峠を越えてもまだ先がある

谷 和也 シニアの挑戦 ゆっくりマイペースで

「順調」

2013年03月29日 | 日常と健康

  3月28日午後、左目の白内障手術をした。自宅に近い眼科医。医師は院長1人で検査をする看護師、事務員らが6~7人。手術室は椅子に座ると、後ろに倒れてベッドになる。理髪店の椅子に似ていた。薄いビニールで作ったような患者衣を着せられて、手術が始まるとあとは“マナ板のコイ”。事前に説明を受けていた通り15分ほどだった。

  木曜日が手術日と決まっている。一般の治療はなく、数人ずつ集中して施術となる。患者は高齢者計6人。私は4番目となった。年齢の高い順にしたそうだ。「同病相憐れむ」ではないが、共通の手術を受けるので、何となく心情が分かり合えるよう。手術は短くてすむ。だから、待つのもそう苦にならない。どこでも同じようなやり方なのだろうか。

  水晶体のにごりを吸出し人工のレンズを入れるのだ。部分麻酔をするため痛みは感じない。「順調ですよ」。手術の後半に語りかけてくれた。患者に不安がらせない配慮だろう。午後5時すぎ、院長から様子伺いの電話。特に痛みもない。次の日の朝、チェックを受け、早々と眼帯を外してもらう。点眼は続けている。右目の手術は4月11日。順調である。

 


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