よれよれ日記

谷晃うろうろ雑記

坂の上の雲を鯨が

2009年11月30日 | Weblog
NHKで、坂の上の雲が始まった。

 第1話で、秋山兄弟と正岡子規は松山を離れてしまう。 その後の話の展開からすれば、それくらいのボリュームになっても仕方ないのかもしれないが、あっけなくて、親の身になるとやってられない。 子役がなかなか魅力的なので、なおさら。

 あんなに可愛い子らが、東京に出て、日本を動かしていく。 その前日に、山本寛斎氏のパフォーマンス「太陽の船」を観た。 http://vids.myspace.com/index.cfm?fuseaction=vids.individual&videoid=100994037

 みんなの夢を乗せた「太陽の船」。
むくむくと膨らむ気球が、命を帯びて空に起き上がる。 ひとたびロープを放したら、天中高く舞い上がるに違いない。

子どもの成長とは、こういう勢いのものだったに違いない。
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