オープニング
軍令:軍勢の統率を保つための法度。
先週柴田勝家の加勢をせずに北国より帰国した秀吉は軍令違反でした。
本編
信長への目通りを許されない秀吉。
弁明できなければ謀反の疑いがはれません。
抜け殻のような秀吉の所に半兵衛がやってきて策を伝えます。
寧々も白装束をして自害の覚悟でした。
秀吉は猿楽の宴を催します。家臣とその妻すべてが呼び出されました。
不安そうな家臣を前に半兵衛が口火を切ります。
半兵衛「殿…、このようなときに不粋ではございますが一つだけお伺いしてもよろしゅうございますか。」
秀吉はこれまでの働きはすべて上様の御為に、と力説します。
宴会が策になるのか?と思いながら見ていくと…、
猿楽士は、安土から呼んだ信長の側近くにいる者だそうです。
猿楽士を通して信長に言い訳をするという策でした。なるほど。
半兵衛から事情を聞いた千代も宴を盛り上げるために頑張ります。ま、舞
。
信長は欄丸に謹慎中の秀吉の様子を聞きます。
欄丸「筑前の守は上様の天下取りの大事な道具。もっとも役に立つ道具と存じます。…」
その夜、一豊は千代から半兵衛の策を聴きます。
一豊「千代が男なら半兵衛を凌いでいたかもしれん。」
褒めすぎ。
千代「女子でなければ旦那さまの妻にはなれませぬ。」
ご馳走様。
六平太は一豊に松永弾正の謀反を知らせます。
謀反を知った信長は「猿を呼べ」。
すでに秀吉は安土城に到着しています。これで秀吉の危機も過ぎましたね。
謹慎中に無断で兵を動かしてよかったのか
。
松永を降伏させるために一豊をつかわす秀吉。
秀吉「槍ばかり振り回している武将はもういらんのじゃ」とか。
一豊の育成かそれとも失敗したらそれまでのヤツだったと思っているのか…。
一豊は真正面から説得するも松永には通用しません。
秀吉から教えてもらったヒント:茶器の話を出してようやく降伏の約束を得ます。
松永を説き伏せた一豊は自信満々に秀吉のもとに戻ります。
…が、秀吉には順序が逆だと「バカモン」とまで言われてしまいます。茶器もしくは頸が先だろと。
一豊の説得は失敗。
信長から謀反の疑いをかけられたばかりの秀吉は今回は女、子供、僧侶であっても斬れと命令を出します。
一豊の面目丸つぶれそのうえ自分の失敗で惨い戦となってしまいました。
秀吉からは「調略より槍働きの方が得意であろ。」と言われるしまつ。
くやしかったろうね、一豊。
秀吉勢に攻められた松永は茶器と共に爆死。天守閣も爆発。
納得がいかず落ち込む一豊に鉄矢言います。
一豊「わしは上様と秀吉様もわからん…」
鉄矢「殿のお心が清いからにございまする。それがし殿のそのようなお人柄、いつも敬っておりましたし…」
鉄矢「天下が治まれば多くの民を救うことに相なりまする。」
鉄矢「迷うてはなりませんぬ。大儀の為に槍を振るっておりまする。時には情けを捨てる事も必要にございまする。」
鉄矢「世は戦国、われらは武者にございまする。戦うはさだめ、逃げ道はございませんぬ!」
六平太が言ってた1000石はどうなったのかな。調略失敗だから加増なしか?。
場面は変わって織田家の評定。
柴田勝家は謙信に負けたのか相手にされなかったか。
信長「謙信に上洛する腹など無いは。」
信長は秀吉に中国攻めを命じます。
秀吉「中国十ヶ国は5年で下してみせまする。」
このドラマでは陰気が性格の光秀。
光秀「生きていること自体つらいこと
。」
濃と光秀の二人の場面。
光秀「丹波にたちますとしばらくお会いできませんので。」
濃は民に幸せをどうもたらすかを考える光秀も天下人だと言います。
お濃と光秀って史実でもそういう仲だったの?。
中国攻め出立前夜の千代と一豊。
千代「筑前の守にどう試されようと旦那さまは、旦那さまの生き方をお貫きくださいませ。」
中国攻めに向かう秀吉勢。半兵衛も出陣です。千代と半兵衛はこのときが今生の別れでした。
一豊は何気に700石の領地を播磨?にもらったようです。
中国攻め、ついに黒田官兵衛が登場。…パッとしませんね。ドラマのオヤジ度アップ
。
秀吉とギクシャクな一豊に六平太が誘います「織田家を見限りませぬか」と、続く。
来週の予告他
来週は荒木村重?の謀反の話。半兵衛殿も亡くなるようです。
松永弾正って68歳までいきたの?、すごい。
それにしても今日の一豊も冴え無かったなぁ。マイホームパパでしたね。
今日、字幕放送に気がついた。
…これを使えば台詞を拾うのが楽になりますね。でも字幕と台詞が一致してない時があるのよね…。
功名が辻の後はガラシャ効果により「おいしいプロポーズ」を見てしまいました。
今までみてなかったけどドレスフェチでは無いから、まぁ良いか。
どん亀には家康と秀吉が共演してるし、TBSのキャスティングって…。
「おいしいプロポーズ」を字幕で見たら日本のドラマじゃないみたい。
字幕があると違和感ありますね。韓流?。