ありがとう!、あてつけじゃないよ。

☆雑記ブログです。
★Blog内に掲載されている画像ファイルの転載及び二次利用を固く禁じます。

天地人「信玄の娘」

2009-04-19 | 天地人
天地人「信玄の娘」

今日の主役は戦国の姫。
先週亡くなった華姫。
同盟の証として上杉に嫁いだ菊姫。
菊姫と同じ境遇だった仙桃院。
オープニングの花嫁の絵が、クレパスで書いたような柔らか味があってなかなか良かったぞな。

御館の乱は終ったけど上杉はまだ内乱状態。
景勝「わしじゃ。わしに力があったなら。誰が見ても明らかに謙信公の跡継ぎであったなら…。この戦の罪を背負うのは、このわしなのじゃ。…どれほど苦しくてもこの越後を守らねばならぬ。それが定めじゃ。」

景勝と信玄の娘、菊の婚儀が行われました。
武田は菊姫を差し出し、上杉は刀や馬を贈ったそうです。
菊姫「今、頼れるは上杉のみ。どうかお力を。何があっても武田を助けるとお約束頂きとう御座います。」
景勝「約束は出来ぬ。…許せ。」
仙桃院曰く、景勝は嘘を付けない性分なのです…。
大事をとってそう申したそうな。
織田、徳川を目の前にして上杉、武田の弱小同盟ですが…、まず滅ぼされるは武田からですね(涙)。
服部半蔵に上杉を探らしてみましょうか…って半蔵君もあっちこっちと大変。
半蔵は出てくるのかな???。

菊姫の侍女「姫様はお寒いのが苦手じゃ。」
菊姫「あの者であろう、兄を黄金で釣ったのは…。」
兼続は越後で後ろ指さされてる~。

もうすぐ春の越後に雪が、どんよりと曇った空。
お船と兼続が話をすればあっという間に雪が止み日が差すのでした(オイオイ)。

菊姫「母上様はそれでお幸せだったのですか。先だっては、華姫様が…。」
菊姫が、仙桃院の境遇を共感出来たかどうかはわからんが、なんだか菊姫の心も雪解けしたような演出…。
菊姫「御武運をお祈り申し上げます。留守はお任せくださいませ。」
景勝「頼む。」
景勝は内乱を治める為自ら出陣するのでした。
越後の乱は二年で終息。

これまでの働きが認められ兼続は22歳で上杉家家老になりました。
家臣の中には兼続にやっかむ者も居るようですが、直江や吉江は兼続を応援してくれるようです。
兼続が「直江様…、直江様…。」って聞くとなんだか違和感があるな…。
兼続以外にもこれまで小姓だった者が、家老や城主に出世しました。
兼続の出世を涙を浮かべて喜ぶ、与六の父。
パパイヤ鈴木はどこに?。

兼続の後ろ盾のような存在の直江、でもその名前を、ちょっと寄こしな!って感じの直江様ですが…。
ご家老様なのに城中で斬られてましたね。
家臣同士の揉め事か?。
直江「上杉を頼む。上杉を…。」

次週、直江兼続誕生

本多正信―家康に天下をとらせた男 (PHP文庫)
中村 整史朗
PHP研究所

このアイテムの詳細を見る

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天地人「御館落城」 | トップ | 天地人「直江兼続誕生」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

天地人」カテゴリの最新記事