ラッキーノッツ

さまざまな出会いを大切にして・*:..。o○☆*゚

チルる(^^)/

2021年06月30日 | 作品鑑賞



持参のハーブティーはもう空っぽ。
のどが渇いて水分補給しようと自販機をながめて、
さて何を飲もうかな、と探せば新入りの缶があった。

「ストレス社会にチルでクリエイティブなライフスタイルを」
というキャッチフレーズに (・・?はてな。しばらくこれは避けて、
不二家のピーチを飲んでいたけど、今日はね、挑戦する?

味見だけでもしてみようかな、と買ってみたんですが。
シトラス系の香り漂うノドごしのいい炭酸飲料水でした。
美味しいってほどまでいかない味。。。

帰宅して、さあて夕飯の仕度だ、風呂掃除だ、トイレ掃除だ
メールチェックだ、郵便物のチェックだ、なんだかんだ、、、
忙しいのう、、、と思ったら、あれ?

なんだかふつうに一つひとつ仕事が片付いていく感じで。。。
あのドリンク、効くのかしら、、、

と半信半疑で、時どき、自販機で買って飲んでました~
ここまでは、ブログに書くほどのことではなかったのですが、
昨日のこと、、、



チルアウトを駅のホームの片隅でチビチビ飲んでいたら、
高校低学年くらいの男子生徒が、自販機の前で迷うことなく
チルアウトをお買いになりました。へえーと見ていると、
ベンチで堂々と飲んでいるではないですか~

これはサラリーマンが飲むもんだとばかり思っていたので、
ちょっと驚いちゃったのでした。(自分も飲んでるのにね)
それでようやく調べる気になり、ネット検索したしだいです。



エナジードリンクの真逆をいく「チルする」ドリンクだそうで、
自分はあまりそういったドリンクを飲まないのですが、
これは珍しく口にすることになりまして。

若い世代では「チルしちゃう?」「チルる」という言葉が
広がっているそうで、のんびり、まったり、癒し、という意味あいの
若者やネットでの俗語みたいなものだそうです、チルアウトが語源の。

のんびり楽しくやりましょう、っていう意味だそう。(^o^)丿あは

この飲料水チルアウトに配合されている、
GABA、L-テアニン、ヘンプシード抽出物、ホップ抽出物
という4つのリラクゼーション成分の働きについては、
脳神経科学の観点から分析されてできた、ということで、



さらにチルアウトを飲用後の測定実験もされていて、
それがなんと数値になっている。。。すごい世界になったもんだ、
と思いましたね。(@_@;)ひえ~

飲んだ後は、外部情報を俯瞰的に処理する状態「モニタリング状態」
になるんだそうです。

リラックスして、たくさんのことに目を向けられる状態になる。
つまりそれは、、、木を見て森も見る。。。という感じでしょうか。









すごい時代になったもんです。
まあでも、チルる、って言葉、なるほど悪くはないですね。

▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃ たましんギャラリーより最終編 (撮影許可いただいてます)

平岡 冽さん 1986年作 母と子供たち

次代を担う子供たちに温かいまなざしで、
手を差し伸べる優しい表現に努めました、とご本人は語られる。

まさに。常に応援していきたいですね。



2020年作 地球を守れ、人類を救え!

作家さんが埼玉に移り住み、そこで、次々と森林が伐採され
開発の波が押し寄せるの目の当たりにし、そのころから人の心の
癒しのためとペット型ロボットが作られはじめ、その矛盾に憂い、
「憂」をテーマとした作品を制作。

地球の行く末を憂いて、少しでも環境破壊の啓発になればと。



千正 博一さん 1979年作 伝説〔伝説79〕

版画ならではの黒が闇を深め、光はゆっくりと動き
止水のごとき幻想性を湛える作品。

長年「伝説」と「生と死」などをテーマに取り組まれてきたそうです。
私の撮り方が悪く写真に背景が写りこんでしまいました、すみません。
美しい漆黒の黒なのに。



新作は、 大根

たった一本の大根に相対する作品。
生の営みを求めて自然を描く画家は多いですが、
花でなく大根という選択が作者に通底する世界観。

作者は、
「みずみずしい大根の生命力を表現したい」と。

「20代から40代後半まで版画の仕事をしており、
当時の銅版画の材料は身体に悪く、体調をくずし、
インスタレーション(展示空間を含めた全体の作品)に挑戦、
70代半ば体力の限界、それからは油彩で写実画壇に」

ずっと挑戦されていて、ほんとうに素晴らしいです。
背景の赤紫が血とも土ともいえる生き生きとした発色になってますね。



今回も素敵な絵画に出会えて最高に楽しかったです。
芸術に感謝、平穏な今日一日に、感謝です (*ᵕ̤ᴗᵕ̤)

ご訪問くださり、ありがとうございました.;*。 ゜

たましんギャラリー4

2021年06月29日 | 作品鑑賞

今日も、街の花壇から。
こうして花を探してみると、
京王線沿いの駅前には花が溢れてますね。

今日はキキョウと出会えました(^_^)/~
キキョウをこの距離で見たのは初めてかもです。
キキョウ、紙風船のような蕾なんですよね。。。
それにしても清々しい青紫色です。



ペンタス
夏の暑さにも強くて途切れることなく
花を次々と咲かせるそうです。温暖化が進む、
これからの時代、生き残れる植物でしょうね。



おなじみの、ペチュニア



サンブリテニア(パープルディーバ)ゴマノハグサ科
2㎝にも満たない可愛らしい小さな花は、
七五三の髪飾りに似てますね。(^^♪



セキチク ナデシコ科



ニチニチソウ
晩秋まで次々と咲いてくれます。
この夏、がんばれるか。。。( `ー´)ノ





花壇の引き立て役、アリッサム



駅構内でかわいらしい声がしたので、
見あげると、ツバメのヒナちゃんたち、2羽。
(写りが悪くて、、、あしからずです)

ジッと親を待つカオが、なんとも可愛らしいこと。。。



急に鳴きだしたと思ったら、



親鳥がエサをあっちにこっちに与えて、
あっという間にいなくなるというスピード。
また来た!戻ってくるのも速い~

今年。。。ツバメの巣が多いですね。
毎年駅員さん、売店さんも来るのを楽しみにスタンバイしてます。

おかげで降りる駅、降りる駅でホッとひと息、
微笑ましいツバメの家族に癒されてます~。



▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃ たましんぎゃらりーより(撮影許可とりました)

