tamagoのドイツ滞在記

ドイツ、キールに住んで、体験したことや思ったことを書きとめていくブログです。

Kiel ライブカメラ

2014年09月18日 | ドイツの街並み






旗がひらめきます。
向かって左から、EU、ドイツ連邦、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン州、キール市。


この州の旗は正確には「州政府旗」です。
「州旗」には真ん中にあるエンブレムがありません。
つまり、エンブレムと旗という二つのシンボルがあって、
州政府旗はそれらを組み合わせたものということです。

同じ行政区域内でシンボルが二つあるのは不思議な感じがしますが、
ドイツでは割とこういうことが多いです。
国や州、まとまりとしてのシンボルと、統治者が持っていた
家紋や個人紋のようなシンボルと考えると分かりやすいかもしれません。


この辺りは多様な系統の王国、公国が領土を争っていて、
長らく統治を担っていたのは、デンマーク系のシュレスヴィヒ公国とホルシュタイン公国でした。
19世紀にドイツが統一されてプロイセンを中心とした帝国にまとまる際、
ビスマルクが辣腕を発揮し、デンマークにこの地域を割譲させたことで、
プロイセン下のシュレスヴィヒ=ホルシュタイン州が成立します。

エンブレムは、左側にシュレスヴィヒ公国の紋章に使われていた2頭の獅子、
右側にはホルシュタイン公国の紋章であったイラクサの葉を配して、
両公国の統合を象徴しているそうです。


船舶や民家には州旗が掲揚されていることが多く、
エンブレムは、州議事堂等、州の施設に飾られています。


それにしてもこの州旗、
フランスやオランダの国旗によく似ていると思いませんか?

見分け方は以下の通り。
フランスの旗は、が縦に並んでいるのに対して、
シュレスヴィヒ=ホルシュタイン州のものは、青、白、赤の横向き。
そして、上からの横向きがオランダの旗


横縞がフランス、縦縞が州旗、ひっくり返すとオランダ
…あれ?ちがう。。

縦縞(ストライプ)がフランス、横縞(ボーダー)が州旗、
横縞をひっくり返すと、オランダ!

よしよし、これでOK。










キールってどんなところ。。


イメージを鮮やかに伝え難いと思っていたところ、
キール市のホームページにライブカメラが設置されているのに気づきました!

熱海や逗子のような感じで、
80年代の香りがする… なんて言っていたものね。


キール市 HP(http://www.kiel-sailing-city.de/en.html)



向かって右側にある“Live HD Weather-Webcam”をクリックしてみてください。
湾付近の生中継を見ることができますよ


流されている画像も、キールの雰囲気をよく伝えています。
私の写真の腕前では、こんな作品は夢のまた夢ですが、、
ちょこちょこ街の様子もブログに挙げていきたいと思います。

どうぞお付き合いくださいませ。



ああ、でもやはり全て夏のイメージの写真なの…。
これからやって来る長い冬はどんな感じなんでしょう。。



Strande の様子

2014年09月11日 | 生活






キール湾からバルト海へ出ていく端の部分は、
“Strande”(シュトランデ:「浜」の意味)と呼ばれています。





地図でみると、こんな感じ


ちなみに、中央駅は「キール」と書かれている
湾の一番奥のところ。
“Wik”と書かれている上がキール運河です。


キール湾は、船着き場が多いのですが、
“Laboe”や“Strande”は砂浜になっていて、
海水浴客でにぎわいます。


前のブログ記事で書いたかな…?
海水浴とはいっても海に入る人は少なく、
“Strandkorb”と呼ばれる大きなバスケットのなかに座り、
のんびり過ごすのが主流です。

砂浜の入り口には、券の販売機があって、
札に書かれている番号の席につきます。

籠が冷たい風や砂が入り込むのを防いでくれて、
日光に当たって日焼けをしたり、日陰でウトウトしていたり、
お酒や食事を楽しんだり、、いいですね~






シュトランデの入り口というか、一歩手前の“Schilksee”。






ベルリンオリンピックのメモリアルがありますね。






小道を抜けると、、













湾の先端に出ました。
浜が丸くなっているので、内陸側が見渡せます。

対岸は、Uボートのある”Laboe”になります。



ここから先はバルト海。
キールに来なければ、見ることはなかった景色。

名前の響きからイメージしていたよりも、
はるかに穏やかな海です。

北の海ということで、
何となく荒くれている様子を想像していたのですが、
バルト海自体、北欧、東欧諸国に囲まれた内海だものね。
そうだよね…。




9月のあれこれ

2014年09月02日 | 生活





キールに引っ越してきてから、1週間がたちました


相変わらず、ばたばたしておりますが、
少しずつ、すこーしずつ、行動範囲を広げています。


先週は、ムゼウム・ナハトというイベントがあり、
夜遅くまで博物館が開放され、とてもにぎわっていました。


北の夏は本当に早く過ぎ去っていきます。
夏の名残が感じられる時期、風はもう冷たいのですが、
やはり海岸沿いを散歩するのは気分の良いものです。






とても居心地の良いカフェ。
日向の席はいつも人気です。

あれ…、今気づいたのですが、
前の若い方、おしりおしり!






「あの桟橋まで歩いてみよう」。。
という目標になるポイント。

緑に見えるところはキール運河です。
湾はもっと先まで続きます。






到着~
渡し船?というのか、水上バスかな?
湾には定期船の桟橋が何か所かあります。






ヨットハーバーもたくさん連なっています。
奥に戦艦が見えますね。
すぐ近くに海軍の施設があるんですよ。






これは、ムゼウムナハトの時の写真ですね。
アンティークな船の内部が見学できるようになっています。






こちらは、アクアリウム。
遊歩道からアザラシのプールが見学できるようになっています。

お食事タイムが公開されていたのですが、
終了しても名残惜しそうに集まるアザラシたちが可愛い。






あきらめて解散。






あくる日の様子。

ドイツ語でアザラシは、“Seehund”(=海犬)。








デュッセルドルフでは、皆さんに本当に良くしてもらい、
転居するのが少し心配でしたが、
キールの環境に助けられるところが大きく、
比較的落ち着いて生活を始めています。


9月はまだ新しいことだらけ。
適度に息抜きをしつつ、慣れていければと思います。