tamagoのドイツ滞在記

ドイツ、キールに住んで、体験したことや思ったことを書きとめていくブログです。

キーラーボッヘのオリジナルポロシャツ

2016年06月25日 | お気に入り


キーラーボッヘに協賛している企業はいくつかあるのですが、
そのなかのひとつの衣料メーカーがコラボ商品を展開しています







購入してみました。襟付きの鹿の子地です







裏側。
2016年ということで…。

割と幅広い展開で、アウターから小物までいろいろ選べます。
最初はウインドブレーカーを考えていたのですが、
思いのほかしっかりとした作りでボア付きだったため、暑かったの…。



お祭りはあと3日。
こちらで着てもらっても良いけれど、記念として大事に日本へ持って帰るのも良いかな?

ダブルレインボーと写真を少し

2014年05月14日 | お気に入り





療養中、家に籠りがちのところ、
虹が出ているのが見えました。


さらに目を凝らすと、上方にうっすらともう一本。
虹が二重に架かっています


二重虹?ダブルレインボー?というらしく、
見ると幸せになる、願いが叶うといわれているみたいですよ


なんだか嬉しい気分です








虹に関連づけまして、
(夫の)お気に入りカテゴリーをアップしようと思います。


彼は空を見るのが好きで、
よく窓の外を見ているのですが、
夕焼けが変わった色だったり、雨が降ったりすると、
「ちょっと来て~! 」。。

お母さんを呼ぶ小学生みたいな感じで


今日の虹も夫が見つけたのでした。



こんな調子で、
スマホで撮った写真もよく見せてくれます。


そこで、この季節ならではの、
都市に生息している生き物の写真をいくつか






コクチョウの隣に、ポワポワのかたまり、見えますか?








こちらにもヒナがいますね。






足元にはリスがちょろちょろと。。








ダブルレインボーに願いをこめるならば、

はやく元気にな~あれ、っと

チーズ削り器 ジロール

2013年11月27日 | お気に入り






先日ブログに写真をアップしたこちらをご紹介をします

夫の好きなものシリーズです。






彼はこんなものを見つけ、一目ぼれしてしまったようです


箱の写真を見ると何なのか一目瞭然。チーズを削る道具です。


薄く削ったチーズは、くしゅくしゅっとした形状になり、
削った状態でチーズコーナーにならんでいたりします。






スイスのテット・ド・モワンヌ(Tête de Moine)というセミハードタイプのチーズ。

スイスといっても、フランス国境に近い地域なので、フランス語の名前がつけられています。

夏に仕込みをして晩秋から市場に出まわるので、まさにこれからが食べごろですよ~


テット・ド・モワンヌという名前は、「修道士の頭」という意味で、一説では山岳地帯の修道院で作られていたことからこの名前がついたそうです。

パッケージに描かれた修道士のイラストのように、チーズも頭部のてっぺんを刈り上げたようなかたちをしています。
そう思うと、何だか可愛いですね。


切り分けて食べても良いのですが、削ると花びらのようでとても華やかになります






写真のようにチーズの中央を固定し、羽をまわして削っていきます。


削り器の「ジロール」は、フランス語のジロール茸からとっているそう。

日本ではアンズダケ、ドイツではプフェッファリンクと呼ばれ、美味しいキノコです

そう分かると、かたちがそっくりですね!

我が家のものはプラスチック製ですが、ステンレスや陶器などいろいろな素材で製造されているようです。


本来は風味、塩味の強いチーズなのですが、薄く削るとクリーミーでマイルドな味わいになります。

削りたてはしっとりとして風味が良く、軽く、ついつい調子よくつまんでしまいます

ブルゴーニュのワインともとても良く合いました


チーズを削るとき、押さえたりしてチーズ皮に手をふれてしまうと
かなり匂いがつくので、それだけ要注意でしょうか。








「お気に入り」というカテゴリーを新設しました。

お気に入りといっても、この記事の内容からも分かるように、
夫の好みが反映されたものを集めてみようかと考えています。

(夫の)お気に入り、という感じでしょうか。。


以前の記事、「渋可愛い」も、本カテゴリーに収めようと思います。



渋可愛い

2013年11月21日 | お気に入り






なんともひなびた風情、いろり鍋。


お願いされるがまま購入してしまいました。

要望したのは、、夫です


どうも彼は可愛げのあるものに惹かれるよう。

もちろんドイツの我が家に囲炉裏はありません。
そんなことは彼にとってきっとどうでも良いことなのです。


どちらかというと全体的なことが気になる性分の私にとっては、夫の欲しがるこまごまとしたものには「えっ!」となることもあるのですが、

こんな顔で喜んでいましたyo 。。


家のなかには他にもお気に入りのものがあるので、機会があればブログにアップしてみようかにゃ~…


とはいっても、このお鍋を夫が気に入ったのも何となく分かります。
渋い鉄製の鍋ですが、丸っこい形が可愛くて温かみがありますよね


さてどうやって使いましょうかねえ、本来の用途からいって冬にぴったりのはず。
活躍してもらいましょう!








「お気に入り」カテゴリーを新設したので、本記事をこちらに振り分けました。