柏 健さん 1974年作 部屋の中で

この旧作の絵も、その下の新作の絵も、「不条理な現実」がテーマ。

どちらの絵も色の強度は薄くて質感は淡い。
存在の不確かと儚さを表現した作品です。



2020年作 静物 花

どちらも一貫してテーマは「不条理な現実」をテーマに、
それに対する憤りを新しい絵画表現で描いている。

余白の白地と輪郭線を活かした画面を意図されているそうです。
華やかに咲いては枯れる花の命に重なる制作意図。

この絵はとっても美しい絵です。憤りというよりも、
強い正義感とか、やるせない優しさみたいなものを感じますね。
もちろん感じ方は人それぞれです。   



正木 茂さん 1986年作  扉

舞台は冬のパリ。扉をテーマにされていた作者は、
閉じかかるペルシャンブル―の木の扉に出会い、この作品は描かれた。
閉じか~かる扉の向こう、広がる漆黒の闇が気になりますね。。。



2020年作 ロカ岬

ポルトガル、シントラの南西にあるロカ岬だそうです。
広々とした草原の崖が、穏やかな大西洋の海に落ち込んでいくという景色。

寒々とした水平線に、緑と赤のコントラストがとても鮮やかで美しいです。



内山 孝さん 1991年作 沙漠

明るく軽快な色調で、流れる空気を描くことを徹底して描き、
画面には、モロッコの、サハラ沙漠の豊かな情緒をいっぱい閉じ込めた感じ。



2020年作 オーヴェル教会

パリの北20キロにオーヴェルの村があり、
ゴッホは駅前の宿に滞在してこの教会を描き、
広がる麦畑を描いた。そして麦畑で命を絶つ。
ゴッホが描いた教会を、追悼の敬慕をこめて描いた作品。

しかし描いた教会はゴッホとは対照的に、
作者自前の明るさで、みずみずしい色彩で描かれて、
讃美歌が聞こえてきそう。



美しい絵画を再び鑑賞できて楽しかった(^-^)

平穏な今日一日に、感謝です(*ᵕ̤ᴗᵕ̤)

ご訪問くださり、ありがとうございました’・*:.。.

ゴーヤづくし

2021年06月28日 | 料理

今日は、初めてiPhoneを使って
ブログを書いてます。
9月中頃、娘の住む青森に、出産の手伝いで
単身赴任(笑)。その間の練習です。
字が小さいので、けっこう入力が
なんなんですが、、
入力途中でアップしちゃったらスミマセン。

買い物帰り、歩道にわんさと咲く花屋の前で
ブーゲンビリア。白い花もありますが、
この定番の色が夏を感じさせますね。



ミニバラ グリーンアイズ






平穏な今日1日に、感謝です(*^-^)

ご訪問くださり、ありがとうございました☆彡

たましんギャラリー3

2021年06月28日 | 作品鑑賞

雨が降りそうで降らない空だけど、
降ろうが降りまいが歩こう( `ー´)ノと決めて
今日はウォキングシューズを履いて散策。

とはいえ、一応目的はファイル。
この時代に書類整理が必要なくらい
説明書やパンフレット等など、
もろもろの書類が集まって
机に重なりました。。。

以下、道端の植物 ⇓

マリアアザミ 
この花にそんな素敵な名前があるとは知りませんでしたね。
このアザミはハーブ。シリマリンという成分がデトックス効果で
肝臓によいらしいのです。調べたらこのサプリメントが売ってました。
植物の力は未知数です。





たわわに生っている赤い実。
発色が良すぎる赤い実で、毒があるのかしらと調べてみたら、
ナワシロイチゴでした。道端で瀕死状態で生えてますが、、、
味はどうか分かりませんが食べられるそうです。



ツルニチニチソウ キョウチクトウ科



デュランタ 
葉がメインの観葉植物。
黄金色というかライム色というか、
この葉っぱが周りを明るくしてました。




⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ たましんぎゃらりーより
                           (撮影許可いただきました)
ひきつづき、多摩地域出身の作家さんたちの絵画です。

柿崎 覚さん 2015年作 青い水のある風景

作者が都内の公園、美しいと思う景色を描いているそうです。

「……まるでその場所に入って歩いていけるような、
リアルな魅力を感じてもらえたら嬉しいです」と語られる。



作者の炒っているリアルとは、描写、写実のリアルではなく、
風にそよぐ木々の輝き、土の匂い、森の温かさのこと。
人の五感を揺さぶるほどのリアル。



ペインティングナイフだけで描かれた厚く、粗い絵肌。
一手一手細く、色味の変化を捉えるように描いているそうです。



リアルを閉じ込めて、さらなる臨場感を放つ。



中村 芥さん 1989年作 痛飲の日々Ⅲ

(^ー^* )フフ♪居酒屋の一幕を切り取った作品。
「あ~、ちょっと、やだ~、ほらほらっ」
って感じの声が聞こえてきそう。

この構図、レオナルドダビンチの最後の晩餐のパロディ。
旧作は二点でセットになっていて、
まん中のイエス様がいなくて、酔っ払いが12人の使徒バージョン。

裏切者がいる、というイエスの言に驚愕するのは一人だけ。
あとは、聞いてない聞こえない。





2020年作 スタジアムにて

これも人々の感情が発散される場。スタジアム。
作者がとらえるのは個々の群像劇。

ここに描かれた一人ひとりがプレイヤーで、
それぞれが主人公の人生を演じる。。。
あ、またあの居酒屋の人がいる。



武田 美智子さん 作年数不明 翼によせて

広くて高い大空の中を自由に飛べたらどんなに楽しいかしら、
という作家の夢や憧れ、希望を絵画に託している。



モチーフは否応なく羽ばたくもの。
飛翔、自由といった気持ちのいい作品~
ゆったりとした筆使いが見てて気持ちいい。



2020年作 LIFE・光に向かって

重なりあうモチーフから物語が生まれて、
作者だけの完結した夢の世界が描かれている。 



安永 元典さん 1978年作 ある日

これ、ぜんぶ描いたもの。信じがたいくらい細かい作業です。。。
作者は「……記事の内容も選んですべての文字も描いてます。

このテーマは「新聞というメディアがもつ社会性と、
      おびただしい情報を享受する自己の思索」



緻密に描かれている画面はなぜか静謐な雰囲気。



その周りを額縁のように人形の顔が囲む。



2009年4月 かたらい

枯れた烏瓜から、命の諸行無常を感じさせる。
新旧一貫するのは、「対象」への深い思索のみ。

作品は、この世界にただ「在る」という実存の証明。



*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――

虫と半分ずっこしてるのでこの状態。
葉も食べられるそうなのでさっと湯がいて、



おなじみのジューシーむね肉に添えていただきました~(^_^)/~



平穏な今日一日に、感謝です (*ᵕ̤ᴗᵕ̤)

