よれよれ日記

谷晃うろうろ雑記

納得すれど、うれしからず。

2007年07月23日 | Weblog
選挙を前に「年金問題」がにぎやか。

地元の高知市では国保調整金というものを国から受け取れるかどうかの作業を、担当部課の判断で数年も怠っていたという。県から作業をするように言われてやってみたら、数億円の国保調整金が入ったという。もしちゃんとやっていたら、、、。

ちょうど地元紙で正規の国保証を保つことの出来ない人たちのことを取り上げている最中で、もしこのことを正しく行っていれば「国保料値上げ」の幅も変わっていたかもしれない、と課長が白状している。

国政では「安倍たたき」がかまびすしいが、その「役人による役人のためのクーデター事情」はここにくわしい。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070719_20th/

マスコミはマスコミで、「美しい国」憲法で自分たちの首が絞められるのを嫌がっているに違いない。
また、本当のこと、まっとうなことばかりでは記事にもならない、轍からも抜けられない。

わかってみれば納得するが、すこしもうれしくない。

親しい友人がリストラにあったという。
とうとう、という思いと、自分はどうなるのかという思いと、、、。
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