
Windows Terminal Service(TS)はRemote Desktop Service(RDS)に呼称変更
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
MIcrosoft Windows Server 2008 R2から「ターミナル サービス(Terminal Service/TS)」の名称変更が行われ「リモート デスクトップ サービス(Remote Desktop Service/RDS)」になりました。
いわゆるリモートデスクトップも機能強化がすすみ、Windows Server 2008 R2からRDPのプロトコルも新しいバージョン RDP 7.0になっています。リモート デスクトップは情報セキュリティ管理の面から利用する方も多いと思います。この場合Windows Server上で画面を生成して、通信を通して手元のPC上に映し出します。これをアプリケーション単位で実行するのがRemoteAppです。画面上のアプリケーション実行画面、すなわちブラウザならブラウザの画面だけを手元のPC上に映し出します。手元のPCの画面上では、あたかも手元のPCでアプリケーションが起動しているかのように振る舞います。即ち、転送する粒度が「画面」と「アプリケーション」の二種類になっています。実はこのRemoteAppの機能は試していませんが、とても興味があります。少しずつ調べていきます。

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