2018/11/24(土)~25(日)
< コース・コースタイム >
11/24 大台ケ原BS 10:45 - 11:19尾鷲辻 - 13:30地倉山 - 13:43コブシ嶺 - 14:57木組峠15:02 - 15:25新木組峠(テン泊)
11/25 新木組峠6:30 - 7:19中の嶺 - 7:47竜辻山 - 8:00又口辻 - 8:06栃山林道 古和谷ルート分岐8:10 - 9:02山賊小屋跡 -
9:17渡渉地点 - 12:04クチスポダム -13:15尾鷲駅
大和上市から大台ケ原への季節運航直行バスが11月25日で終わるというギリギリにずっとやり残した尾鷲道をテン泊で
縦走してきた。 結果的には紅葉時期のピークを外して落葉した山歩きを静かに堪能できて最高だ。
混雑時のバスではテン泊装備の乗客には場合によっては荷物料を徴収されると覚悟していたが、今回は大丈夫。
最近膝の不調で歩荷山行は控えていたが、何故かは不明だが膝は落ち着いて山に行っても水も溜まらなくなってきた
年末年始の休暇を利用して手術と思って医者にも相談していたが、どうやら必要がなくなったようだ。
・・というかんじなので、久々にテン泊山行に・・・。リハビリ山行(時間的に無理がない)として、尾鷲道。
基本標高を下げていくスタイルなので、登りは少ない、しかも懇切丁寧な道しるべをふんだんに設置してくれているとある団体様は
トラバース道を誘導しているのでアップダウンは少なくホント久々歩荷向き。
やっと稜線に上がり始めるのは地倉山へと向かう頃。(道しるべを無視して勝手に稜線にのっても良かったかも・・)
そこからマブシ嶺までの稜線歩きがとてもいい。大峰山脈を右にみながら、尾鷲の海を見下ろしながら、最高です。
そこからまたトラバース道が続き、ついにはハイリスクコースとローリスクコースの選択に迫られる(~_~;)
私は木組峠でテン泊予定だったので、ローリスクをチョイス。木組峠へと登る。
木組峠はテン場適地だった。でもまだ時間があった。もう少し先に進みたい。 新木組峠をめどに進む。
そこにも15:30に着く。 この先のテン場は日没までにつけるか???テン場適地はこの後どこなのか??
わからないので、ここで今日は終わりにした。 なんとか2テンが張れるので良かった。
早速ビールでひと息いれる。ラジオをかける。誰もいない山域でのテン泊は不安。
一晩中ラジオ、灯りを絶やさず長い夜を過ごす。眠たくないけど寒いのでシュラフに包まって夜明けまで
浅い眠りを繰り返す。
翌朝 いい天気、夜明け前には風の音が結構していたけど落ち着いてる。
テント撤収。 ぼちぼち行きましょう。
今日は稜線コースを選択。朝日に照らされた山を登っていく。
眼下には雲海が。テンションアップ。
稜線歩き最高。エネルギーチャージ!
