峠を越えてもまだ先がある

谷 和也 シニアの挑戦 ゆっくりマイペースで

2分の1

2013年04月04日 | 日常と健康

  目の白内障手術の途中である。まず左目だけをすませた。残りの右目は来週4月11日に受ける。今は左右の視力が大きく異なるちぐはぐの状態で、以前に使っていたメガネをかけている。メガネは目を“防御”する役目もあるのだ。「はめていて支障はない」と医師がいう。両目が終わってから、度数を調整して新しいメガネにすることにしている。

 まだ「2分の1」の“開眼”だが、初めて眼帯を外した時は、《周囲が一気に明るくなった》。随分、「暗い世界」で過ごしていたものだ。驚き、はしゃぎだしたくなるような、浮きうきした気分。世界が鮮明に見える。テレビがアナログからデジタルに切り替わったさいに見た“感動”に似ていた。半分でこれだから、両目だと「倍の見え方」か(?)


 検査をしたら、左目のメガネをかけた矯正視力は「0.2」から「0.9」にまでアップしていた。ただ、焦点距離が自動では調整できない、人工レンズを水晶体(の袋の中)に固定させている。少し遠くを見るには、メガネの力を借りなくてはならない。私の場合、ここまでは「成功」。ラッキーなケースだが、中には「あまり効果がない」と言う人もいる。

 


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