峠を越えてもまだ先がある

谷 和也 シニアの挑戦 ゆっくりマイペースで

即決

2013年01月15日 | 日常と健康

 眼科医に出かけ、目を精密検査してもらった。「白内障」だといわれる。薄々感じてはいたが、“やっぱり”である。要は、眼球が濁っていて、水晶体を通して網膜上に結んだ像が、ぼやけているのだ。脳にくっきりとした像として伝わらない。だから、濁りを取ればよく見える。超電波を使い片方ずつ日を置いて手術し、各10分程度で済むそうだ。

 歯や目の病気になる高齢者は多い。年を取ると仕方がない。歯科に次いでとうとう眼科も“患者”の仲間入り。受付ロビーの隣に、視力など調べる機器が並んだ部屋、別の精密検査室、医師に診てもらう診療室にも機器が備えられている。名前を呼ばれ、次々と検査移動。瞳孔を広げる点眼薬を入れる。「ボヤけますよ」の言葉通りだった。

 左0.2、右0.3。メガネをかけての視力である。レンズを換えてもこれ以上あがらない。瞳孔を広げ、外からみた検査撮影では網膜部分の映像はぼやけている。「白内障」はかなり進行しているという。網膜には異常がなさそうだが、濁りを取らないとはっきりしない。手術日を決めた。3月28日(左目)と4月11日(右目)。その前に検査と説明が1日ずつある。


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