峠を越えてもまだ先がある

谷 和也 シニアの挑戦 ゆっくりマイペースで

チャンス到来

2009年06月27日 | ギャンブル
 28日の阪神競馬メーンは「宝塚記念」(GⅠ芝2200㍍)。梅雨期でも、どうやら良馬場でやれそうだ。強い4歳馬が好成績を残しているこのレース。人気のディープスカイはダービーを制した4歳馬。実績[5-7-2-2]や調教からも主役になる。本来なら馬券も軸にすべきだが○対抗に下げる。宝塚記念は暮れの有馬記念と同様「好きな馬から…」という妙な言い方が許されている(?)。ここがGⅠ狙いにうってつけの舞台ともいえるサクラメガワンダーを本命に。

サクラメガワンダー
ディープスカイ
ドリームジャーニー
アルナスライン
マイネルキッツ
× スクリーンヒーロー
× インティライミ

 振り返ると、メガワンダーはあのダイワメジャーやメイショウサムソンと同期の桜である。GⅠに挑むたびに、このDとMにやられっぱなしだった。「弱いから」と片付けられては、立つ瀬がない。「輸送に弱い」のは事実だが、走る素質・能力は十分ある。

 芝成績は[7-3-4-13]。10度の連対のうち9度までが距離1800~2200であげている。中距離ランナーにとってこの宝塚はまさにターゲットレース。このところ、どんなレースでもしぶとく伸びている。過去10戦、負けたときでも勝ち馬との最大差が0.5秒しかない。道中のロスをなくせばなんとかなるタイム差だ。そして近3走はGⅢ、GⅡで①②①。ほかにも中距離得意な馬がいるけれど、阪神コースで4勝をマークしているのは、この馬だけ。コース巧者といってもいい。きゅう舎も意識しているよう。珍しく、直前の坂路調教をビシッと追ってきた。
 
 ▲ドリームジャーニーは出遅れぐせが気になるものの阪神コースは3勝。前々走の大阪杯ではディープスカイをクビ差抑えて勝っている。アルナスラインとマイネルキッツは勝ったり負けたり。今度はアラナスが先着しそう。JCを制したスクリーンヒーローが前走惨敗。あるいは距離のせいか。人気を下げており、穴の用心。インティライミの叩き2走目も押さえたい。

コメント
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