ガンバレ、ニッポン

なんか、不安定なニッポンですね。

参院選 自民党・松山三四六候補が不倫の末、中絶同意書に偽名で署名していた

2022-07-07 06:23:48 | 議員
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参院選 自民党・松山三四六候補が不倫の末、中絶同意書に偽名で署名していた


参院選に自民党から出馬している新人の松山三四六(さんしろう)氏(51、長野選挙区)が、20代女性(当時)と不倫し、女性が妊娠した際に、人工妊娠中絶同意書に偽名で署名していたことが、「 週刊文春 」の取材でわかった。有印私文書偽造の疑いがある。 

長野の地元局で冠番組を多数持つ超有名人

 東京出身の松山氏は学生時代から柔道で活躍し、明大柔道部時代にケガで挫折すると、ものまねタレントやラジオDJとして活動を開始。芸名はかつて弟子入りした松山千春と柔道小説の姿三四郎に由来する。

「私生活では1998年に女優の網浜直子(53)と結婚し、二人の子宝にも恵まれた。長野の地元局で冠番組を多数持ち、ローカルタレントとして不動の地位を築いている長野の超有名人です。

“説教キャラ”で『大きく変わるチャンスを大変という』など自筆の格言を、ファンにプレゼントしている。

その一方で、長野市内のキャバクラのVIPルームに地元経営者らと入り浸るなど、奔放な一面もあります」(地元記者)

避妊具を着けたのは最後の瞬間だけ

 今回、小誌は松山氏と不倫の関係を持った当時20代のA子さんから相談を受けていた知人や、事情を知る関係者に取材し、トラブルの全容を掴んだ。

  過去に知人の結婚式で会ったことがある2人が再会したのは2012年8月。連絡先を交換すると、程なくして松山氏から「会いたい」と連絡があった。

 指定されたのは、松山氏が当時定宿にしていた、「ホテルサンルート長野」の1階のレストラン。1時間ほど食事をしながら談笑すると、松山氏はA子さんをそのまま上層階の自身が泊る部屋に誘った。

部屋でシャワーを浴びると、松山氏は避妊せずに行為に及び、最後の瞬間だけ避妊具を着けたという。

その後しばらくたってA子さんが生理がこないことに気づき、産婦人科で診察してもらうと、妊娠していた。

身バレを恐れ、偽名と偽の住所で同意書に署名捺印

 A子さんが電話で、 「(当時30歳間近で)年齢的なこともあるし、産みたい気持ちもある」  というと、松山氏はこう言ったという。

 「だって俺、結婚できないもん」  涙を流すA子さんに、松山氏はこう続けた。 「泣くなよぉ。(人工妊娠中絶のための)同意書を書くから、持ってきて。(中絶にかかる)お金を渡すので、領収書とお釣りも持ってきて」  そして、2012年10月24日、医師や看護師に身元が露見することを恐れる松山氏は、偽名と偽の住所で同意書に署名捺印したという。 

 当事者であるA子さんのもとを訪ねると、当初は「もう過ぎたことなので……」と取材を拒んだが、経緯を一つずつ質問していくうちに、こう答えた。

「適当でも構わないので書いて欲しい」という要望があったと回答

――一連の経緯は事実か? 「はい。それは事実です」  松山氏の事務所に質問状を送ると、「A子さんと性的関係を持ったことは事実です。

人工妊娠中絶同意書に『秦純一』との署名をし、捺印し、現金15万円を渡したのも事実です」と、不倫関係や偽名で同意書に署名したことを認めた。

 同意書に署名した経緯については、次のように釈明した。 「(15万円は)中絶費用としてお渡ししたつもりはありませんが、謝罪の意図も含めて当該金額をお渡ししました。

性的関係を持ったのは一度だけと認識しており、信じられないという思いもございました。人工妊娠中絶同意書に署名を求められた際にいったんは拒絶したものの、A子さんからこの書面がないと中絶ができないので適当でも構わないので書いて欲しい、という趣旨の要望がありました。

ひょっとしたら妊娠させてしまったかもしれないという後ろめたさもあり、A子さんの希望に従い、架空の氏名・住所を記載しました」

署名捺印による有印私文書偽造罪は3カ月~5年の懲役

 だがA子さんはこれにこう反論する。 「私が(架空の名前などを)希望するわけはありません。

それなら最初から三四六さんに頼まず、自分でハンコを購入し、適当な名前を書けばいいわけですから」  法律事務所ナビアスの生田秀弁護士が語る。

 「男性側が人工妊娠中絶同意書に、偽名および居住実態のない住所を書いた場合、刑法159条の私文書偽造罪が成立する可能性がある。署名捺印による有印私文書偽造罪だと3カ月~5年の懲役と定められています」 

 <誰ひとり取り残さない、すべての人がしあわせに暮らせる信州へ>をキャッチフレーズに掲げる松山氏。

その言葉の実践が、今後、政治の場で問われることになる。 

 7月6日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および7月7日(木)発売の「週刊文春」では、2人の関係の更なる詳細や偽名を記すに至った経緯、A子さんの告白の全容、松山氏が小誌の直撃にどう対応したのか、妻・網浜直子のサポートぶりなどを含めて詳しく報じている。



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