
Microsoft Surfaceの日本語版発売はいつ?
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
Microsoft社が「自社ハードウエア製品」として発売を始めるタブレット・デバイス「Surface」の予約販売が米国他で始まりましたが、残念ながら「日本での発売は未定」です。正確には発売する国のリストに入っていません。ただ、追って発売する可能性は残ります。
Surfaceのエントリー機は、これまでのWindows PCのアーキテクチャ「Wintel」を踏襲するものではなく「WinARM」とでも呼ぶ「携帯デバイスで採用の多いARM CPU」を採用しています。何とTabletで4(クアッド)コア。この選択により「高性能長時間稼働」への期待が膨らみます。
Surface with Windows RTと呼ぶエントリー機は、ハードウエア・アーキテクチャが違うので搭載OSも"Windows RT"と呼ぶARM向けWindowsになり、あらかじめMicrosoft Office Word,Power Point, Excel, One Note, その他がバンドルとなっています。これまでの「Wintel」用のソフトは動かないので、その点注意が必要です。
上級機の「Surface with Windows8 Pro」は、「Wintel」機なので、これまでの業務ソフト等がそのまま使えます。
いわゆる「ネット端末」であれば、iPadが見せてくれたようにTabletPCも良い選択です。Surface with Windows RTはキーボードのあるタブレットとして期待しています。

Microsoft Surfaceの仕様公開ページ(英文)へ
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