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篤姫「薩摩分裂」

2008-01-20 | 篤姫
篤姫「薩摩分裂」

お国入りしたときに領内をくまなく周って領民の声を聴いたという斉彬。
弟の忠教は薩摩に居ても部屋で学問をしてるだけなのかな?。
お家騒動というわりに…、当の忠教に特段の動きも無く、斉興は将軍から茶器を渡されて強制隠居。
時の老中と結託してる斉彬の勝利でした…?。

今日の放送は、お由羅騒動で謹慎処分を受けた大久保家のエピソード。
大久保の親父さんは遠島の刑、息子の正助は謹慎処分と働き手の無くなった大久保家の家計は厳しく、団扇を作って生活しているのでした…。
百枚の団扇で米一合。
家族四人で一日米四合食べたいとしたら…四百枚ですか…。
於一は自分の簪を正助の母、フクに渡そうとしました。
この子は先週のお墓でもそうだったけど、よく簪を使いますね…。

フクは、「私共は物乞いではございません。」と簪を断るのでした。
貧しくとも夫、息子の生き方を信じ誇りを持って生きているとのこと。

母上「誇り、その人をその人たらしめるもの。その人の生き方を支えているものでしょうか…。」
於一「今日、私はある人の誇りを傷つけてしまいました。」
母上「その人は弱い人ですか?」
於一「いえ、一家を支え強く生きている人です。」
母上「なら、その人を傷つけたと思うのは、貴方の驕りです。」
鯛や鰹は奢りだけどね。

江戸から薩摩は約五十日の旅路だそうです。
京の近衛家って言う公家と薩摩は長年の付き合いがあるそうです。
斉興はケチらしく、新しく当主になった斉彬の援助を期待する近衛家。
この近衛家の老女、幾島が後に於一と大きく関わるそうな…。

鏡を見たから似顔絵を描いてるのかと思ったら、こういうの何て言う芸なんでしょう?。

次週「名君怒る」

於一と斉彬、対面のようです…。

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