峠を越えてもまだ先がある

谷 和也 シニアの挑戦 ゆっくりマイペースで

視力

2013年01月09日 | 日常と健康

 視力が落ちた! それは承知しているが、とにかく“えらいこと”になっていた。メガネ屋でショックな宣告である。「4ランク度数を上げているんですよ。今のレンズと見え方がそう変わらないのでは、眼の病気かもしれません。医者に診てもらっては…」。レンズ更新を求めても調整のしようがないという。結局、新しいメガネは買えずじまいだった。

 かけ始めは中学時代。黒板の字が見えづらいかったためで、以来“メガネ人生”は、もう60年近くになる。度数は徐々にアップ。今、メガネをかけて2、3㍍先なら「くっきり」見えるが、5㍍ほど離れると「ぼやけ」る。教室(インドネシア語会話レッスン)のホワイトボードの字が読み取れない。教室用にと、予備のメガネを買おうとしたのだ。

 メガネの値段は随分安くなった。業界の競争が激しい。喜ばしいことと歓迎している人も多いはず。だけど、今回のように「買おうとしても、売ってくれないこともある」。きっとレアケースだろう。幸い、メガネのピント合いにくいが、日常生活に困るほどでもない。長く眼を酷使してきたから、どこか傷んでもおかしくない。来週、眼科医で診てもらう予約をした。


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