珍しい毛色の猫

オーバーアマガウでとても印象的な猫に出会いました。






そもそもドイツでは戸外で猫に遭遇すること自体が非常に稀なのですが、
それに加えてこの猫ちゃんの毛色はグレイッシュな三毛というか、見たことのないものでした。

こちらでは結構いるのかな…？


猫好きの夫が連続してシャッターを押していたようで、
写真を整理していたら出てきました。

順に載せてみます。










分かりますかね…？　台に注目してみてください。

オーバーアマガウ 街の様子

オーバーアマガウは南ドイツのアルプスに近い地域…ということを前回の記事で書きました。

また、以前の記事では山頂から見た市街地の写真を掲載しています。


今度は街の様子や特産などに目を向けてみます






オーバーアマガウは小さな村ですが、10年に一度上演されるキリストの受難劇で世界的に有名です。


17世紀、ペストの流行や30年戦争によって、膨大な数の犠牲者がでるなか、
人々は身近で経験する病や死をしばしばキリストの受難、
つまり十字架上で一旦死を迎えるまでのイエスの痛みや苦しみに重ね合わせていました。

このような状況を受け、1633年に神の苦痛および死を表現することにしたのが
オーバーアマガウの受難劇の始まりとされています。


10年に一度というだけあり、劇はとても大規模なもので、
前回（2010年）では、出演者だけで102名にのぼるそうです。


オフィシャルサイトを見ると、写真等で雰囲気がよく伝わると思います。


今年は残念ながら上演年ではありませんでしたが、
それでも街の雰囲気はとてもよく、良い休暇を過ごすことができました。







家々は山小屋風で、壁にはこの地方独特のフレスコ装飾がなされています。





こちらはブレーメンの音楽隊。







特産の木彫り工芸。

クリスマス用の小さな飾りから写真のような大きいものまで揃います。
記事の一番上の写真は、木彫り彫刻のお店です。





中央広場。

尖がった峰は村のシンボルで、ほとんどどこからでも見ることができます。





小川に沿った遊歩道。

サイクリングやハイキングで巡礼地やお城に行くことができます。


オーバーアマガウから出かけたところはまた後の記事でアップしたいと思います。


その他の写真をフォトチャンネルにまとめましたので、ご覧くださいませ

ミュンヘン～オーバーアマガウ 2013年7月19日、20日

夏休みのことをまとめていきましょう


7月19日　　　デュッセルドルフ　→　ミュンヘン
7月20日　　　ミュンヘン　→　オーバーアマガウ
7月21、22日　オーバーアマガウ
7月23日　　　オーバーアマガウ　→　ザルツブルク
7月24、25日　ザルツブルク
7月26日　　　ザルツブルク　→　ミュンヘン
7月27～31日　ミュンヘン
8月1日　　　 ミュンヘン　→　ローテンブルク
8月2日　　　 ローテンブルク　→　ハイデルベルク　→　フランクフルト
8月3、4日　　フランクフルト
8月5日　　　 フランクフルト　→　ドレスデン
8月6、7日　　ドレスデン
8月8日　　　 ドレスデン　→　プラハ
8月9～12日　 プラハ
8月13日　　　プラハ　→　デュッセルドルフ　　　


約1か月間の旅行でしたが、移動したり、家族が来たりと、ちょうど前半、中盤、後半にまとまっています。


前半は南ドイツの街～ミュンヘンです。
この辺りはアルプス山脈が気候に大きく影響していて、サマーシーズンは保養客が多く訪れます。
ハイキングをしたり、湖で泳いだりと、のんびりした雰囲気でした。





曇って何も見えない…。

まずは、デュッセルドルフ空港からミュンヘン空港に飛び、鉄道でさらに南下していきます。





ミュンヘンからオーバーアマガウへは、RB（普通列車）で約40分ほど。

車窓の景色が都会から田園風景になり、バイエルン・アルプスが見えてくるとおおっ！という感じです


普段デュッセルドルフで目にするよりも、緑が濃く感じられます。

ひと息。。

旅行から帰ってきて、片づけやら、ビザの更新やら、何やかんやとばたばたしていました。

気づけばもう秋風が吹いて、樹木の紅葉も始まっているような。。


夫も私も元気でやっておりますm(_ _)m

旅行のことも少しずつアップしていきたいと思います

あらしのよるに

ここ数日、ドイツ各地は軒並み35度を超す陽気でしたが、
ドレスデンでは夕方から天気は一転、嵐の夜となりました。












空が暗くなって雨が降りだしたと思ったら、
稲妻が光り、すさまじい雷鳴がとどろきます。。











広場に面したカフェも今日は早々にパラソルをたたんでいます。

家族を見送りました＠フランクフルト 2013年8月4日

ミュンヘン、旧市庁舎。


本日、フランクフルト空港で家族を見送りました。

彼らは今年いちばんの暑さのなかやって来て、暑気とともに帰国しました。



滞在中は南ドイツを中心に色々なところへ行きました。





天気の感じが写真から伝わるでしょうか？
気温が38度に達する日も何日かありました。




それでも夜は少しは涼しくなったかな…？




山に登ったり、、




ブドウ畑を見たり、、




街のマルクトでは、夏の花が綺麗でしたね。





どうもブログを書いていると眠くなってしまい、
更新に2日ほどかかってしまいました。。


現在は、ドレスデンに落ち着いています。
こちらの天気がすごいことになっているので、続けて記事をアップしようと思います。