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tamagoのドイツ滞在記

ドイツ、キールに住んで、体験したことや思ったことを書きとめていくブログです。

ペルガモン博物館 Pergamon Museum

2012年10月05日 | 美術館、博物館




博物館のプロモーションVTR。





ペルガモン博物館は、館の名前の由来となった《ペルガモンの大祭壇(ゼウスの大祭壇)》等、
大型の古代遺物を展示する為に造られました。
1910年から建設が始まり、第一次世界大戦をまたいで1930年に完成しています。

大きな遺跡を収納するには、収納する建物はもっと大きくないといけない。。
実際に博物館を目にすると、その規模に圧倒されます。




《ペルガモンの大祭壇》(紀元前180年頃)
1864年にドイツ人によってトルコ、ペルガモン(現ベルガマ)で発掘されました。
小アジアは古代ローマとも関わりが深く、ヘレニズム文化の一翼を担った場所ですね。




《ミレトスの市場門》






古代バビロニアの《イシュタール門》(紀元前560年頃)
陶器で作られています。


 ライオーン。

 ユニコーン。


 ラオコーン。







展示品ひとつひとつが大きいです。





あ、小さいものも。
ネコです。ニャンコーン。


ベルリン旅行 Berlin 3 博物館島 9月24~26日

2012年10月05日 | ドイツの街並み




橋を渡ると、そこは博物館島…。
(博物館島についてはこちらの記事を参照のこと。)




ボーデ美術館(Bodemuseum)。




旧ナショナルギャラリー(Alte Nationalgalerie)。




新博物館(Neues Museum)。




旧博物館(Altes Museum)。




そして真打、ペルガモン博物館(Pergamonmuseum)。
長~い行列ができています。
建物のとてつもない大きさが分かるでしょうか?

ペルガモン博物館については、次の記事でもう少し詳しく書こうと思います。



また博物館島にはミュージアムだけでなく、
ベルリン大聖堂(Berliner Dom)も位置しています。



1905年に建てられたものです。
大聖堂というと、カトリックの教区の中心となる司教座聖堂
(カテドラル:Cathedral)を指すものと思いがちですが、
こちらは、ルター派(プロテスタント)の聖堂です。






教会内部、ドームを見上げた写真。
このドーム、114メートルあるのですが、上ることができます。

 ……頑張りました。



階段をひたすらのぼっていきます。
270段あるそう…

途中の踊り場には、休憩用のソファが置いてあったりします。。






のぼりきった時には、感動~
ベルリンの観光名所、テレビ塔にテンションが上がります

ドームに沿って、360度の見晴らしが楽しめます。
最初の写真も、ここから写したものです。


 …行きがあるなら、当然、帰りもある
くだりでは、膝が笑ってしまって大変でしたとさ


博物館島の写真はフォトチャンネルにまとめましたので、お楽しみくださいませ!



ポツダム、サン・スーシ宮殿 Potsdam, Schloss Sanssouci 2

2012年10月05日 | ドイツの街並み


前回の記事の続きです。






宮殿への入場までは時間があったので、
近くのカフェで軽く昼食を。 ドイツっぽさ満点です。
焼きたてのブルストは、なかなか美味でした








庭園をぶらぶら。
小さな(といっても十分大きいけれど。。)宮殿や建築が点在しています。





高台にある、フリードリヒ大王のお墓。
花とジャガイモがお供えされています。
(王と芋の関係については、こちらの記事をご覧ください。)

この横には、フリードリヒの愛犬のお墓が並んでいます。
宮殿で飼われていた犬たちは、晩年の王の孤独な心にとって大きな慰めであり、
彼の犬たちの側に埋葬してほしいというのが王の最後の希望であったそうです。

   なんとも…。






おまけ。
アンディ・ウォーホルによるフリードリヒ大王です。