ご訪問くださり、ありがとうございました☆*・。・゚*

片倉城跡公園

2021年06月27日 | 公園めぐり

昨日、片倉城跡公園に立ち寄りました。
(書ききれなくて一日遅れになっちゃってます。。。)m(__)m

片倉城址公園は、その季節ごとに変わる景色が、
どう変化したか、どんな植物に会えるかが、楽しみです。

睡蓮が池に繁茂して、緑の息吹がムンムン。
花は、、、まだ蕾です。
午前中に行ったほうが花が見られるよ、という
ネットからの情報で、次回は時間を調整して(^_^)/~



すくっと伸びてるこれ、なんでしょうかね、と
通りがかりの方に聞かれ、私も分からん、戸惑う二人。

ここになにがあったっけ、、、思いだせず、
あしからずです。この穂先がずっと先まで続き、
けっこう美しい小路になってました。



アジサイ、まだガンバってくれてる。。。(^_^)/~





ヤマモモの実が地面を真っ赤に染めて。
実は端っこにかき集められてました。
亡き義母が大好きだったヤマモモの実、
思いだします。



菖蒲の花が一輪だけ凛と咲いて。
これもちょっと嬉しい。



菖蒲の沼にはガマが群生してます。
そこをカナヘビがちょろちょろと走り、
たくさんおります。すっかり景色は変わりました。



公園をあとにして駅へ向かう川辺の道端に、
オシロイバナが咲いてました。



オシロイバナらしくないサイケデリックな色彩~。



白いオシロイバナですね。



この花、大好きです。ムラサキツメクサ
まるくて可愛らしくて、見て飽きません。。。
子どもが小さい頃、よく摘んで花瓶に生けてましたね。



ひるがおです。素朴な花も緑一色の中で映えますね。



蝶を撮ろうとしたらひらひらどこかへ。あ~残念。
帰宅して写真を見たらスズメバチが食事中 (゚д゚)!



ハルシャギク(ジャノメソウ)帰化植物だそうです。
しかたないね。でもキレイだわ。



ホタルの季節になりますね。
6月~7月の湿度の高い暖かい日(23度以上)が好条件だとか。

風が強かったり雨の日はむずかしい、けど一概にはいえない、
と書いてある。。。う~ん。

それに時間帯もあって、午後八時以降がお勧めだとか。
それをのがすと、11時前後、それをのがすと、深夜2時ごろ、、、
いずれも夜、夜中。まあそういうことですね。

くう~(。-`ω-) 見たいとは思うけど。悩むね。

∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ まぜそば

また作りました~ジューシーむね肉。
麺好き家族がきっと「麺が食いたい」
って言うだろうな~と思って作っておいた。( `ー´)ノ



自然の恵みに、平穏な今日一日に、感謝です(*ᵕ̤ᴗᵕ̤)

ご訪問くださり、ありがとうございました* ੈ♡‧₊˚


たましんギャラリー2

2021年06月26日 | 作品鑑賞

梅雨時ですが、今日もこの辺は雨は降らず、
みごとに晴れました。嬉しいのかどうなのか。
植物への水やりをせねば。

買い物帰りの、道端の植え込みの植物から。

ムクゲです。ハイビスカスに似て涼し気ですね。
道路わきで排気ガスにしおれず、汚れもせず、
白が美しい。



サンゴジュ



2㎝くらいの小さなバラですね。名前は分からないけど、
まんまるい花の形がかわいらしいです。



アジサイ
褪せた色がまたいい色調で。。。



★∻∹⋰⋰ ☆∻∹⋰⋰ ★∻∹⋰⋰ ☆∻∹⋰⋰たましんギャラリーより
                   (撮影許可いただきました)
この時期にアジサイの絵はうれしい~
柳澤 武雄さん 1984年に復刻、2021年3月に制作 あじさい・狭間の象

絵の最上端の外に彼岸、最下端の外に此岸。
絵の外にも見えない絵の世界があるんですね。

見たい景色は狭間のキャンパスに表出させ、
上部に人類が生きとし生けるものすべてと
共存する世界が描かれてます。
          


下部にその世界を見立てたアジサイを実写で。
余白の力、すごいです。



そして2021年3月作 生きよ、と。

繊細に塗り重ねられた透きとおる緊張感ある空白は、
余白を超えて空間へと昇華して、強度ある空間に。
この空間に見たいことをイメージする。

アジサイではなく、あじさいでもない、
漢字で書く紫陽花という感じ。



一輪の紫陽花を人に見立てて。余白の力って素晴らしい。



幡谷 純さん 1989年 アラーフ・アクバル

線や球体がリズミカル。複雑に絡んだ空間を無二の宇宙として描く。
アラーフ・アクバルは「神は最も偉大である」という
イスラムの祈りの言葉。

ランダムに絡まる形や線がなぜかスッキリして見えるのは私だけ?



2020年作 THE FOOTSTEP OF THE MOON 月の足跡

作家は「1900年代から頻繁にシリア砂漠を訪れ深い歴史に埋もれた遺跡、
通りすぎた足跡に、響、香、風を、地から”気”を感じ表現したく
制作してきました。……」と。とっても迫力ある絵でした。
ブルーがとても美しい。。。



木村克朗さん 1992年作 場・影’92-11

油彩、アクリル、綿布、で描かれている。
時には荒れ狂う、時には喜びと恵みの自然界、私たちの心を
悲喜こもごもな状態にさせる不思議なエネルギーとの出会いの記憶。



2021年作 蝕

これはキャンバスに、アクリル、墨、黒鉛、ベンガラ、油彩、蜜蠟で描かれてます。
ご本人の解説がありますがとても深いです。私なんかが安易に書けませんが。

……意識と無意識の身体感覚を同居させ、消失と出現の狭間にあるフォルムの戯れにまかせ、
自立する絵画表現を試みる……言葉をモチーフに、ひらがな(日本独自のアルファベット)の
重層により出現する空間探求の日々…と。これはやはり空間がメインなのかな。

モネも、花瓶の花を描いてますが、あれは、
ほんとうは「花瓶の花」ではなく「光」を描いたんですよね。



大塩英生さん 1976年作 破れた円窓〔二つの円孤〕

窓を追いかけさまざまな形の窓を制作。
開くことによって風は自由に行き来する。
窓はさまざまな事象も切り取って見せてくれる。
現在、作家の窓は枠を必要としていない、とあります。
枠のない窓。別次元への窓。



