LibreOffice 5.0がリリースされ、ダウンロードできます
いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今回は「LibreOffice 5.0がリリースされ、ダウンロードできます」を紹介します。
LibreOfficeはMicrosoft Officeとの互換性の高い「オフィスソフトウエア」で、オープンソースで開発されており、無償で利用することができます。
LibreOfficeはOpenOfficeを源流として派生しました。私はLibreOfficeを使うようになり、OpenOfficeの今を知りません。LibreOffice4をWindowsとLinux上で使っています。
最新のLibreOffice 5は、Microsoft Officeとの互換性も高くなっています。初見の限りですが、MS PowerPointで作成した教科書を、ほとんど変わらない見栄えで開くことができます。素晴らしい互換性です。使い込めば両ソフト間に差があることは当然でしょうが、複雑さのない文書では十分実用的に使うことができそうです。しかも、Windows上で作った文書をLinuxでみても「日本語を違和感なく表示」することができます。
■Ubuntu上のLibreOffice5でMS PowerPoint 2012のファイルを開く
LibreOffice 5 ImpressでMicrosoft Office PowerPoint 2012の文書を開いてみました。Linux上ですが、全く違和感なく表示します。
■LibreOffice 5のバージョン情報