中の嶺、名前もはっきり知らずに失礼しました。 いいやまですね。
竜辻山も 地味な山頂だけど初めましてって感じ・・。それもこれも早朝にあるいてこその想いかな・・。
ルートは下っていよいよ栃山林道と古和谷ルートの分岐に。山行計画時には栃山林道で下山予定だったけど、
ヤマレコで色々みてると古和谷ルートが趣あり・・・。
まず沢まで下降します。沢が見えてきて、そこからは中々昔ながらって感じのルートでした。
古びた登山道。苔むした岩々・・。でも、危険個所には真新しいロープがつけられていて、手入れされている方々に感謝。
鉄道の残骸があったり、このルート選択、間違いなかった。
古和谷ルートを終えたら尾鷲道は終了。あとは尾鷲駅までなが~いなが~~~~い林道と県道歩き。
途中で埼玉からこられた若者に追い付かれ一緒に駅まで歩き、幸運にも二人ともワイドビュー南紀の自由席に着席成功(^O^)/
楽しい山歩きを終えることになったのです。
大峰奥駈道(女人禁制区間除く)、台高山脈、ともにこれにて縦走完了!!やった~~~!!(^O^)/
< コース・コースタイム >
11/24 大台ケ原BS 10:45 - 11:19尾鷲辻 - 13:30地倉山 - 13:43コブシ嶺 - 14:57木組峠15:02 - 15:25新木組峠(テン泊)
11/25 新木組峠6:30 - 7:19中の嶺 - 7:47竜辻山 - 8:00又口辻 - 8:06栃山林道 古和谷ルート分岐8:10 - 9:02山賊小屋跡 -
9:17渡渉地点 - 12:04クチスポダム -13:15尾鷲駅
大和上市から大台ケ原への季節運航直行バスが11月25日で終わるというギリギリにずっとやり残した尾鷲道をテン泊で
縦走してきた。 結果的には紅葉時期のピークを外して落葉した山歩きを静かに堪能できて最高だ。
混雑時のバスではテン泊装備の乗客には場合によっては荷物料を徴収されると覚悟していたが、今回は大丈夫。
最近膝の不調で歩荷山行は控えていたが、何故かは不明だが膝は落ち着いて山に行っても水も溜まらなくなってきた
年末年始の休暇を利用して手術と思って医者にも相談していたが、どうやら必要がなくなったようだ。
・・というかんじなので、久々にテン泊山行に・・・。リハビリ山行(時間的に無理がない)として、尾鷲道。
基本標高を下げていくスタイルなので、登りは少ない、しかも懇切丁寧な道しるべをふんだんに設置してくれているとある団体様は
トラバース道を誘導しているのでアップダウンは少なくホント久々歩荷向き。
やっと稜線に上がり始めるのは地倉山へと向かう頃。(道しるべを無視して勝手に稜線にのっても良かったかも・・)
そこからマブシ嶺までの稜線歩きがとてもいい。大峰山脈を右にみながら、尾鷲の海を見下ろしながら、最高です。
そこからまたトラバース道が続き、ついにはハイリスクコースとローリスクコースの選択に迫られる(~_~;)
私は木組峠でテン泊予定だったので、ローリスクをチョイス。木組峠へと登る。
木組峠はテン場適地だった。でもまだ時間があった。もう少し先に進みたい。 新木組峠をめどに進む。
そこにも15:30に着く。 この先のテン場は日没までにつけるか???テン場適地はこの後どこなのか??
わからないので、ここで今日は終わりにした。 なんとか2テンが張れるので良かった。
早速ビールでひと息いれる。ラジオをかける。誰もいない山域でのテン泊は不安。
一晩中ラジオ、灯りを絶やさず長い夜を過ごす。眠たくないけど寒いのでシュラフに包まって夜明けまで
浅い眠りを繰り返す。
翌朝 いい天気、夜明け前には風の音が結構していたけど落ち着いてる。
テント撤収。 ぼちぼち行きましょう。
今日は稜線コースを選択。朝日に照らされた山を登っていく。
眼下には雲海が。テンションアップ。
稜線歩き最高。エネルギーチャージ!
中の嶺、名前もはっきり知らずに失礼しました。 いいやまですね。
竜辻山も 地味な山頂だけど初めましてって感じ・・。それもこれも早朝にあるいてこその想いかな・・。
ルートは下っていよいよ栃山林道と古和谷ルートの分岐に。山行計画時には栃山林道で下山予定だったけど、
ヤマレコで色々みてると古和谷ルートが趣あり・・・。
まず沢まで下降します。沢が見えてきて、そこからは中々昔ながらって感じのルートでした。
古びた登山道。苔むした岩々・・。でも、危険個所には真新しいロープがつけられていて、手入れされている方々に感謝。
鉄道の残骸があったり、このルート選択、間違いなかった。
古和谷ルートを終えたら尾鷲道は終了。あとは尾鷲駅までなが~いなが~~~~い林道と県道歩き。
途中で埼玉からこられた若者に追い付かれ一緒に駅まで歩き、幸運にも二人ともワイドビュー南紀の自由席に着席成功(^O^)/
楽しい山歩きを終えることになったのです。
大峰奥駈道(女人禁制区間除く)、台高山脈、ともにこれにて縦走完了!!やった~~~!!(^O^)/