「アガパンサス」の花があちこちで開花している。丸いつぼみが膨らんで、まるで花火がはじけるよう。白っぽい紫色の花が四方八方に広がって咲く。池田市の辻が池公園で、そのアガパンサスにチョウがとまっていた。
学名のAgapanthusはギリシャ語から。αγά πη(アガペ=愛、慈しみ)とάνθος(アンソス=花)を合わせたもの。チョウの羽根は“ヒョウ柄”。ヒョウモンチョウの仲間か。やや毒々しい感じもあって、見た目はそれほど可愛くもない。
ただ、チョウはカメラを向けても、撮り終わるのを待ってくれているよう。じっとしていて飛び立たない。いや、気の毒に、ちょっとお疲れなのかもしれない。「思う存分、休憩すれば…」。“愛の花”も、そう言っているのかどうか。
ユリ科。南アフリカ原産。6月29日の誕生花がこのアガパンサスだそう。
学名のAgapanthusはギリシャ語から。αγά πη(アガペ=愛、慈しみ)とάνθος(アンソス=花)を合わせたもの。チョウの羽根は“ヒョウ柄”。ヒョウモンチョウの仲間か。やや毒々しい感じもあって、見た目はそれほど可愛くもない。
ただ、チョウはカメラを向けても、撮り終わるのを待ってくれているよう。じっとしていて飛び立たない。いや、気の毒に、ちょっとお疲れなのかもしれない。「思う存分、休憩すれば…」。“愛の花”も、そう言っているのかどうか。
ユリ科。南アフリカ原産。6月29日の誕生花がこのアガパンサスだそう。