2022/11/27(日)
< コース・コースタイム >
駐車スペース6:41 - 8:06高滝 - 9:52尾根とりつき - 10:49池木屋山 - 11:26霧降山 - 11:55青空平12:10 - 13:10モノレール - 13:47駐車スペース
先日行った弥山双門ルート山行を終えて、今日のこのルートを無性に歩いてみたくなった👟 登山口の駐車場はすでに満車状態だったので、少し引き返して、道幅が広い箇所に路駐🚙登山口まで数分歩くことになる。
登山口にはこの沢筋ルートの危険性を示すものがたくさん掲示されていて、
きっと初めてここを行こうとする人には十分の脅かし度だろう😝
でも、確かに初心者には厳しいかもしれない。
正直私も少々緊張しながらのスタートだ😁
赤い橋、梯子がたくさんある。部分的にその橋が使えない状態の箇所は沢沿いに歩く事になる(ちゃんと表示があるので安心)
増水時は沢靴がいるかもしれない・・。
高滝が見えてきた・・・ということは、まもなく渡渉がある。
この渡渉、今回は靴を脱いで渡った。(沢靴を持ってきたつもりだったのに、無かったよ😆 でも、このルートの渡渉は距離が短いので裸足でも問題ない)
今日は3回靴を脱いだ。最近は《靴を履いたまま渡るには~~~》と、あれこれ悩むことより、さっさと脱いで渡ろうという心境だ😅
渡渉後のルートが見つけられず少しウロウロ。正解は渡渉してすぐ右側にテープがあった。滝とは逆方向なので、見落とした。よくやる勘違いだ。
こういう時はつい思い込みでテープのない所でも進んでしまいがちになるので、本当に気を付けないといけないね。
《・・・ちょっとここは可笑しいんじゃないかな? ムリクリ登ったとしても、引き返せるような箇所❓》・・・と考える余裕を持ちたい所だね。 たぶん時間に余裕がなくなれば、焦りがでてより危険度が上がると思う。
さて、高滝の高巻きは思ったより楽。ロープがたくさん設置されているので、
ビビリにくい。 巻いたあとの本日の一番のビビリ箇所、足場が悪いトラバース地帯😱 前回よりも補強のロープがガッツリ設置で、心強い👊
ロープをしっかり握って、トラバース開始する😃 万一滑ってもロープを離さなければリカバリーできる。
・・・そして前回同様、タイムリーな箇所に鎮座されているお地蔵さま・・・。
このあとも高巻き、渡渉、トラバースが繰り返される。
弥山双門ルートと似てるんだよね。
そして、沢ルートが終わるとすぐに、尾根の激登りが始まる😨
今までは沢ルートで高度があまり上がらずだったので一気にこの反動がくるのだ!!
木の根うじゃうじゃの激登りをヒイヒイいいながら進んでいくと~~尾根は広く優しい感じに変わってきた✨
もうすぐ池木屋山だ。
よし!着いた!
山頂にいた男性に撮ってもらう。・・・私、顔が疲れてる~~😭
もっと笑ったつもりやったのに~・・。やっぱり年齢には勝てないね・・。
4年前のしんどさとの差が顔に現れてるわ~
4年前
弱音タイム🎵
《今では両膝とも違和感満載で歩く始末。膝をかばうと腰も痛くなるし、次の山行まで時間を空けたり・・・すると余計に筋力も落ちて、更に足が弱くなり…悪循環🌀》
それでも山登りが好きなら、自分の体と相談して仲良くやっていくしかないよね。ポジティブシンキングでいこうよ🎵
話は戻る。池木屋山からは快適な稜線歩きを楽しめる。基本下山するので下降がメイン。
青空平で🍙休憩。ここは日が当たってポカポカ🌞気持ちいい💛
下山開始。どんどん標高を下げていく。
そしておなじみの鹿よけネットを通過してモノレール軌道を一気に下る。
その後はテープのある箇所を右に踏み跡を辿って樹林のつづら折りで宮の谷駐車場へ。
4年前の山行時間と比較してみた。殆ど時間的には差はなかった😍 嬉しい💚
でも帰宅して、翌日の職場での階段は膝が痛くて情けない歩き方に・・・。
皆様、膝に優しい歩き方を心掛けてくださいね😀