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天地人「将軍誕生」

2009-10-18 | 天地人
天地人「将軍誕生」

今日は景勝の正室、菊姫が他界しました。
これから一人一人主要キャラが退場していくのでしょうか?
景勝・兼続の師匠にあたるあの坊主はどうなったのでしょう?
仙桃院がまだ生きてるからあの坊主もまだ生きてるかもしれん…。
それとも、今年も死ぬ時を無くしてしまったのか…。

景勝は養子を迎えるつもりでした。
が、景勝の血を引いていなければ必ず国は割れる…と考える仙桃院と菊姫は景勝に側室を勧めるのでした。

米沢では竹松が高熱?を出して苦しんでいました。
母、お船は米沢に戻り竹松の看病をするのでした。
菊姫「竹松を救うはそなたの大事な勤めじゃ。竹松は上杉を守るために直江を継げぬことになった…。上杉の盾となる忠義の家臣を死なせてはならぬ。これは我が命である、行け!。」

この当時、京から米沢へは一週間程で行けたのでしょうか?
竹松も死亡フラグが立ってるかのように酷く衰弱しています…。
お船「竹松、母が、母がついて居るでの…。」

国造りを急ぐ景勝は二年ばかり米沢で過し、京の菊姫のもとへ行くことが出来ませんでした。

そして1603年、家康は征夷大将軍になりました。
兼続「生きること、今は何よりそれが大事だ…。」
景勝と兼続は江戸へ向かいました。
江戸に着いた景勝に、菊姫、危篤の知らせが来ました。
家康との対面の日が迫るも景勝は京へ移動。

菊姫「我が里、武田が滅んだ理由の一つが、兄、勝頼が正室の息子ではなかったから…。上杉家を決して同じ目には合わせまいと…。そのためにはわが子を持たねばと…長きにわたり殿を苦しめてしまいました。…この上はどうか、側室を置かれお世継ぎを設けられませ。」
景勝「わしは養子を迎えるつもりじゃ。」
菊姫「…今の上杉に養子など来ましょうか?いつ滅ぼされても可笑しゅうない家に御座いますぞ。殿の、謙信公の血を引くお方で無くては…。何卒、何卒、ご決心を。上杉家を守るは殿にございます。」
景勝「そなたの覚悟…しかとわかった…。」

※ほんとに惜しい。武田と上杉の血を引く跡取りだったかも知れなかったのに…二人に跡継ぎがいないなんて…。

景勝が京へ向かったことをあれこれ詮索する徳川は兼続を責め立てます。
兼続は政宗の機転?により助けられたようです。

景勝は家康に謁見し、そして京の公家の娘を側室に迎えました。

菊姫は他界、竹松は回復。
菊姫が嫁いで12年。
12年の間に随分と天下が動いたものです。

次週、実頼追放

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