2021年作 寄り添う形2021-3

安心感のある平和な宇宙を探るなかで生まれた作品。
作者の抱く不可視のイメージを、触れることのできる存在に具現化。
これはもうとっても優しいフォルム。。。



大石奈穂さん 2016年作 slowly blink

体温を感じる温かくて柔らかな画面。
そこに座る可愛らしい少女の後ろ姿は脆く儚い感じ。
なにを思っているのかな。。。



2021年作 雀と無花果

とにかく部屋に飾りたくなる美しい絵画。
よく見ると葉を喰う幼虫や、蛾、雀がいますわ。

解説にはこうあります。
「画面の構造は厳しく計算され、静謐な、ある種の古典的な美を
作品にもたらしている」

たしかに、油絵なのに日本画のような印象で、
この絵の前に立つと気持ちが整うような気がする。
気のせいかな。。。



また見に行こうと思います。(^_^)/~

*☼*―――――*☼*―――――

生姜シロップ、買うばかりで作ったことがなかった、、、



作りましたよ~(^^)/ 一週間後が楽しみです。



平穏な今日一日に、感謝です(*ᵕ̤ᴗᵕ̤)

ご訪問くださり、ありがとうございました.。.:*

たましんギャラリー1

2021年06月25日 | 作品鑑賞

昨夜8時ごろ、帰宅途中とても夜空が明るいので、
見あげたら眩しいほど光る月がありました。
でも数秒で雲に隠れてしまった。。。



今朝、葉野菜のようすをみたら、
パセリは相変わらず成長が止まったまま保留状態。



モロヘイヤもあのまま。枯れずに腐らずに
耐えている状態。どっちに行くのか。
抜かずにここままにしようっと。種はもうないので。



再度挑戦した種まきで、また芽をだした春菊。
こんどはうまくいくといいなあ。(^^♪
もうすこし待って間引きをすることに。



ようやくデカデカの特大ルートポーチ―でコンポスト開始。
土をまぜているときの幸せって、なんだろう。。。

食べ残したオカラと割れちゃったトマトも刻んで入れてと。

段ボールでコンポストしたら土といっしょに発酵して
土になってしまったけれど、今回はだいじょうぶだと思う。



腐葉土ができたらここに花の苗を植える予定。楽しみです。
数日でまた花壇が雑草で大変なことになってるけど。。。(*_*)

★∻∹⋰⋰ ☆∻∹⋰⋰ ★∻∹⋰⋰ ☆∻∹⋰⋰たましんギャラリーより(撮影許可とりました)
                   作品解説を読みながら、感想を少し。
前回に引きつづき、
多摩地域から生まれた作家さんたちの作品です。
その新旧の作風の足跡が展示されてました。(~6/20)

前回もえらく感動したけど、
今回も素敵な作品にどっぷりと浸ってきました。

この時間、入場される方がだれもおらず、
それがゆえにゆったりと、ありがたいことに
作品をよ~く鑑賞して楽しんできました('ω')ノ

青木 允さん 1987年作 Cutting-Joint 504

麻の布を張って平面から立体に空間を変形、
二次元と三次元の境目をあいまいにして融合。



その後、多摩から長野の上田に移住。人から、
「場所が変わると絵が変わる」と言われ、

そんなことはないと思っていたけど、
どうやら本当らしい、というのがご感想。
今回も同じタイトルをちがう心境で。

2021年作 カッティング・ジョイント・スペース21.3

前回は、切る・つなぐ 今回は、生成・崩壊 のかたちで。



平丸 陽子さん 2015年作 宝石の種まき

あふれ出る彩り、混合する絵具が
画面から滴り落ちそうな溜まりを作る。

流れ続ける生々しい色彩が豊潤な笑みをうかべ、
それは自然現象の不確実性がもつ美。
季節の花々や、アジサイみたいですね。



2021年作 color/pink 21-3

そして最近では、色の交わりや重なりを通して
見えてくる画面から、色に対して豊かになれるような
感覚が感じられる作品をと描かれている。



田中 正巳さん 1989年作 少年の夏

夏を思いっきり楽しむ日に焼けた少年の肌と、
夏の熱気でしなだれるヒマワリが、
ともに未来への希望を包むようにまぶしく輝いている。
未来にたくましく生きている命を感じますね。



2000年代 壊れかけた太陽

生命の根源である太陽が壊れかけるということがあってはならない、
というイメージが、現代社会の人類が抱える危機感と
オーバーラップする感覚が制作の動機だそうです。
迫力あるパワーですね。。。漆黒の赤がなぜか美しいです。



山中 眞寿子さん 1994年作 カントリー・ダイアリー

人間の内面の姿が主題の作者。作者の内面世界を
直接的に抽出しているようにみえる作品。
これは植物に内在する生の抽出化を試行。



そして、新作では 月に問う

愁いを浮かべた人々、視線は宙をさまよい見つめる先には満月。
その表情は、作者が絵画で追求する「人間とは何か」という
普遍的な問いを含んでいる。

人は何を感じなにを求めて生きてゆくのか、どこへゆくのか、
果てしない問いかけに答えはなく、ただただ人を取り囲む空間、
色彩、線描を学びながらすすんでいきたいと。
考えさせられます。



小林 裕児さん  1977年作 村山午睡

人物画の写実的な絵なのに、神秘的な絵ですね。



そして2020年作 その先へ

人面鳥が飛んでますね。神話的になりました。
どうしてかというと、ご本人は、

「コロナ禍の日常、森に囲まれた合歓の庭にいて、
都会から遠く離れているにもかかわらず、社会の規制を
日々感じてます。リモートをやっとのことでこなした私ですが、
この先に人が直接触れ合うことなく暮らす世界が広がるのか、
かつての日常に戻れるのか、不安と期待が交錯するそんな中、
画面に人面鳥が登場しました」

解説から、
作者は現在進行形の「いま」を生き、現実の裏にある現代の神話を描き続け、
コロナ禍を経て画面に人面鳥を飛ばしてみせる。こんな世界があるかもしれない、
と思わせる高い画力。



