ぐーちゃんgoo日記

ぐーちゃんgoo(倶輔丼)の独り言、つぶやき。

20-11-12(水)新宿三丁目

2008-11-12 13:22:46 | Weblog


最近よく行っている新宿三丁目。
そして、少し足を伸ばせば、青春時代の思い出の地がある。
昨日行ってみた。
このあたりも、昔の面影のあるところが残り少なくなった。
その中の一つになるだろう、かつてバイトしたことのある「のっぽ」が、今は別の人の手に渡って業態の違うお店になっている。
昨日そのそばに行ってみた。ひっそりと明りを灯し営業をしていた。
ドアが開いていたので、近くからそーっと中を覗いてみる。懐かしいラセン階段が昔のそのままの姿で残っている。厨房と呼べる代物じゃなかったが、そこに入るドアのような蓋のようなものもそのまま残っている。昔はその入り口にレジが置いてあった。よくそこで、レジをたたいたのだ。
一階の奥、そして二階と、内部の造作もきっとそのままなのだろう。
昔が、まぶたの裏に甦る。

古いままそっくり残っているというのも、いまどき珍しい。
当時の生き証人である仙人アニキ(阿仁金とは違う)に訊けばもっと判るのだろうが、一体このビルはいつごろからあったのだろう?
お客の振りをして中まで入ってしまおうか、と思ったが止めた。予想通り気の小さい倶輔丼だった。

その帰り、スパゲッティーNokishitaというお店でトマト仕立てベーコンとなんとか入りパスタを食する。旨かった。¥1100-。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 20-11-10(月) | トップ | 20-11-15(土)生憎の曇り »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Who am I?)
2008-11-12 23:20:37
懐かしいです。
今でも、あの通りを歩くと、あの頃の匂いがします。
たとえ、周りが変わっていっても、記憶は残ります。

どんなに、科学が発達しても、どんなに、お金を積んでも、あの頃には戻れないから、
どんな宝物より大切なんですね?

一度、あのドアを開けてみたいです。
あの頃と同じように、勇気を出して・・・
返信する
Who am I?さん ()
2008-11-12 23:57:27
Who am I?さんの言ってることよくわかりますねー。
僕もその通りだと思う。ほんと懐かしい。

あの頃に戻れたらいいね、ほんと時間よ戻れ、と言って戻れたらな~~。

> 一度、あのドアを開けてみたいです。
あの頃と同じように、勇気を出して・

そうだ、思い出した。僕は○○年前、勇気を出してあそこのドアから入っていったんだ。
そして、早速磯部の親父の面接を受けて翌日より採用となったのだった。
あ~~~、そう言われると、また面接に行きたくなったよ。
今のあの店、面接やってるかな?
返信する
私も行った! (norinoridon)
2008-11-15 02:08:35
私も夏頃gonちゃんと一緒に行って見ました。

覚えていたと思っていましたが、余りに変わっていたので回りは全然解らなかった。

のっぽが有った所だけ覚えていました。

gonちゃんに教えて貰ってやっと思い出しました
返信する
norinoridonnbeegu-sukedonn (Unknown)
2008-11-15 15:42:32
行きましたか? 
いろいろの思い出の詰まった宝石箱みたいな館。

でも、外観は一部名残があるくらいで、ちょっと、いまの館は、う~~~んだったでしょう?
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事