山と酒の日々

栂池から小蓮華山 白馬岳 旭岳 縦走

2020/07/31(金)~8/1(土)



100高山山行。さわやか信州号を往復使う。さわやか信州号はコロナ対策で毛布、スリッパは無い。知らなかったので半そで、半パンのままで寝て段々寒くなってきた。
梓川パーキングでやっとトランクからレインコートを取り出して着込むがもう、5時で朝になってる・・。 幸いにも風邪はひかずにすんだけど~・・。

栂池は初めてで新鮮。ここも有名なスキー場だ。ゴンドラ、ロープウェイと乗り継ぐのは八方と同じ。片道2000円。 ここもコロナ対策で個人情報を書類に記入しないと乗車できない。







登山口はすでに1850mの標高、気持ちよすぎるくらい歩きやすいし、展望も良くなってくる。





こんな楽していいのか??いいやん~。またシンドイ山行もまってるし~~(^^)










白馬大池、素敵! 一瞬日本じゃないかもって思う程の景色だった。







さて山登りですよ。小蓮華山への登り。これぞアルプスの夏山定番。



お手本通りって感じですな。




小蓮華山からは白馬岳への稜線歩きが続く。これまた気持ちのいい歩きだが、段々ガスってくるし、右から強風も吹き始める(立ってられないほどではない)











明日は雪倉岳ピストン予定なのだが(結局止めて下山したけど)
まずは白馬岳、今回もガスで展望ゼロ・・。きっと相性わるいんやね、ここは。
もう白馬には2回もきたので来ませんけど。










受付をすませて100高山の旭岳へ。明確なルートはないがなんとなく踏み跡はわかった。ガレザレルートで無事に到着!!いえ~い!






ガスガス蔓延の帰り道を経て山荘にもどる。



スカイプラザ白馬で生ビールと枝豆(ほんとはおでんが良かったが、ここもヘリの荷揚げが滞り在庫が僅か)で乾杯。



白馬山荘は初めて。とても規模の大きい山小屋だが、ここもコロナ対策で、6畳ほどの『五竜』の部屋に2名とゆったり~~です。(相手の方も単独年上女性)
夕食も間隔をあけて、向かいあいではなく斜めに着席して食べる。



その後も外は真っ白で面白くなく、すぐに布団に入る。(シュラフカバーやインナーシーツを持参するよう言われてます)
翌朝、真っ白で風がある。雪倉岳へいく気持ちが萎えていくのがわかる。
(どうしても行きたいって気持ちが足りないからとも思う。)

翌朝



とっとと下山した。こちらは天気がいい。 少しの標高と方向の差なのに違いが大きい。












下山途中荷揚げヘリが見えた。白馬頂上宿舎は今年の長梅雨の為食料がなく、素泊まりのみの対応となってたのだが、これでようやく食事を提供できるだろう。



猿倉荘に予約をいれていた(雪倉にいったら泊まるつもりだった)が直接キャンセルを言いにいき、8:55の路線バスで八方バスターミナルで何度もいってる入浴施設、
八方の湯に。貸し切りかつ時間がたっぷりあるので心してゆっくり過ごす。




こうして100高山山行、2座を制してゆったり山行が無事終了。

そろそろシンドイ山行をしないと体がユルユルになってしまうかも。
年齢を理由にしたくはないけど、関係はあるとはおもう今日この頃。
ジム通いもコロナで全くしなくなったし、衰える一方なのかな~? 悔しいけどね~・・。 はっきり言えるのは、体力的にはピークはとっくに過ぎてしまっているという事だね。



やはり、若い時に難易度の高い山にいっていてよかった。
つくずくそう思う。





ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

最新の画像もっと見る

最近の「北アルプス」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事