絵画や音楽は、平面から立体の世界へ、
二次元から三次元の世界へといざなうユートピア~

どれもこれも心に届く色彩と描写の世界でした。(^_^)/~
どんな絵画も大好きな私。自分ではとてもとても描けないので。
楽しかったです。ありがとうございました。

とてもリフレッシュしました。✺◟(∗❛ัᴗ❛ั∗)◞✺
この展示絵画は、明日も続けて書こうと思います。

平穏な今日一日に、感謝です(*ᵕ̤ᴗᵕ̤)

ご訪問くださり、ありがとうございました◞✧♡⋆︎*

癒される瞬間の景色°゜゚

2021年06月24日 | 本日の云々

昨日、コンポストに使うリサイクルの布製ポーチ
(ルートポーチ)を買いに、グリーンスプリングスに
立ち寄りました。



Rust さんでようやく購入。
大きいサイズはコンポスト用にする。



そして少し散策。
この時期に咲く花が風に揺れて、
すこし景色が変わりました。

ギボウシの花が満開でした(^^♪



カラスバセンリョウ
褐色の緑色の葉がひときわ目立ってカッコいい。。。





ここにどんな花が咲いていたのか、
思いだせず、でも珍しい花だったなあ。。。
でもこの実はセアノサス。
これからだんだん黒くなります。





ブッドレア 
あまり道端では見られないような花だわ。
写真ぼけてしまいすみません。





ガウラ(白蝶草)



メドウスイート



ノカンゾウ ワスレグサ属
これも多摩地区分布の植物になるんですね。。。



ディエテス ビコロル
淡いクリーム色の花びらに、褐色の斑点、ブロッチ。
三か所ですよ、顔に見えるあのシミュラクラ現象の。。。(^ー^* )フフ♪



エキナセア



ムラサキバレンギク キク科
これも、ラテン名でエキナセア、と呼ぶそう。
羽子板の羽根のように、花びらは下に開いてます。
空に飛んでいきそう。



柔らかい色調のアジサイ



ペルシカリア





この辺りで盛んに咲いているアガパンサス
たくさんのご家庭の花壇でセンス良く植えられてますね。



イチゴ (^ー^* )フフ♪



たましんさんで美大、大学院の学生さんの展覧会。⇓
タイトルは「AWARE] (気づく、意識する)

景色、人によって思い浮かべるものはさまざま。
さらに、例えいつも目にしてきた風景でも、
ふとどこかいつもとは違うものを感じる瞬間、

その心をつかむ瞬間こそが「景色」が生まれる瞬間だと、
そう考える三人の若手作家さんの作品です。 

その中でも、ネコちゃんの絵を ⇓



かわいいな。







緑のオープンスペースに癒されるひと時、
自然に癒されるやさしい瞬間でした~

平穏な今日一日に、感謝です(*ᵕ̤ᴗᵕ̤)

ご訪問くださり、ありがとうございました.;*。 ゜✧*

日本にトマトがいっぱい

2021年06月23日 | 

昨日、一個だけトマトが真っ赤に染まってました。
収穫。。。とそこで手が止まり、考えました。
待てよ、待て待て、もう少し置いておいたほうが熟すのではないか、、、
分からんけど、、、で、このままに。



もう一つ、赤く染まり始めていたトマトも。
でもこれ、ミニトマトではないのですよ。
たしか、普通のトマト。でもこれ以上大きくならずに
もう赤くなろうとしている。。。う~(。´・ω・)ん?



そこへ宅急便が到着。お世話になっている農家さんから
プチトマトとキュウリが届きました~

お礼の電話をいれると、
「今年、日本はトマトの飽和状態で、トマトを作る農家さんが、
かくかくしかじかで多く、トマトはいっぱいあるんです。
でえ、安いでしょ?」

そういえば、スーパーで見かける多種のトマトは、例年より
100円ちかくお安いですね。

余ったらもったいない。農家さんに協力して、トマト
たくさん食べることにしましたよ。

ところで、トマトどうした?
で答えました、もっと熟すまでそのままにしとると。
すぐ収穫しないと割れてカビが生えちゃうとのこと。



さっそく収穫しました。トホホの一個、でも嬉しい一個 (^_^)/~人生初~
ブロッコリーも一個、という数え方でよいのかどうか。。。
そしてお供えのお花も(^^♪ 



さっそくサラダで。なるほど、うちのトマト、皮がしっかりしてかたい。
農家さんのトマトは薄い皮で甘酸っぱい。さすがです、美味しい~
幸せな気分も味わいました~

トマトは収穫してすぐより、二三日、
置いたほうが甘くなるらしい。。。
いい経験になりました。



・*:.。 。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*

親メダカたちはぷくぷくとさらに立派な体型になり、
よ~くエサを食べるわ。

すっとした体型が特徴のオスなのにこのお腹。( *´艸`)



チビちゃんも仲間にとけこんで、リラックス。



もういい体格になり、チビではないチビちゃんは、



卵を抱えたメスを見ると、



寄ってっちゃう。



でもこれ以上は、ね。



そういうことだから、ね。



チビちゃんたちの水槽1

もうりっぱなメダカ体型に成長。



チビちゃんたちの水槽2

こつこつメスを集めておいた。。。お願いよ。



メダカのパールくん。
マイペースで水面のエサをパクパク。
仲間がいなくても平気みたい。

ひたすらエサを食べるパールくん。
それがキミの生きるってことなのね。。。



家庭菜園、片手間にはできませぬ。。。
でもおかげさまで朝から元気になれました。

早朝からこれじゃあ一日もたないかな、、、と思っていたらおおまちがい。
人にもよるんでしょうけど、動いたほうが私は調子がいいみたい。
不思議。。。

自然の恵みに感謝、平穏な今日一日に、感謝です(*ᵕ̤ᴗᵕ̤)

ご訪問くださり、ありがとうございました。+。o♡o。o♡

高幡不動尊のアジサイ

2021年06月21日 | 寺院

道路に飛びでているアジサイが「ここよ~」と呼んでいるかのようで。
もう満開はとっくに過ぎてしまっただろう、(。-`ω-) と思いながらも、
見ずにはおれない高幡不動尊のアジサイ。

