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篤姫「薩長同盟」

2008-10-12 | 篤姫
篤姫「薩長同盟」

幕府の威信をかけた長州との戦い…。
幕府の力は相当落ちてたのかな?。
長州成敗なんて、簡単に出来ないものか…。

将軍家茂出陣。
早く出陣してケロ。
先週撮影した写真を手に、万が一に備えて世継ぎ決定。
田安家の亀之助。
歳は三つの亀之助をカタチだけの世継ぎとして出陣。
戦うためではなく戦を一刻も早く終らせるために行くのです。

天璋院「わたくしは此度もあなたを笑って送り出しましょう。」
家茂「それが一番ありがたきことにございます。」

家定・篤姫夫婦よりも少しゴージャスな感じの寝床。
御所風なのかな?。
今度は二人だけの写真を和宮に渡す家定…。
とそこへ、和宮の母上、観行院が倒れたとの知らせ…。

観行院「公方さん。どうかお上をお守りください。」
家茂「お任せくださいませ。」

そしていよいよ家茂出陣の日…。
なんだか引っ張るなぁ~。
どちらかと言えば薩長同盟に時間を割いて欲しいザマス。

約束通り、笑顔で送る天璋院。
次週の予告では、家茂も去ってしまうような勢い?、和宮と家茂最後の別れなのか…。
そして、また、なんで笑顔なんじゃぁーと天璋院を睨む和宮…。
これがまた和宮と天璋院の間にすれ違いを作ってしまうのでした。

さて、ようやく薩摩の話に。
長州なんて一日で潰せるけどね。
でも、長州攻めなんて気が乗らないなぁ~って感じ。
家老の小松は長州を見殺しにせず、共に力を合わせて日本国を変えていく、雄藩による新たな政のカタチが見えてくると考えるのでした。

坂本「恩を売ること。相手が何より求めているものを気前ように差し出す。」
小松「求めているもの?。武器ですか?。」
西郷「幕府の眼も光ってるし、外国から買うにも長州を相手にする国もおらんか。」
坂本「薩摩が長州のかわりに武器を用意し、それを長州に譲れば手っ取りばやいけんど。」
小松「私は藩の勝手係、軍役係、蒸気船係をやっています。難しい事はありません。」
大久保「じゃっどん、恩を売られてばっかりちゅうことになると長州も面白なかと…。」
西郷「米を長州から買えば、五分と五分…。」

幕府と対立して苦しんでる長州を美味しく料理するレシピも決まり、龍馬達の結社?の支援をしたりして。
約10ヶ月見てきてこれほど小松帯刀が頼もしくみえたシーンはなかった…。

話は江戸の大奥に戻って。
体調が戻らない観行院へ天璋院からのプレゼント。
京の都から雅楽隊?を連れてきたのでしょうか?。
観行院「あれは、都の音色や。」
大奥でも御所風暮らしとはいえ、雅楽隊を招くことはこれまでなかったのでしょう、たぶん。
天璋院の計らいで京の音色を聞けたのでした、たぶん。

慶喜「急がねばなりません。」
このままでは諸藩が幕府から離れていく。
早く長州を叩くべき…と幕府が焦ってる最中、京の小松邸では。
薩長同盟の続きかと思いきや。
お琴と龍馬の奥さん登場。
お琴は京の小松屋敷で住むことになりました、オイオイ、薩長同盟に時間を避けやぁー。

天璋院は、勝から薩長同盟の噂を聞きます。
勝は龍馬から聞いてたのでしょうか?。
簡単に幕府側に漏らすなんて、勝は何を考えてるんでしょう~。
天璋院「なぜ、なぜ、薩摩が長州に…。わからぬ、皆目わからぬ。」
うむ、オイラも少しわからん。
「攘夷」って言うのは、痛い目にあったのでどっかに行ったのかな?。

そしてようやく薩長同盟の話。
どちらが先に同盟の話を切り出すか、面目を重んじるばかり、話が進みません。
弱い立場の長州からは切り出せません。
龍馬「まずは自分の腹を見せることのじゃけん。自分の腹を。」

小松「長州藩と薩摩藩、そして日本国のために共に力をつくしましょう。宜しくお願いします。」
桂「…宜しくお願い致します。」
慶応2年1月21日、薩長同盟締結。
さて、その夜?。
龍馬が泊まる寺田屋に捕り物が集合。
鉄砲バァバァーンで結果は次週。
ちょっと龍馬暗殺とは雰囲気違うから…なんの騒ぎなんでしょ?。

次週、息子の死

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2 コメント

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Unknown (rino)
2008-10-15 13:47:11
>ちょっと龍馬暗殺とは雰囲気違うから…なんの騒ぎなんでしょ?。

はじめまして。
この騒ぎは「寺田屋事件」(ドラマでも描かれた、薩摩の藩士粛清の寺田屋騒動とは別)ですね。

龍馬捕縛のため、伏見奉行所の配下が滞在先の寺田屋を襲撃したのですが、そのとき、入浴中だった、当時は龍馬の愛人で寺田屋の養女だったお龍がその気配に気がついてすっ裸(湯もじという、下着だけ身につけていたという説もありますが)で階段を駆け上り龍馬に知らせました。
そのおかげで不意打ちされずに済み、ピストルで応戦して命を取り留めたものの、龍馬は手にケガを負いました。

このとことがあって龍馬はお龍を正式に妻とし、また、西郷たちから薩摩でケガの療養を勧められ、新婚の龍馬とお竜は薩摩に日本で初の新婚旅行に旅立ち、霧島などを巡ったそうです。
返信する
rinoさんへ (トールギス)
2008-10-16 22:53:30

コメント有難う御座います。
寺田屋事件って沢山あるんですね。
龍馬が、日本で初めて新婚旅行をしたって聞いた事あります~。
しかし…、伏見奉行所の人にピストル撃ってもお咎め無しだったのでしょうか???。
オイラだったら危なくて二度と京には行かないなぁ~。
龍馬たちは命がけで改革に取り組んでたんですね。
返信する

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