『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ43111

2013年03月05日 | ガソリン・石油車
間もなく東日本大震災から2年を迎えようとしています。今年も我が家では東北旅行を計画していて、亘理や岩沼といった宮城県南部の海岸沿いと、三陸の大船渡・大槌・釜石・宮古を訪問する予定にしています。

今回はタキ43111です。


(タキ43111 2009年6月28日 半田埠頭駅にて(許可を得て撮影))

半田埠頭なので廃回された車ですが、撮影した時よりホンの数年前まではタキ35000やタキ45000が解体されていたので、早くもタキ43000の初期車に廃車が出たことにとても驚いた記憶があります。

元はJオイル車で青い車体ですが、JOTに移籍しています。
常備駅標記は擦れて見えない状態ですが、駅名のところだけ黒く塗り潰されており標記が見易くなってます。この車は郡山駅常備の車のようです。

しばらくタキ43000が続きます。


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タキ43110

2013年03月02日 | ガソリン・石油車
春一番が各地で吹いているようですが、今日の東京も風が強くてホコリが舞って大変です。

今回はタキ43110です。


(タキ43110 2007年9月30日 稲沢駅にて)

稲沢操車場から離れて、機関区近くにポツンと1両だけ留置されていました。雨上がりで、タンク体はまだ濡れていて黒光りしてます。

タキ43110も元はJオイル所有だったようですが、JOTに移籍しています。が、この車は前回のタキ43101と違い黒色に塗り直されてます。
この車も車番や積荷標記はセンター位置にあります。社名板もセンター位置にありますが、社紋板は定位置の左端にあるため、社名板と社紋板との間が離れ過ぎていて、少々間抜けに見えます。


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