山と酒の日々

笙の窟尾根と、普賢ファミリーに立つ

2020/04/23(木)



< コース・コースタイム >
和佐又ヒュッテ6:11 - 7:10笙ノ窟尾根分岐 - 7:45曾孫普賢岳手前 - 8:35伯母峰辻 - 10:14曾孫普賢岳 - 10:50笙ノ窟 -
11:00日本岳のコル - 11:14日本岳(孫普賢岳) - 12:36大普賢岳12:40 - 13:44笙ノ窟 - 14:24和佐又山 - 14:45和佐又ヒュッテ


閉館している和佐又ヒュッテ付近に駐車。天気はどんより、時折風が強く吹き、小雪がチラチラ・・。





ちょっとテンション下がるが、行かないと。足が鈍る。いつもとは違うルートで和佐又のコルまでいく。





そこからは普段の大普賢岳へのルートをしばらく進む。

どこかに笙ノ窟尾根との分岐の目印がないか探しながらあるくと、赤いテープを発見。
ここからトラバースが続いて笙ノ窟尾根に乗る。(道幅が狭くうっすら雪がのっているので気を付けてトラバース)





早速曾孫普賢岳に向かってとりつく。たぶんそんなに難しい感じではない。



しっかりとした木や岩をてがかりに登る。



もう少しで山頂だという所で雪のせいもあって怖気づく。と引き返して笙ノ窟尾根を歩き始めた。



先日いった伯母ケ峰で歩いた場所まで進む。基本下り基調。どうってことのない尾根だった。

引き返しながらもう一度曾孫普賢岳に登ることを決める。このままあきらめたら絶対後悔するに違いない。



再びとりつくと先ほどよりも怖さがない。気持ちって面白い。



落ち着いてルートを考えて山頂にたった。なにも表示はなし。でも地図上ではあっていた。



そこから日本岳が良く見える。 この先から日本岳までは直滑降、細尾根のデンジャラスルートだ。
行ってみたいが懸垂下降ができないと厳しそうだし、滑落する可能性が高そう・・。
見るだけにしておこう(-_-;)







大普賢岳へのルートへと戻って、今度は日本岳に登る。





以前とりつきがわからずあきらめたのだが、ヤマレコで行かれた方のレコを拝見して行けることを知った。



左から巻いてとりつくらしい。よくみると目印があった。
こちらの方がしっかりとした感じのルートでロープもついていて楽しく行けた。







日本岳(孫普賢岳)到着。こちらも狭い。





いつも他の山から見える普賢ファミリーのデコボコの上にたてて嬉しいな。

さあ、この後はおなじみの何度も来ている大普賢岳へ進む。鉄梯子、段差のある階段がたくさん。
今日は軽量ザックなのに結構きつく感じる。







やはり体力や脚力の低下を感じてしまう。もっと歩きこまないといけないな。
久しぶりの大普賢岳。相変わらず灰色の雲と風。向こう側は青空も少し見えるけど・・。
誰もいない大普賢岳を独占して、すぐ下山開始。












そうそう、和佐又山にも登って今日歩いた景色の写真をとろう(^^)



しかし、もうすぐ山頂ってところで、視界の右端に黒っぽいもこもこした丸い動物が目に入った。
子熊???!!しっかり確認したいところだが、もし母熊がそばにいたら襲われるかも~~



気付かないふりで前進。大声と鈴を鳴らしまくり、足早に山頂を通過したので景色は撮ることができなかった・・。(-_-;)



朝にあるいた道をくだって無事に下山。





次はどこのお山にいこうかな・・。しんどい山を選ばないとトレーニングにはならないし・・。


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