2019/01/23(水)
< コース・コースタイム >
白瀬峠登山口7:22 - 10:27白瀬峠10:36 - 10:56冷川岳11:00 - 11:25カタクリ峠11:30 -
12:31御池岳・鈴北岳分岐 12:49 - 13:30御池岳13:52 - 15:00カタクリ峠15:06 - 16:09コグルミ谷右岸尾根取り付き点 -
17:11国道306冬季ゲート - 17:30白瀬登山口
仕事が暇だったので、急遽有給を使って山に行くことに決めた(前日)もちろん天気チェックしたうえで・・。
行先は御池岳。 最近まとまった降雨もなく、ノーマルタイヤの我が家の車でもいけると確信したから。
4:00起床、名阪国道、東名阪自動車道東員インターから国道を経て藤原町坂本へ。
ここは私が以前いた山の会で初めて御池岳にいった想い出深い場所。 山の事に無知だったので、詳しいルートも
覚えていないがとにかく刺激的で強く印象に残った山。
雪の時期にこの場所から単独で行ってみたいとずっと思ってた。
登山口には雪はない。おそらく前回は坂本谷の荒れた登山道をいったと記憶しているが、今回は山口配水地からのしっかりとしたルートで・・。
(でもこの後ご一緒した男性から教えて貰ったのだが、巡視路ルートで行った方が早く、楽しく歩けると・・今度はそうしよう
段々雪が現れ始めるもまだ余裕。
鉄塔を通りすぎて、少しずつ雪の量は増えていき・・。
トラバースルートは慎重な歩行で進んでいくことになっていく。(でももし、滑落してもそこそこのところで止まるという感じの地形)
雪はモフモフで脆くツボ足で、薄いワカンらしい踏み跡を辿っていく。私は結構ビビリなので、恐る恐る~~(;_;)/~~~
そして白瀬峠へのルート上で明らかにヤバイ抉れた箇所でどうしよ~~と思ってる時に、
岐阜県の男性が追い付いてきた。ここからは下山までこの男性とご一緒させていただく。
この後どういう風に進めばいいかをアドバイスしてくれた。 その通り進むと薄い踏み跡が・・。
ここからも危なっかしいトラバースを経て白瀬峠に。3時間かかったよ・・。ヤレヤレ・・。
男性は真の谷経由で御池に行くのがおすすめだと仰る。私もできればそうしたいと計画していた。
だが、谷筋なので、この柔らかい雪では踏み抜き多発地帯になり、実際男性が深く踏み抜くお姿を目の当たりにして・・。
そんなシンドイ目をして谷をくだり、御池にむかってまた激登り・・しかもたどり着けない可能性大・・。
そうすればまた今度は真の谷を登り返さないといけない・・これを想像すると正直戦意喪失に。
思わず言ってしまった。『カタクリ峠経由で行きたいです~』・・。つまり尾根道です。
尾根道は踏み抜きは無し。快適に進んでコグルミ谷登山口からの6合目まで来た。
7合目でランチタイム。おや?若者がガツガツ私たちの来た道から登ってきた。この先のラッセルお願いしま~~す!!
とお願いしたが、彼の軌跡は山頂には向かっていなかった・・。
岐阜の男性が若者にルート違いの声をかけたが結局この若者は山頂には来ず、下山したようだ。
しんどいけどノートレースの雪道に踏み跡を付けていくのは楽しい。でも苦しい。
足が攣りそうになるので、ゆっくりゆっくり進む。 もうすぐ山頂との励ましに頑張る。
やった~~!!着きました!!心なしか天気も少しいい感じに・・。
男性にホットコーヒーと羊羹を頂きほっと一息入れる。 がんばったなぁ~。
この後はこの男性の案内で御池の素晴らしい景色を堪能しながら7合目までもどり、往路には戻らず、尾根を下って国道にでる事に。
時間的にギリギリだったので国道にでるルート取りは正解だと思った。
御池ワールドを楽しむ!
国道歩きは長かったが安心して歩ける。男性がいなかったらこの山行は失敗に終わっていただろう。
感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございます。
その反面今度は自分の力で今回行けなかったテーブルランド周回を成し遂げたいと思う気持ちも強くなった。
さて、行けるかな~~??
