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iPad日記:iPad出荷状態の起動で「iTunes入りPCに接続」との表示
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
iPadを使い始めました。マインドマップ、文字原稿やカレンダー(予定表)の入力デバイスとして期待しています。これから、iPad上でブログ原稿を作り投稿したいと考えています。利用を開始するまでには、いくつかのハードルもあろうかと思います。その様子を「iPad日記」で紹介します。
iPodを使い始めるまでには、いくつかの手続きが必要です。その中には、わかり難いこともあります。
まず、iPadの電源を入れると「iTunesにつなげ」と指示されます。びっくりしました。iTunes入りパソコンが必要だとは思いませんでした。私の場合、無線LAN経由のインターネット接続で、文字原稿を自分にメールするだけのことができれば、第一段階終了と思っていました。
困ったことに、私のMacBookは、壊れたままで起動せず、つなぐ先が無いのです。
ネットで検索すると、確かに工場出荷直後のiPadの起動にはiTunesが必要とのこと。仕事用のWindowsXPにiTunesをダウンロードし、iTunesをインストールし起動。iPadをUSB接続するとiPadは無事起動しました。iTunesは起動しただけで、設定はしていません。ネットの書き込みでは、Apple ID等登録が必要とされている記事もありますが、私の場合はApple ID無しでiPadは起動しました。
実はiPadにはiTunesがインストールされています。無線LANの設定さえすれば、インターネットに接続し、iPadの情報を送ることができます。何故か、それはできないのです。一方、Kindleは無線LANの設定をするだけでネット接続ができ、利用開始はとてもスムーズでした。
もし、iPadを紹介したり、プレゼントする場合はネットに接続し、iTunesをインストールしたパソコンが必要な点に注意が必要ですね。おそらくWindowsで言うところの「アクティベーション」の都合だと推測しますが、購入直後だけとは言え、機器単体で起動すらできないことは、Appleの「誰でもすぐに使い始められる」という宣伝との乖離を感じます。
iPadが起動した後は、iPod touchで慣れているAppleワールドです。この操作性は、優れています。
この後、意外と無線LAN(Wi-Fi)で手こずりました。
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