがあります。
基本的には やらないし 有料です。
今まで使っていたのを廃棄しなければ 置くところがない。
今の住宅事情からすれば 当然といえば当然です。
新しい 桐箪笥を売るのって
けっこうたいへんなことだよなぁと思いますが
今まで使っていたのと比べて 明らかに優れているから
話として成り立つので
あまり変わらないとか デザインがいいとかいうだけでは
買い替えに結びつきません。
そうしてみると 一般的に家具屋さんはたいへんなことです。
今回も引き上げてきたのを 解体して
ゴミにしようとこういうことで
仕事としては たいした仕事ではないとというか
お金にならない仕事です。
つまりは 私の仕事です。
しかし 箱としては成立しているわけで
機能としてもそれなりなわけです。
形のあるものを壊すのは忍びない。
それなりにそれなりなわけだけれども
それなりでいいという人もいるわけだろうけど
やっぱし こういうのを作ってちゃいけないし
売ってちゃいけないし 買ってちゃいけないよなぁ と そう思う。
あくまで間に合わせだものねぇ・・
同じ日に 大正時代のたんすの削りなおしの引取りがあって
ふたつは先ほど並んでおいてあって
片方は 買っていくらも立っていないのに
解体 廃棄
片方は 80年ぐらい前のもの
直してさらに 何十年も使われる。
どちらも 桐箪笥といえば桐箪笥
しかし 本質的なところが違う。
なんだかなぁと思いながら
複雑な気持で 解体することになります。
代わりに今まで使っていたのを 引き上げてくることがあります。
基本的には やらないし 有料です。
今まで使っていたのを廃棄しなければ 置くところがない。
今の住宅事情からすれば 当然といえば当然です。
新しい 桐箪笥を売るのって
けっこうたいへんなことだよなぁと思いますが
今まで使っていたのと比べて 明らかに優れているから
話として成り立つので
あまり変わらないとか デザインがいいとかいうだけでは
買い替えに結びつきません。
そうしてみると 一般的に家具屋さんはたいへんなことです。
今回も引き上げてきたのを 解体して
ゴミにしようとこういうことで
仕事としては たいした仕事ではないとというか
お金にならない仕事です。
つまりは 私の仕事です。
しかし 箱としては成立しているわけで
機能としてもそれなりなわけです。
形のあるものを壊すのは忍びない。
それなりにそれなりなわけだけれども
それなりでいいという人もいるわけだろうけど
やっぱし こういうのを作ってちゃいけないし
売ってちゃいけないし 買ってちゃいけないよなぁ と そう思う。
あくまで間に合わせだものねぇ・・
同じ日に 大正時代のたんすの削りなおしの引取りがあって
ふたつは先ほど並んでおいてあって
片方は 買っていくらも立っていないのに
解体 廃棄
片方は 80年ぐらい前のもの
直してさらに 何十年も使われる。
どちらも 桐箪笥といえば桐箪笥
しかし 本質的なところが違う。
なんだかなぁと思いながら
複雑な気持で 解体することになります。