女性器3Dデータ公開、逮捕の自称芸術家の女「自分にとっては手足と一緒」(産経新聞) - goo ニュース
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「ろくでなし子」は「無罪」の可能性がある――わいせつ事件にくわしい弁護士が指摘(弁護士ドットコム) - goo ニュース
世界的な現代美術家、河原温さんが死去 81歳(産経新聞) - goo ニュース
「ろくでなし子」のペンネームで活動している五十嵐恵が芸術家ではなく「自称芸術家」と
されているところに警視庁保安課の作意が感じられる。「ろくでなし子」はインターネット上に
自身の女性器の3Dデータを掲載し、ダウンロードさせたとして、わいせつ電磁的記録頒布
容疑で逮捕されたのであるが、「自称」と添える事であたかも「猥褻行為をするような奴感」
を出そうと必死なのである。しかしこの作品がユニークなのは彼女が作成したデータを
3Dプリンターで再現することではなく、数字や文字が並んでいるだけのデータが人間が
生まれてくる生々しい場所につながるという意外性であり、その慧眼を評価するべき
なのであるが、警察はともかくマスコミが表現の可能性をギリギリまで模索している
人物を貶める書き方をするのは、ある種のジェラシーなのだろうか
河原温が日本に住んでいなかった原因が多少理解できたような気がする。