仕事の帰りに立ち寄りました~
満開を通り越して咲ききってました。



弁天池のミドリガメは外来種ではあるけど、
もうすでに池の主になってます。
池がずいぶん濁ってますが、気になります。





空に向かって咲くヤマアジサイは花火のようです。
教科書にでてきそうな光景。。。



ネームプレートは繁茂した葉に隠れて見えませんが、
色褪せながらも、ひたすら満開のままフリーズしている
色とりどりのアジサイの中を散策してきました。



一つのアジサイでこのグラデーション、うっとりします。





アガパンサス(ムラサキクンシラン)
アーチ型の葉が優雅です。







虹色のアジサイ。メルヘンチックだわ~



そしてこのアジサイのように、ほとんどのアジサイが
ガクではなく、ほんとうの意味での花が満開です。。。



小さい花の雄しべがキラキラしてます。
こうなると、もうアジサイも見納めかな。。。



八重咲のドクダミまで咲き切ってます。



あ~



カシワバアジサイ



星のように咲くアジサイ。



こちらのアジサイの名は すみだの花火





深山八重紫



ガクも丸くて可愛い、花も丸くて可愛い。
花が重くて水のせせらぎに洗われてました。



夕日に染まったように色づく。。。



咲き切ってますね。。。ありがとう、来年もよろしくね。













とっても爽快な一日の締めくくりになりました。(^_^)/~
花っていいな。

▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃

遅い昼食、、、というか間食。。。
腹ごしらえしてから夕食の準備します~

いただいた、いなにわうどん。
細~くて長~い、うどん? 素麵のようですが、
楽しみです。



庭からブロッコリーを採ってきて、
サラダ風にしていただきました。

初めて食べました、いなにわうどん。
これ、つるっとして、歯ごたえがあまりないんですね。

ひたすらつるっと。噛まないで飲むかんじでしょうか、、、
ツルっとした食感を楽しむおうどん、胃に沁みますね。
五分で食べちゃいました~((´∀`))私ったら。。。
ごちそうさまでした。



平穏な今日一日に、感謝です(*ᵕ̤ᴗᵕ̤)

ご訪問くださり、ありがとうございました* ੈ♡‧₊˚

メダカのパールお引越し

2021年06月20日 | メダカ

ブロッコリーの葉がレースのように虫食いだらけですわ。
でもいいのよいいの、虫と半分ずつ、わけっこするつもり。
家庭菜園だしね。野菜作りって大変だ~



⇓ 昨日は蕾だった。



今日は満開のノヴァーリス
うれしいです。



去年、ナンテンにあったカマキリのタマゴが
行方不明だったけれど、いつのまにかここの花壇は赤ちゃんだらけです。
かわいいです。





ここからは所用で出かけた道端の花ばなを。
襟巻きがステキ。。。



ここはちょっと日陰の小路だけど、
元気に咲いてます。

日日草かと思いましたが、葉っぱにギザギザがあるので、
これはインパチェスかと思います。



ガクアジサイ
サーモンピンクのグラデーションで、
とっても美しいです。



’・*:.。. .。.:*・。’・*:.。. .。.:*・。’・*:.。. .。.:*・。’・*:.。. .。.:*・。

メダカの稚魚、パールが、
ほかのメダカに突かれまくってるぞ、
とのパパからの報告で、水槽をのぞくと、、、



水面にうかぶエサの争奪戦で、
稚魚メダカたちは尖ってます。
食欲旺盛なのはいいことだけど、



でもね、
パールがびっくり、そのうち疲れて水面から脱落、
すうっと沈んでゆき、それでもエサが食べたくて、



水中でうろうろしてます。。。
見ててなんだか惨めだわ。







ここ最近、泳ぐより、ヒレも動かさず
じっと浮いている時間が多いパール。

今日、スイートルームに引っ越しました。
これもガラスの花瓶ですが。。。
パールにちょうどいいサイズですよ。

ほかの稚魚20匹もそれなりに大きく育ったので、
二つに分けました、、、なので4つ。( *´艸`)わあ。。。



隅っこを泳ぎまわって居心地点検してるみたい。



水面から底まであっという間の距離感。
コンパクトになったので、移動もラクチン。

パールも落ち着いて、もうエサをパクパク食べてますね。
(たぶん落ち着いていると思うのですが。。。よく分かりません)



見てると癒されますね~



・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

八穀麹、ショウガ、ゴマ油の下味で調理した
今日の一品、ジューシーむね肉。



八穀麹は煮物用なので、これだけは仕上げに
レンジでチンして温めました。

佐賀県の丸秀醤油㈱さんの八穀麹

しょう油、砂糖、みりんでしっかり味付けしてあって、
昆布と鰹節の出汁も効いてる発酵麹。
深みのあるいいお味の調味料でした。



焼きナスにON! しし唐といただきました。
夏野菜は美味しいですね~(^_^)/~



今日のデザートは甘酢漬けのすももと、
ブルーベリーをトッピングしたヨーグルト。
(炒り糠とハチミツで)
しっかりと甘酸っぱい味が染みてました。



毎日食べる糠入りヨーグルト。
このおかげでお腹の調子がよいのですが、

なんとか美味しくして工夫しないと、
毎日つづかないのよね。。。 (。-_-。)工夫くふう工夫くふう



小さな命に、平穏な今日一日に、感謝です(*ᵕ̤ᴗᵕ̤)

ご訪問くださり、ありがとうございました ☆∻∹⋰⋰

種から育てる野菜に苦戦

2021年06月19日 | 

ダリアは次々と蕾をつけてくれます。
育てやすいのかもしれない。



トマトは一株に3個。
順調とはいえない成長の遅さで、
まだ4cmくらいかな。





なかなか育たないので2個にしておいたトマト。





ブロッコリー おかわりクンは、
つぎつぎと一口サイズのブロッコリーが
できるので毎朝楽しみです。



種からのパセリ
大きくならないですねえ。。。



モロヘイヤ
半分、虫が食べました。



春菊は。。。とうとう全滅してしまいました。
残念だーと言うより、理由を少しお勉強して学びました。

タネから芽が出て、やっとかわいい双葉がと喜んだのもつかの間、
本葉を虫に食べられてしまい、ネットをかけるのが遅れてしまいました。

ジョウロ水やりではなくハンドスプレーで霧水したほうが、
芽が倒れなかった。芽が倒れると、幼軸が水に浸って枯れていくそう。
陽にあたれば自分から立ちあがるかと思ったのが間違いでした。。。

