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情報技術の四方山話

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LinuxとFirefox3:MS OfiiceLiveとWord文書

2008-04-27 16:49:14 | Linux日本語デスクトップ
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。

Linux/CentOS5とFirefox3でMicrosftが提供するオンラインサービス、Microsoft OfficeLiveがどう見えるかです。OfficeLiveサービスにログインしてからの操作です。

■OfficeLiveでサンプルドキュメントをクリック
OfficeLive上の文書管理にサンプルドキュメントが掲載されています。その画面からWordのテンプレートファイルをクリックします。



てっきり、GoogleDocsのようにサーバー側で開き、ブラウザ上で表示するのかと思いきや、「ダウンロード」が始まりました。Firefox3.5のダウンロード機能との連動です。



OfficeLiveからのテンプレートのダウンロードが完了すると、なんと編集画面が出てきました。



そうです。CentOS5/Linuxに標準搭載されているOpenOfficeのWriterが、Microsoft Wordの代わりに起動したのです。



MicrosoftのOfficeLiveの文書管理機能は、サーバー上で読み書きするのではなく、手元のPCで読み書きすることが判りました。この例のように、互換ソフトと連携させることで文書管理が可能であることが判ります。

この動作は、改めて考えてみると当然なのですが、「するするっ」と当たり前のように連携したので、驚きでました。MicrosoftはOfficeLiveサービスで、Word、ExcelなどMicrosoft Officeを不用にしたわけではないことがとてもよく判ります。

次回はWordテンプレート同様にサンプルデータとしてOfficeLiveにおいてあるエクセルファイルを開きます。


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