< コース・コースタイム >
白瀬峠登山口7:22 - 10:27白瀬峠10:36 - 10:56冷川岳11:00 - 11:25カタクリ峠11:30 -
12:31御池岳・鈴北岳分岐 12:49 - 13:30御池岳13:52 - 15:00カタクリ峠15:06 - 16:09コグルミ谷右岸尾根取り付き点 -
17:11国道306冬季ゲート - 17:30白瀬登山口
仕事が暇だったので、急遽有給を使って山に行くことに決めた(前日)もちろん天気チェックしたうえで・・。
行先は御池岳。 最近まとまった降雨もなく、ノーマルタイヤの我が家の車でもいけると確信したから。
4:00起床、名阪国道、東名阪自動車道東員インターから国道を経て藤原町坂本へ。
ここは私が以前いた山の会で初めて御池岳にいった想い出深い場所。 山の事に無知だったので、詳しいルートも
覚えていないがとにかく刺激的で強く印象に残った山。
雪の時期にこの場所から単独で行ってみたいとずっと思ってた。
登山口には雪はない。おそらく前回は坂本谷の荒れた登山道をいったと記憶しているが、今回は山口配水地からのしっかりとしたルートで・・。
(でもこの後ご一緒した男性から教えて貰ったのだが、巡視路ルートで行った方が早く、楽しく歩けると・・今度はそうしよう
段々雪が現れ始めるもまだ余裕。
鉄塔を通りすぎて、少しずつ雪の量は増えていき・・。
トラバースルートは慎重な歩行で進んでいくことになっていく。(でももし、滑落してもそこそこのところで止まるという感じの地形)
雪はモフモフで脆くツボ足で、薄いワカンらしい踏み跡を辿っていく。私は結構ビビリなので、恐る恐る~~(;_;)/~~~
そして白瀬峠へのルート上で明らかにヤバイ抉れた箇所でどうしよ~~と思ってる時に、
岐阜県の男性が追い付いてきた。ここからは下山までこの男性とご一緒させていただく。
この後どういう風に進めばいいかをアドバイスしてくれた。 その通り進むと薄い踏み跡が・・。
ここからも危なっかしいトラバースを経て白瀬峠に。3時間かかったよ・・。ヤレヤレ・・。
男性は真の谷経由で御池に行くのがおすすめだと仰る。私もできればそうしたいと計画していた。
だが、谷筋なので、この柔らかい雪では踏み抜き多発地帯になり、実際男性が深く踏み抜くお姿を目の当たりにして・・。
そんなシンドイ目をして谷をくだり、御池にむかってまた激登り・・しかもたどり着けない可能性大・・。
そうすればまた今度は真の谷を登り返さないといけない・・これを想像すると正直戦意喪失に。
思わず言ってしまった。『カタクリ峠経由で行きたいです~』・・。つまり尾根道です。
尾根道は踏み抜きは無し。快適に進んでコグルミ谷登山口からの6合目まで来た。
7合目でランチタイム。おや?若者がガツガツ私たちの来た道から登ってきた。この先のラッセルお願いしま~~す!!
とお願いしたが、彼の軌跡は山頂には向かっていなかった・・。
岐阜の男性が若者にルート違いの声をかけたが結局この若者は山頂には来ず、下山したようだ。
しんどいけどノートレースの雪道に踏み跡を付けていくのは楽しい。でも苦しい。
足が攣りそうになるので、ゆっくりゆっくり進む。 もうすぐ山頂との励ましに頑張る。
やった~~!!着きました!!心なしか天気も少しいい感じに・・。
男性にホットコーヒーと羊羹を頂きほっと一息入れる。 がんばったなぁ~。
この後はこの男性の案内で御池の素晴らしい景色を堪能しながら7合目までもどり、往路には戻らず、尾根を下って国道にでる事に。
時間的にギリギリだったので国道にでるルート取りは正解だと思った。
御池ワールドを楽しむ!
国道歩きは長かったが安心して歩ける。男性がいなかったらこの山行は失敗に終わっていただろう。
感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございます。
その反面今度は自分の力で今回行けなかったテーブルランド周回を成し遂げたいと思う気持ちも強くなった。
さて、行けるかな~~??