木々がそばにある場所で地面に近い。なので虫の被害にあった。

微細なタネは成長が遅いそうで、か弱い芽の時期が長く、
その間、不調の兆しを見落としていた。。。
すべて管理次第。

まだ種があるから、まき直してもいいかも(^_^)/~
時期がね、ちょっとなんですが、そこはおおらかに挑戦。



⇓ リュウノヒゲからミョウガが続々と登場して~
このままにすることにしました。要観察です。
生存競争ですね。。。どうにもなりません。



ここにも粒状苦土石灰をまきました~
砂利を敷き詰めた庭にびっしりと生えたカタバミを
一回まいただけで枯らすという優れものでした。

でも種は健在で、日夜ぴょんぴょん飛び散ってますが。。。



ノヴァーリスです。うどん粉病から立ち直り
これでようやく花が3輪目。よく頑張ってくれました(^^♪
来年はたくさん咲きますように。



*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――

本日の昼食は、ジューシーむね肉の、



バジル、トライトマト、ガーリック、
パセリ、塩こうじ、オリーブオイル
塩コショウ、でむね肉を熱湯で一晩おいたもの。



パスタの茹で上がり1分前に、ナスをサッと入れて、
ビン詰めのアラビアータソースをからめて、



むね肉もさっとからめて、再びパセリをトッピング。
深みのあるトマト味で、今回はうまく出来ました~
ごちそうさまでした。



買い物帰りの道端の、無人野菜売り場で購入。
すもも、ブルーベリー、長ネギが売れ残ってました。



こういうタイミングで買ったフルーツは、
いつもは冷凍にするのですが旬のフルーツ、

皮にも栄養がたくさん含まれており、
今回は酢漬けにしました。



お歳暮でいただいた桃のお酢。
賞味期限が迫っていて、これをすももに注ぎ、

けっこう熟していたので、たった1日で甘酸っぱい、
実の柔らかな甘酢漬けのできあがり~
お酢はジュースでいただきます。

ブルーベリーには桃のお酢が足りず、
甘酢で1週間、漬け置きにします。

熟しても味がぼんやりしているブルーベリー、
甘酸っぱくして、ヨーグルトといっしょにいただこうと思います。



デザートにヨーグルト。
炒った糠とハチミツ、すももの甘酢漬けといっしょに。
味が濃くなったすもも、とっても美味しかったです。



自然の恵みに感謝、平穏な今日一日に、感謝です(*ᵕ̤ᴗᵕ̤)

ご訪問くださり、ありがとうございました・*:..。o♬*゚

ジャガイモ・デストロイヤー

2021年06月18日 | 料理

今日の街の花壇からです。

カラーリーフ コリウス
とっても花壇が鮮やかです。葉の美しさを楽しめます。





マリーゴールドが登場してきました~



ツバキの実が赤く染まってきてます。実は直径四センチはあります。
頭に落ちてきたら痛そうです。



ナツツバキ  楚々と花が咲いておりました。



唐突ですが、、、ここで神代植物公園(6月11日)からの、
センダンの木です。

この木肌もようと、



枝ぶりがものすごくて、とても印象深く、
街路樹を見るとこの木肌もようが頭に浮かびます。。。
強烈でした\(゜ロ\)



ムラサキシキブ。。。
とはありますが、、、この葉っぱはムラサキシキブとはちがうような、、、
確かに、この葉の群れのなかからネームプレートが指し示しているのですが、
なんでしょうか。。。素人の私は、まちがえますね。。。

この茂みの中に、、、隠れている?



イチゴノキ



ナツメ
花がぼやけてしまったので、



何枚とっても、とってもとってもぼけてしまいました。。。
カメラの設定をまちがえたのかもしれません。あしからずです。



今日は梅雨の合間の、とてもさわやかな一日でした。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

一週間前、ハナマサで買ったデストロイヤー
ときどきここに立ち寄ると、めずらしい野菜に出会えます。。。

ジャガイモとさつまいもを掛け合わせたような姿、
甘みが強く粘り気があり、栄養価も高いらしく、

栽培するのも簡単で、長期間保存しても味が落ちずに傷みにくいときた、
申し分のないジャガイモだそうで。



覆面マスクをかぶっているようにみえるという理由で「デストロイヤー」
ユニークな見た目。どれもみんなこの柄。。。(ΦωΦ)ふふ・・・・

正式名は「グラウンド・ペチカ」「ペチカ」とは暖炉。
「地面(グラウンド)から暖炉(ペチカ)の炎が出ている」ってことでしょうか。



ビタミンCやカリウムが豊富で、
実はカロリーは低いためダイエットにも最適なのだそう(^_^)/~

皮を向いたら、あら黄色い、メイクイーンみたい。



そしてここに、ジューシーむね肉を~

年中、寝しなに作っております。
これがあると食事の仕度がとっても楽なので、
つい、作りおきしちゃう。けれども、、、

その味に凝りだした私、、、調味料の組み合わせで
味がどう変わるか、肉が柔らかくなるのか、
もっと美味しくな~れ、と追求し、飽きるまで止まりません。。。
きっとどこかで飽きると思いますが。。。

そのうちの一つを今日のジャガイモにあわせます。



ニンニク、ドライトマト、ピーマン、ケチャップ、
オリーブオイル、塩コショウ 
で、熱湯に一晩おいたジューシーむね肉を、

マヨネーズとパセリであえ、



味付けなしで蒸し焼きにしたデストロイヤーに~のせました。
あくまで私の感想ですが、

このジャガイモは、やっぱりメイクイーンに似てます。
ほくほくして、とても美味しかったです。
どこかで売っていたら、また買いますね。



本日は野菜が(作りおき)メインの夕食でした(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
家族からは、今のところ不服申し立てはないもよう。。。



この季節も野菜はサイコーに (^_^)/~美味しいですね。
食に感謝、平穏な今日一日に、感謝です(*ᵕ̤ᴗᵕ̤)

ご訪問くださり、ありがとうございました ☆∻∹⋰⋰

サボテンは▷貯水タンク*̩̩̥*̩̩̥ ◁.。

2021年06月17日 | 公園めぐり

これからの季節、クーラーで体が冷えますから、
べつにこれを買いに行ったわけではなく、
いつものスーパーで、目の前の棚にあったから。
生姜シロップ、自然と手がのびました。。。

自分は手足が冷たくなるほどのひどい冷え性ではない
のですが、肩こりで一年間、通っていた整体の先生に、

「内臓が冷えてるから生姜がいいよ」と言われ、
それから料理にもよく使うようにしました。

信州自然王国の生姜好きの生姜シロップ
この季節、薄めてマイボトルで持ち歩いてますが、



昨日、カットした台湾パイナップルがまだ冷蔵庫にあったので、



コラーゲンもほしいところ、と思い、で、これを ⇓



生姜水とパイナップルで、ゼリーを作りました~

としたいところでしたが、、、、
固まらなかった。。。(+_+)なぜゆえ。

以前はできたのに、なぜ固まらぬ、
と生姜シロップの原材料をチェック。

生姜、ハチミツ、ブランデー、レモン果汁 う~(。´・ω・)ん?

ゼラチンの量はOK、温度もOk、冷やす時間もOK、
アルコール度数?ないない、生のフルーツ?、、、

以前は缶詰のパイナップルを使ったのでした。
熱処理をしてあるから酵素が弱まり、
たんぱく質を分解しない。だからプリっと固まった。

生のパイナップルは酵素がたっぷり~~だから、

ゼラチンというたんぱく質を分解してくださり、
コラーゲンペプチドというものに変えてしまわれたのだ。

よってゼリーは固まらぬ、、、のであった。(。-`ω-)

このコラーゲンペプチド、調べたら、
「摂取するとアミノ酸に消化・分解されるが、
特徴的なアミノ酸であるグリシンやプロリンを
豊富に含むため、皮膚や関節を構成している
コラーゲンを合成する栄養源になる」とのこと。

ちょっとややこしいけど。。。食べても大丈夫そう。

前置きが長~くなりましたが、パイナップルの
フルーツポンチ(ということで) いただきました。
(^_^)/~生姜とパイナップルって合うな。。。



▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃ 6月11日の神代植物公園 温室~

ウチはネコちゃんがいたので、
トゲのあるサボテンは置けませんでしたが、

多肉ちゃんに雪が降ったように
白いトゲのあるサボテン、好きです。
けな気に大人しくも手のかからないコ。

ようやくポツンと咲く可憐な花、
あれがいいですね。でもサボテンはトゲが魅力。

①サボテンのトゲは動物から身を守るため。

②綿毛のようなトゲは、紫外線や温度変化から身を守るため。

③一度刺さると容易には抜けないトゲもあって、
茎節の一部が外れてくっついてくる。
くっついた動物といっしょに移動、
落ちたところで根をおろし生活再開~ 子孫を増やすため。

④霧や朝露をトゲで捕まえて、
トゲの根もとから体に水を取り込むため。

トゲは生きるための機能なんですね。

ブヤ・コエルレア







妖鬼丸 コピアポア



マミラリア・ペレスデラオサエ



入鹿(いるか) ステノケレウス



長刺白珠丸 名前に「丸」がつくとこなんか船みたいですが、
丸いから「~丸」なんでしょうね。美しいです。



動物系の名前が多い。。。



吉祥天 アガウェ 
船、動物、そして神。。。の名。



金鯱 エキノカクツス サボテン科
転がってきそう。
一番大きいお父さんサボテンには
花が咲いた形跡が。見たかった。。。



黒士冠(こくしかん) コピアポア サボテン科



白絹姫錦(シラギヌヒメニシキ) ツユクサ科
サボテン科ではなくツユクサ科か。。。



エンセファラトス・レーマニー ザミア科

恐竜を連想させる名前と思うのは、この場の雰囲気からくるのかも。。。



白刺金鯱 エキノカクツス サボテン科
ここの主のように大きいサボテン。
頭に生えているのはトゲ。

この大きな茎の中に貯水組織が発達、
中に水を貯められるようになっているんですね。

この貯水組織には多糖類系のネバネバした粘液が入っていて、
それが水を引き付けるそうです。この中のネバネバが保水、
してるんですね。

まさに過酷な環境を生き抜くための秘密が満載。。。



サボテンは、植物の中のキングオブ貯水タンク(ง •̀ω•́)ง

サボテン研究で美肌の化粧品や健康食品が作られて、
私たちの生活に活かされてものもありますもんね。
まだまだ植物から学ぶこと、いっぱいありそう。。。

食に感謝、平穏な今日一日に、とっても感謝です(*ᵕ̤ᴗᵕ̤)

ご訪問くださり、ありがとうございました・*:..。o○☆*゚

トロピカルな植物たち

2021年06月16日 | 公園めぐり

日本との絆、台湾拡販支援のパイナップル、
2日前、買いました台湾パイナップル
荷物が重くてなかなか買えず、ようやくゲット。



トロピカルフルーツ、パイナップルは
一年中頂けるフルーツ。

日本で一年中常夏といえばここも ⇓
神代植物公園の(6月11日)温室。

熱帯植物たちのオアシス、この緑の楽園にいると、
一気に梅雨の空から脱出した気分になる。(/・ω・)/スカッと

マルハチ ヘゴ科 
 


(ΦωΦ)ふふふ・・・・模様が〇に八の字。。。マルハチ
宇宙人がいっぱいこっちを見ているような、不思議な柄。



クレロデンドルム・ウガンデンセ シソ科

英名ブルーバタフライフラワーと名付けられたように
翅をひろげた青いちょうのよう。
触角まで見事に表現してますねえ。



マダガスカルジャスミン キョウチクトウ科



コエビソウ キツネノマゴ科
 
メキシコ原産。花がついている穂が苞におおわれて
ほんとうだ、エビの尻尾みたい。

街の花壇で見るコエビソウとはまた趣きがちがって、
いるべき場所にいる植物たちはみんなイキイキ、
輝いて見えます。



ヒスイカズラ マメ科

色がトロピカル系の。。。美しい青、ヒスイカラー(-ω-)/

フィリピンのルソン島が自生地だそうで。
現地では、オオコウモリが蜜をすって受粉するそう。



~ここからベコニアの世界~



ベコニア・ソリムタータ シュウカイドウ科

あ、よく見ないと見過ごしてしまう小さい白い花。。。
生物の皮膚のような質感の、葉のほうがが美しいような。



ベコニアの美しい花の饗宴~
2019年の12月ごろに見にきたベコニアより、
花の数が激減、三分の一ほどになって
こころなしか静かな雰囲気。



香るん。マスクは外さずに。。。匂いませんね。。。
これ、インターネット検索で探せませんでしたが、、、



目玉焼きみたいなベコニアの花、いろんな品種があります。



ネームプレートなしでしたが、
ベコニアは多種多様です。



ベコちゃんの葉はとっても芸術的。



愛らしい小さな花から、フリリングな大きな花まで。









南国気分を満喫してきました~

・*:.。 。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚

この台湾パイナップルは、
日にちを置かなくても熟してましたわ。



600円でこの量。芯も柔らかく、甘くて美味しい。
いいね台湾パイナップル、とってもジューシーで美味しかったです。
ごちそうさまでした・:*+.(( °ω° ))/.:+



平穏な今日一日に、感謝です(*ᵕ̤ᴗᵕ̤)

ご訪問くださり、ありがとうございました。 。.:*・゚♡